「Ｂ１０６ 大天使ラツィエル」 ～錬金術的な変容を通して、自分のゴールドを知る～

嵐を乗り越えた桜は、力強く咲いて満開となり
春らしく、気持ちの良い季節がやって来ました☆


とは言え、今年は風に乗って花粉もかなり飛んでいるようで
アレルギー持ちの私は大変です（＾＾；



偶然にも、この季節に合わせるかのように、春色のボトルを使い始めました☆


「Ｂ１０６ 大天使ラツィエル」　

ミスティペールオリーブ／ミスティライラック



日本を感じさせる、和菓子のような可愛らしい色合いです。
（写真を撮り忘れたので、後ほどＵＰします）


そして、現在までに誕生したイクイリブリアムボトル１１０本のうち
唯一、フロストガラスで出来たボトルです。



なぜこのボトルだけ、フロストガラスなのかと言うと・・・


「ミスティ」とは、“霧がかった”と言う意味ですが
当初はボトルではなく、中身のオイル＆ハーバルウォーターを
霧がかった、曇ったような質の色に作る予定でした。


ミスティにすることで、このボトルのテーマである
「錬金術的な変容」を表したかったのだとか。


ところが、何度作り直しても、どうしても曇りは晴れて
クリアな色に変わってしまったそうです。


そして悩んだ末、「中身はそのままで、外側を変容させてしまおう！」
逆転の発想が生まれ、フロストボトルが採用されたのだとか。
（なりゆきまかせの展開で、思わず笑ってしまいました・・・笑）



このボトルのテーマは、「過去に経験した苦味をスピリットの甘さに変える」


ライラックの炎が、ネガティビティを全て燃やし尽くし
細胞レベルでの全質変容を促します。


オリーブは、希望を信じ、新しいやり方を見つけて
困難を乗り越えて行くことをサポートします。


根底から覆すような変容により、カルマを超越する。
まるで錬金術のような、その意味を全く変えてしまうような変容を通し
新たに生まれ変わった先に、見えて来るのは・・・


“その人のゴールド。本当の自分らしさ。輝くインカネーショナルスター”



錬金術は、英語では「アルケミー（alchemy）」と言います。


古代から錬金術師は、いくつかの物質を合わせて変容させ
金を作り出したり、不老不死の薬を作る研究をしていました。


その研究の達成は、これだけ科学が発達した今でも難しいのですが
錬金術は、現代の科学や化学、物理学に大きな影響を及ぼしました。



私は古代の錬金術師、ヘルメス・トリスメギストスの
「エメラルドタブレット」の中で語られる、この言葉が好きです。


「上にあるが如く、下もかくあり。下にあるが如く、上もかくあり」


これは、ローリーさんのミステリースクールでリチュアルとして習い
他の文献でも見つけて、とても興味を惹かれた思想です。
つまり、天にあるものは地にもあり、逆もまた然りと言うこと。


人間の体の細胞の１つ１つが、銀河の構造と似ていたり
大きな組織の中で、一見バラバラに見えても
社員を見れば、トップがどんな理念を持った人か分かってしまう・・・
そんなことにも通じる思想だと思います。


話が逸れましたが、アルケミーの学びはとても魅力的です。
それは、宇宙の本質、万物の法則に繋がると言える
普遍的なものだからかもしれません。古代人の智恵は凄まじいです。



そして、私が今回使っている「Ｂ１０６ 大天使ラツィエル」も
例によってまた“アルケミーボトル”です。


前回、怒涛の展開で気づきをもたらした、「Ｂ４５ ブレスオブラブ」
これもアルケミーボトルでしたが、今回の変容もかなり濃いのです。


購入してしばらくしてから、下層のライラックの部分に
ブラックペッパーのような黒い沈殿物が出現し始めました。


フロストボトルだから、脇から見ないと分からないのですが
色も大きさも量的にも、かなり目立つ沈殿物。
横目で見ながら、「すごいことになってる。いつ使おうか・・・」と
内心はワクワクしていました（笑）


錬金術がテーマのボトルで、さらにアルケミーボトルなのだから
「相当凄いことが起こるに違いない！」と確信していました。


しかも、ボトルナンバーの１０６は、数秘では１＋６＝「７」であり
テスト数である「７」が、誕生数「７」の私に何をもたらすのかも
とても気になるところでした。



現在、使ってまだ１週間ほどですが、過去からの恐れの意識化を通して
シンクロしながらたくさんの気づきがやって来ています。


それも、テレビを見ている時に、「これだ！」と気づいたり・・・
その気づきをきっかけに、初心に帰るようなピュアな気持ちになれたことは
本当にラッキーでした。この時、感謝の気持ちがあふれて来ました。


たくさんの気づきを通して、次に超えるべきハードルが見えてきて
「あ～やっぱり、これをやれって言うのか・・・！」
正直なところ、若干腰が引けてました（笑）


でも、引いても引いていなくても、たぶんその時はやって来るだろうと
今ではだいぶ覚悟が決まっています。



私たちは誰でも、その時が来たら
カルマの種を超えて、新しい方法で世界に飛び出して行くのでしょう。


恐れではなく、希望を胸に、楽しんで行こうと思います☆

スピリチュアルな癒しと学びのサロン★「オーラソーマ＆ヒーリング ～Ｃｒｅａｔｉｏｎ～」
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