Nature calls me

旅行、山歩き、マラソンなどの写真日記

仮装マラソンに行った時の話

2013-07-09 | マラソン
安政遠足という名前からして一風変わったマラソン大会で、地元では有名な大会です。

開会式の様子。


スタート直前。
ここだけ見ると、何の大会なのかよくわからない。


スタート。
走りながら撮ったためブレかたがひどい。


スタートして3キロくらいのところ。
安中杉並木という名所。


コースが旧中仙道なため前半の街並みは、なかなか趣深いです。
その街並みを走るガンダム。


安中の街を通り過ぎると、あたりの景色は里山の緑へと変わる。


景色はこんな感じ。


途中、線路を渡る。


これがゴール。
ゴールインするガンダムとザク。
ゴールの形も独特。


この大会は峠コース(約30キロ)と関所コース(約20キロ)の二つのコースがありまして。
私はしばらく峠コースの方に出ていたんですが。
今年は、あんまりやる気が出なくて、短いほうの関所コースで走りました。

峠コースはこの後、山に入ってトレイルランになります。
この登山道がまたすばらしいんですが、今年はここで終わり。
来年は峠コースのレポートをしますと言いたいところですが、なんせ一度楽を覚えてしまったので、来年もまた、短いほうのコースになる可能性が高いです。

畑にて

2013-07-07 | 日記
趣味でやっている家庭菜園ですが、けっこういろんなものができます。

茄子。


キュウリ。
意外と知らない人が多いでしょうが、ほんとはこれくらいの大きさが一番美味いです。


家庭菜園をやっていて、一番良かったと思うのがキュウリでした。
いちど採れたての味を知ってしまうと、とてもスーパーで買う気なんてなくなります。


キュウリの花。


こっちは良く見ると小さなバッタがくっついている。


スイカ。


今日食べようと思ってます。


どういうわけか栗の実までなっている。


ニンジンの花。


特に意味なく下から撮ってみる。





草津本白根山 秋編

2013-07-03 | 登山
妻がとっても気に入ったこの本白根、去年は三回も登りまして、三度目の登山の話です。


今回は逢ノ峰には登らない迂回コースをとりまして、弓池の回りを歩きながらスタート。


帰りに撮った写真ですが、道はこんな感じ。
進行方向とは逆を向いているため、向こうに見えるのは白根山です。
尚、一般車両は入れません。


前回載せられなかった、スタート地点のスキー場。
向こうに見える森林まで、このリフトの隣を歩きます。

これまた前回載せられなかった、登山道。


紅葉はこんな感じ。


登山道から見えたスキーコース。
これが草津まで通じています。


おなじみのから釜に到着。



そして山頂。
今回は浅間の頂上が少しだけ見える。


そして麓のバスの道へ戻る。
急な展開ですが、なんせ秋なもので、山頂部の岩より麓の森林の方が綺麗かと思いまして。

道路わきの紅葉。




再び弓池。




去年三度も行ったくせに、鏡池のコースにはまだ行ったことがなくて。
今年はそっちのコースからまた登るそうです。



芳ヶ平・本白根で撮った花

2013-07-01 | 登山
思ったほど数がなかったので、アルバムにせずに貼り付けておきました。





















草津本白根山 夏編

2013-06-28 | 登山
日本百名山 標高 2171m

きのうからの続きです。
お恥ずかしい話ですが、すべては思いつきと勘違いから起こったお話でした。

芳ヶ平からもどって、湯釜の駐車場でお昼を食べて、
「なんかこれじゃあ物足りないな」
なんて妻と話しながら道の向こう側を見上げると、ちょうどお手ごろなピークが見えます。
難易度で言ったらそれこそ湯釜に登るくらいの低い頂です。
実はこれ、「逢ノ峰」という山なのですが、私たちは何度もここへ来ているにも関わらず、この日までこれが本白根だとばかり思っていたのでした。
本白根はこの山を越えた一つ向こうなのですが、何も知らない私たちは。
「ついでに本白根も登ってみるか」
なんて、軽いノリで登りはじめたのでした。

途中から振り返った弓池。


登りはじめて15分くらいで山頂に到着。
山頂から振り返った湯釜。
こうして見ると湯釜よりはずっと高いのかな。


山頂には屋根つきの休憩所がありました。
確かそのあたりで「逢ノ峰」という看板があって「本白根じゃねえじゃん」なんて、愕然としたんじゃなかったっけな。

さっきまで歩いて来たあたり。


体力自慢の私と妻は、それでも引き返すという発想はなく、
「いいじゃん、行っちゃえ行っちゃえ」
なんて、強引に再び歩き出したのでした。
そうは言っても、気持ちはそれなりにブルーになっていたらしく、このあたりの登山道の写真は一つも残っていません。
逢ノ峰の山頂を越えると、しばらく下り坂になっていて、スキー場になっています。

途中でカモシカに出くわす。
さすがにこれは撮った。


山を一つ越えてきて、気分的にはいかにも山奥深くに来たような感じになりますが、下りきった所はなんとアスファルトの道になっています。
そこはロープウエーの駅になっていて、しかもあろうことか、湯釜の駐車場から逢ノ峰を迂回してバスまで来ていました。
つまり逢ノ峰を登らなくてもここまで来れたんじゃん。(どこまでこの山を知らないんだか)

とにかく気を取り直して、今度こそ本白根を登ることになります。
スタート地点はやはりスキー場になっていて、リフトは夏でも動いています。(ただし有料で山頂までは行っていない)
一応私たちはリフトには乗りませんでした。

この間の写真が一つも残っていなくて恐縮です。
その代わりというかこの本白根山、妻が何故かひどく気に入りまして、この後、去年だけで三回も登りましたので、次回の「秋編」で山道の様子などアップいたします。

しばらく森林の中を歩くと、突然視界が開け、から釜が見える。
向こう側に見えるのが目的地。


コマクサがあたり一面に咲いていて、ちょっと感動的。


帰りに撮った写真で恐縮ですが、道はこんな感じでした。


ゴール目前。


今日の目的地「展望所」


「展望所」と書かれているのは意味がありまして、この本白根という山はちょっと変わっていて、頂が三つあります。
「三角点」と「標高最高点」と、この「展望所」の三箇所がそれぞれピークになっています。
でも、三角点は火山のガスが危険なため、行かない方がいいとかで、また、最高点はそこに行くまでの道がありませんでした。(私もずっと後になってから知った)

展望所の眺め。
草津町。


浅間山。
雲に隠れて山頂が見えないのが残念。


コマクサ。


天気しだいでは富士山も見えるらしいです。

そして下山。
弓池。


一面のワタスゲ。




ついでみたいに登った私の登山姿勢はさておき、いろんな意味で、すばらしい山です。
たいてい2千メートルを超える山というのは、滑落や転倒、落石の危険のある所が一箇所くらいはあるものなんですが、この日に歩いたコースにはそんな場所はほとんどありませんでした。(あくまで個人の感想ですよ)
例えばこの一ヶ月後に70歳を超えるお義母さんが一緒に「登る」と言い出しまして、少し心配だったんですが、なんとか喘ぎ喘ぎでも山頂に立てまして。
まあ、決してナメてるわけではなく、言うなれば「易しい」というより「優しい」山だと思いました。

次は秋に登った時のレポートをしたいと思います。
でも、その前に恒例の花の写真かな。