乙女座満月の「エスバット」＆WICCA一年の学びの総まとめ☆

ブログの更新が少しご無沙汰となってしまいました。


期末の時期を過ぎて落ち着いてきたので
WICCAの最後のセレモニーのことを綴ろうと思います。




すでに、1ヶ月が経ってしまいましたが
3月12日は、乙女座満月の「エスバット」を開催しました☆



記念すべき、一年間のWICCAの学びのラストセレモニー。


13回目のイニシエーションを含む最後のセレモニーは
これまでの集大成的な内容となりました。


と言っても、特に豪華な飾りつけをしたわけでもなく
見た目にはいつも通りの雰囲気でしたが
自分の内側における気づきが最終地点にあったということです。

WICCAの神様の前で、自分のふがいなさ・・・
ここまで内側に向き合って来ても、なお疑いや恐れがあること
それを正直に認めて、自分のエゴに向き合いました。


思えば、この一年間のWICCAの学びを通して
こんなにも深く内面のワークに取り組むことになるとは
スタートした当初は、夢にも思いませんでした。


しかし、取り組んでみると、出てくる出てくる・・・（笑）


今まで、自分でも気づいていなかったネガティブエゴと
これほど向き合って成長し続けた一年は無かったと思います。


これまでも、その都度、自分に向き合って問題は解消してきたし
今回は、内側に向き合うと言ってもそう大したものではなさそう・・・
と、高を括っていたプライドもズタズタでした（笑）




私達は、今の自分に見合ったレベルの問題にしか出会いません。


そして、その問題を解決しようとする時は
今の自分がやれるレベルの解決しか出来ません。



だから、自分が成長してキャパシティがどんどん大きくなっていくと
問題も、それに見合った壮大なスケールになっていく・・・


一度は終えたはずの問題が、まだあなたならやれるだろうと
違った角度、違った深度、違った次元から攻めてくるのです。




こうして、右往左往しながら、自分に向き合った一年間でしたが
感情に溺れ、落ち込んで動けなくなるようなことはなく
仕事にも影響が出なかったのは、大きな成長だったと思います。


元々あまり活発ではなかった「地」の要素が強くなって
この現実世界に根付く意味を、頭の理屈ではなく
私と言う存在全体を通して、深く感じ取れたと思っています。 



それこそが、「魂の成長」なのでしょう。 


私がこの世界に存在する意味を
深いレベルで知ることが出来たと感じています。


言葉では説明が出来ないような、深い理解がそこにはあります。




さて、セレモニーでの瞑想の最中に
聖なる木「世界樹」のヴィジョンを見ました。


北欧神話では、この世界全体を表す「ユグドラシル」の樹があります。
西洋の伝統であるカバラでは、もちろん「生命の樹」ですね。


七色に輝くその世界樹は、とても美しく、荘厳でした。。。



今回、瞑想で見たイメージを絵に描こうと思って
クレヨンやクーピーペンシルを予め用意していたので
その画材を使って、世界樹の絵を描きました。


不思議なのは、光輝く樹の内側には、闇のようなものがありました。
そこに、この世界の源があるのか分かりませんが
樹の中心に闇があり、光と均衡を計っているのかもしれません。



この世界に必要なのは、「光と闇の統合、ワンネス」


単純に、光だけがある綺麗ごとの世界ではないことを
神は、最初から両方をこしらえていたことを
この世界樹のヴィジョンから、改めて知ることとなりました。




一年を通して、私を成長させてくれた素晴らしいWICCA
そして、あたたかい目で見守りながら
適切な指導をしてくれた師匠に感謝いたします。


心から、ありがとうございました☆

 

 

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～皆様のハートが、どんな時も
　 愛と光、平和と喜び、創造と豊かさ、叡智と美、そして信頼とともにありますように～ 

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