ドウモ!金牡丹cafeのオーナーです。
なんという美しさ!金牡丹の森はまさに黄金の国の様です!
そんなオーナーはあれですよね?
あっでぇえ!カフェラテ!
さて、コーヒーがメインですが、紅茶もご用意致しております。こちら!
おお?!これは!
なんという素晴らしい本芸!!
そう、これが金牡丹cafe初登場、建国殿です。
昔なら「羆」で通用したでしょうね。抜群の芸が出た一品です!
建国殿一群はオーナー、元々それほど欲しいと思わず、最近ごく一部では盛り上げようとしていて、ただ本芸なら一つあっても良いなぁと思い運良く入手致しました。
建国殿の本芸を知ることは、金牡丹を知る事。と、オーナーは考えております。
建国殿はそもそも範疇が曖昧で、また羆との関連性からあらゆる憶測を呼ぶ、そういう意味では奥が深いと思います。
いわゆる蘊蓄を語るにはもってこいの品種なんでしょう。
ただ109系やら136系やら、建国〇〇という別名義から泥根かルビー根か、建国由来の実生まで!
そこまで建国ファミリーに入ってしまったらもう何でもありのカオスでしかないのがこのジャンルです。
金牡丹、黒牡丹には実生の入る余地はありませんよね。それは多分、「美意識の軸」が不確定で「ここまでが金牡丹ファミリー」という境界がはっきりしている金牡丹と違い、建国殿関連はオーナーの主観で例えると「錦織の様な多芸品種それぞれの芸に別品種として名前をつけて楽しむ、セルフ実生も姿形がそれっぽく見えればアリ」といったとっても裾野の広ーいお遊びと言えましょう!
一時建国畑というのが流行っていましたが、建国の青とは言っても並風蘭。まあ変化するものもごくたまに出るのでしょうが、棚が広くて世話する時間もたっぷりある人が変化するまで待てるとても余裕のある人の遊びなのでそういった人しか楽しめないですね。オーナーなら数が少なくても黒牡丹畑を作りたいですけど。
ちなみに韓国ではこのジャンルあまり人気が無い様です。韓国の友人になぜかと聞くと「韓国では色がはっきりしないものは好まれない。」とのこと。
曖昧なものは価値基準もはっきりしないので手出ししない主義なのでしょう。
あなたもこの「建国殿のおあそび」興味あれば調べてみると如何ですか?
オーナーは紅茶も用意してお送り致します。
良き富貴蘭ライフを。
金牡丹cafeオーナー
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