普段は1日30~40くらいのアクセスがグンと200くらいまで上がりました。
アンタも好きねえ~。
しかし、人間は神でもない限り「エログロ」を好むものだな、やっぱし。
で、気をよくして数年前のみたま祭りの大寅興行社の見世物小屋の様子を‥。
写真が出てきたときは花園神社の時の写真かなと思ったが説明役が半袖を着て団扇を持っているので
みたま祭りの時に間違いない。
アタシはスキャナーを持ってないので見づらいけど勘弁してね。
現在の大寅興行社は撮影禁止になってしまったから案外貴重な写真かも。
火を吐いているのが大寅興行の看板太夫の「お峰太夫」
若いときはさぞ美人だったでしょう。
「お峰太夫」の隣にいる変なメイクのお婆さんも太夫です。
名前と芸は失念してしまった‥。当時、かなりの高齢だったのでもしかしたら亡くなってしまったのかも知れません。
入り口でちょこんと座っていた大寅の前社長。現在の社長のお父さんです。
この人もきっと、もう‥。
見世物小屋関係の書籍もかなり出版されていますが
圧巻はこの本。
「オール見世物」 1997年出版 9800円
見世物小屋の絵看板、古写真、口上などを網羅してあり
記録や資料としてもとても貴重な本です。
当時もあまり流通している本ではありませんでした。
東京では新宿の紀伊国屋でしか売っていなかった。
AMAZONで検索してみたら古書で98000円の値が付けられていたよ!
それはあまりにもボリ過ぎ。それだったらアタシが30000円で売っちゃう。
ヤフオクでたまに適価で出品されることがあるので興味のある方は要チェック!
大サービスで中身をチラッと紹介。
このような写真が満載、見世物好きなら必携の1冊です。
しかし、怪獣に見世物にスノードーム、アタシも相当の因果者かしら?
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