君は君だ、僕は僕だな!

とにかくやってみる!闇雲に

くちびるに歌を 15の君へ

2020-11-29 11:25:32 | 日記

ひさしぶりにブログを書き始めたけどなんだかしっくりこない

とりあえず続けてみようということで!

 

読書しました。

 

最近の自分は、ようやく忙しさから解放されつつあって、そんな中でやはり何か歯車が合わないというか

事あるごとに『何かが違う』『こんなんではない』『もっと人生を良くしたい』『平凡に生きたくない』

なんて思う毎日。

思っているだけだと良くないのであがいてみるんだけど、どうも満たされない、何も変われない、ただ元の自分に戻るだけ

とそういうことが続いている。

 

だから、こうやってブログに書いてみようという発想になったわけだ。

でも、はっきり言って宗教チックな話は大嫌い!!です。

 

さて、『くちびるに歌を 作 中田永一』ということで。

 

いつもは推理モノや刑事モノ、サラリーマンモノなどを読んでいるのだが、そもそも自分の中で目指すものと言うのが

もっと人間的な部分の良さを出したいということ。

その思いからもっと根源的なところの話と言うことで学生モノという感じで手に取った本。

 

内容としては、

五島列島にある中学校で合唱部の先生が産休に入り、その先生の友達だった人が臨時の音楽教師としてやってくる。

それまでは女子生徒ばかりの合唱部であったが、臨時で来た先生の美貌に惹かれて何人かの男子生徒が入ってくる。

また、教室では引っ込み思案で存在を消している男の子もひょんなことから合唱部に参加することになる。

合唱部では毎年Nコンに参加しており、今年は男子生徒が入ったことで男女混声合唱とすることとなった。

しかし、先生の美貌に惹かれた男子生徒は先生がいないと不真面目で合唱部の練習により、男子と女子の間に溝ができ、

更に女子の中でも男子否定派と肯定派ができてしまい、合唱部内が分断される。

男子の不真面目問題は、合唱をすることによる一体感に気づき、だんだんと修正される。

さらに中学生の家庭の問題、恋の問題などを通して、彼らは成長していく。

最後は、佐世保でのNコンに臨むのだが、産休に入った先生の容態も絡まっての発表会となる。

 

中身としては、甘酸っぱいというか中学生なりに人生を生きているんだと思われる内容であった。

引っ込み思案の彼がさらっと好きだよと言えたり、全然話せなかったのに普通に話せるようになるなんて・・・。

(このさらっと好きだよと言えた部分が・・・正直一番びっくりした。)

 

あとは、課題曲となった『手紙~拝啓 15の君へ』というのが本当にNコンの課題曲であったことが印象的であった。

もう何年も前になるけど実際のNコンのYoutubeを見て、実際の中学生が一生懸命に歌っているのを何度も見ていた。

それと本の内容が重なったのもよかった。(平成20年のNコンの課題曲らしい。もう10年以上前か。)

Youtubeで見ていた時からすでに大人であったけど、あの頃の中学生はなんて手紙を書いたのかな・・・そして今はどうなっているのかな?

 

幸せであることを祈ります


四月は君の嘘 さわり

2020-11-28 17:36:58 | 日記

大人になって漫画っていうとなんとなく恥ずかしい

あまり胸を張っていうことでもないというか

でも、ぶっちゃけ何個かは定期的に読んでいるけど

言い訳すると本だってちゃんと読んでいる

本や漫画だって、音楽だって感動を与えてくれるのって最高にいいなって思う。

 

主人公は、中学3年生のピアニスト有馬公生

お母さんは息子であった公生を世界に飛び回るピアニストに育てることが夢だった

ピアノ教室を営んでいたお母さんのレッスンは、毎日毎日何時間も怒鳴られながら、叩かれながら、泣いても許してくれないほどだった。

お母さんは病気にかかっており、公生はお母さんが喜んでくれるなら、元気になるならと頑張っていた。

そんな公生の演奏は正確かつ厳格でヒューマンメトロノームと呼ばれるほどで数々の賞を取り、同年代の演奏家からは憧れの存在であった。

しかし、そんなに厳しい練習にも耐えて喜んでくれるなら、元気になるからと頑張っていたのにお母さんが死んでしまう。

更に公生はピアノを弾いていても、途中から音が聞こえなくなってしまうようになってしまい、ピアノを弾かなくなった。

そして、公生は周りがモノトーンに見えるほど暗く落ち込んだ毎日を送っていた。

 

そんな公生が幼馴染の女の子である椿から、同じく幼馴染でイケメンの渡と宮園かをりという女の子が合う場に付き合ってほしいとお願いされる。

かをりはバイオリニストで音楽の話題ができるからということで誘われた。

少し早めについた公生は、待ち合わせ場所の近くの公園からピアニカの音色が聞こえることに気づき、様子を見に行った。

すると遊具のうえでピアニカを弾きながら子供たちとハトを呼ぼうとしている女の子に出会う。

この時、公生の風景は全部がカラフルに色づき始める、世界が輝きだす

そして、この女の子が宮園かをりだった。

 

かをりはバイオリンのコンクールがありみんなを誘いたかったのだった。

音が聞こえなくなりピアノを弾かなくなった公生は戸惑いながらもコンクール会場にいくこととした。

かをりの演奏は楽譜に忠実に弾かず、彼女自身の思うがままに楽しそうに演奏している姿を見て公生は惹かれた。

また、観客も彼女の演奏に感激し、忘れられない演奏となった。

 

渡を好きなかをりと自分はその渡の友人Aという関係がはじまったが、公生はかをりに惹かれ離れていたピアノに向き合い、そして成長をしていく

 


四月は君の嘘 きっかけ

2020-11-28 12:09:34 | 日記

ここ最近で一番に感動した

 

きっかけはYoutube

Goose Houseさんの歌を聞いていた

皆さん仲良さそうに歌を歌っていいなと

カバー曲ばかりを聞いていたんだけど

光るならって聞いたことないなぁと聞いてみた

調べてみるとアニメの主題歌?

 

それからしばらくしてAmazon Primeで何気なく検索して

四月は君の嘘を見つけた。

 

これがきっかけ。

何気なく過ごしていたら一生知ることも見ることもできなかったと思う

けど、こうやって知ることができた

このきっかけは大事にしたい


はじめまして

2020-11-28 09:28:42 | 日記

久しぶりに覗いたある方のブログ

いつも辛そうにしていて

コメントを残してもなかなか元気にはなられない

いろいろあってしばらくご無沙汰していた

久しぶりに覗いた結果

 

猫を飼われていて

 

少し生きる元気が出てきたのかなって

 

こちらも良かった良かったと思った

 

そういうあまり周りに人に伝えても仕方ないけど

自分のこころが動いたことを書き連ねたい

そして、誰か別の人にも思いが繋がればいいなと。