5ワンとキャンピングカーで行こうの旅♪

愛犬達とのアウトドアライフまみれから、現在 二拠点暮らしの日常と里山での循環する暮らしづくりを綴ります。

2022 GW ニホンミツバチとスズメバチ

2022-05-10 | 里山






王台が5個確認できました🙌


フォアゴットンフルーツ

前回、網をかけ忘れて、今回、網を持ち忘れた😱

GW初日 沢山のミツバチがフォアゴットンフルーツにきたよ。

だけど喜ぶのも束の間、鉢についた固まりと花についた固まり、地面に落ちている固まりと分散されている。
直ぐに千葉県の養蜂されている方に連絡をとって事情を話す。
とりあえずそのまま様子観察していたら、里山の養蜂されている人がたまたまミツバチを見に寄ってくれたから見てもらうと、こんな状況は初めてみたと言って、無王群なのかな、、っと更に様子観察する事に。

そして夕食の準備をし、食後に見に行くと何千匹かのミツバチ達が亡くなっていました。
さっきまではまだ生きていたのに、、























亡くなってしまった子達




中央には女王蜂も居ました。






群同士の箱の取り合いならば、ミツバチの体がちぎれたりと喧嘩した後があるとの事。
それも見当たらない。

ただ、ただ、ひっくり返えったり、のたうち回るミツバチ達。

おそらく農薬、、、

悔しくて悲しくて、やっと冬を越えたミツバチ達を想うととても辛かったです。
死ぬに死にきれないミツバチ達。
救う事もできなければ、早く楽にしてあげる事もできない。

一匹も残さずお墓に埋めようと拾い集めていると、かろうじて生きていた一匹のミツバチに刺されました。
「人間は何様だ」と言われたようでした。

ミモザを定植した場所にミツバチのお墓を作りました。
ラン達に持ち帰る為に冬に植えたチューリップと草花、キンリョウヘンの花びらをそえました。


留守の間だったので、我が家の初代蜂なのか不明だけど、多分 よそからきてくれた子達かなっと。

たかがミツバチと思うかもしれない。
虫も殺傷するだろうと思うかもしれない。
各々の正義があるだろうし
価値観を押しつける気もない。

ただ私達はミツバチ達から沢山の恩恵を受けている。

ただただ私は胸が締め付けられました。


ミツバチが亡くなり悲しみながら、スズメバチを捕獲するハニートラップには6匹もの女王蜂が罠にかかった。
罠に入ってしまえば尽きるまで飛ぼうとする。
スズメバチも益虫で恩恵を受けているのに。

共存するとは、、、
結局は自分目線でしかなく、狭い小さな規模のお日さまハウスの中ですらできない。

ミツバチに経験させてもらった事、スズメバチを罠にかけ奪ったこと。

まず何ができるかをずっと模索したGWでした。