おか~さん 『お話の続きです。
ミルクが起こした大事件は。。。
ねえ、なんでなのよミルクちゃん?』
ミルク 『ふん、なんで分かんないのよ。』
おか~さん 『展示会3日目だったと思います。
寝室がなんか匂うので探しまわったら、
りんごベッドの中に一粒落ちていました。
自分の寝床にするなんてなんてアホなんでしょうか』
おか~さん 『アンタだよね?』
ミルク 『さあ、なんのこと?』
おか~さん 『りんごベッドの中に嫌がらせしたでしょ?』
ミルク 『知らないわよ。
私はこうやって毎日紅葉を楽しんでいたの。
ふんっ』
おか~さん 『ああそう!そりゃあ「ふん」でしょうよ。
もしかしたら、ミルクは寂しくてこういう態度に出るのかもしれません。
お客さんが来たときも必ずこれです。
クッキーはお客さんが来ても仲間に入って楽しめますが、
ミルクは2階でひとりぼっちの避難生活。
実は昨日も嫌がらせがあったのです。
それも思い当たる事があリます。
クッキーを連れてお医者さんに行っていたのです。
バス~電車~バスを乗り継いで行くのでどうしても
一日仕事になってしまいます。
ミルクはそんな事知りませんから、
クッキーと私が仲良くお出かけをして、
自分だけがお留守番だとひがんでいるのかもしれません。
びみょ~~~な乙女心(オバサンの心)はむずかしい。。。
ミニャさんのおウチではこんな事ないのかなあ。。。』