長い間シンパシーを感じていたんだけど、電波系作家が電波系に殺されるとは洒落にならない。
ご冥福をお祈りいたします。
今朝の東京新聞の第1面で大きく紹介されていました、ナウ。
↑ってえ言うんだろ?ツィッターってえのは。
昭和30年代の伊豆栄、梅川亭のジオラマ。
チツはこのジオラマを作った山本高樹氏とは庶民文化研究家の町田忍氏を通じて知り合い、仲良くさせてもらっています。
自宅兼工房にお邪魔して、氏の本棚に収まっている本がほとんどアタシとカブッていたのでビツクリ!同じ歳のためか話や趣味が良く合います。
で、件の昭和30年代の伊豆栄、梅川亭のジオラマ、当時の不忍池の周りの風景が旨く表現されています。露店に都電に上野動物園のモノレール。
山本氏が1番苦労したのがモノレール。
上野動物園のモノレールの車両は現在でたしか4代目。
このジオラマの初代のモノレールの車両の資料はあんまり無いのよ。
そこでプチ・鉄ちゃん(特にモノレール萌え。)のアタシが資料集めに協力したってえスンポウよ。で、山本氏の苦労の上で無事完成。
伊豆栄に引き渡す前に工房に伺い見せてもらっていたのです。
これが苦心の作のモノレール。
図面もなく写真と絵からサイズを割り出し、ココまでリアルに作るとは!
流石にプロの仕事です。本物はスゲエや!
別の角度から。
このジオラマには発光ダイオードが所々に仕込まれていて、夜の風景も素晴らしいのです。うっかりして撮影するのを忘れてしまいましたが‥。
上野池之端の伊豆栄にお出かけの際は是非ご覧になって下さい。
山本高樹氏は次回のトーキョースノードームの‥ここで止めトコ。
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