湯上がりにエエコンコロモチで昼下がりの不忍池を走っていると１人のダンサーがストリート・ライブをしていました。
あたしはこの手の人が大好きなので自転車を止め、鑑賞させてもらうと…なんとこのダンサーはアタシが十数年前に追っかけた「城北カラオケ同好会」の女形のトップ・ダンサーの方ではないですか！！
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実は昨年も同じ場所でこの元女形トップ・ダンサーを見かけて肥…違う…声を掛けたのですが、なかなか要領を得なかったのです。
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しかし、今日は久々のストリート・ライブのお陰か背筋もピンと伸びて表情もハツラツとしていました。
さすがはダンサー！ダンスを踊っているときが１番生き生きとしています！
アタシのカメラに気づき満面の笑みでポーズをとってくれました。
すかさずアタシは彼の元に駆け寄り「十数年前、アタシはアナタのファンでした！」と打ち明けました。
前回は「えあ？」の返答しか聞けませんでしたが、今回は打って代わってとても喜んで下さり握手もしてくれて色々お話も聞かせて貰えました。
酒の飲み過ぎで胃に穴が開いてしまったこと、あの時のメンバーのほとんどが鬼籍に入られたこと、などなど。
さすが元・女形トップダンサー、ファンを大事にしてくれます！
最後に「アナタはその当時様々な被りものでオーディエンスを楽しませてくれましたよね？」の問いには「えあ？それは俺ではないよ。」のお答え。
しかし、アタシはちゃんとビデオに収めているからね！
何はともあれ、ストリート・ライブの再開おめでとうございます！
これからも道行く人達を楽しませて下さい。
