金牡丹Cafe

富貴殿1.2



金牡丹は少しお休みしてその他の品種を見て行きましょう。
富貴蘭の代名詞的品種、富貴殿です。




上が1、下が2です。
特に1は富貴蘭の趣味を本格的にやり始めた頃の木でうちの最長老。


しかし見事な覆輪です。
以前から班入り風蘭を育てていたことはあるのですが、富貴殿を知った時には特別な神秘を感じたものです。これほどのものが自然界で偶然生まれたとは
私にとっての富貴蘭はまさに自然への畏敬の念を表すものです。


富貴殿1の棚入れ時の写真がありました。ここから上の姿になるまで6年!なんと時間のかかることか…。

たとえ超高級な品種を持っていてもその人がどれほど時間をかけ、毎日観察し、ちょっとずつ矯正しながら美術株に仕上げてきたかが見えないとやっぱり私は感心しません。持ってる品種じゃ無いんですよ、センスのある人なら分かります。
なによりその木が語ってくれますよね、自分の主人について

私もじっくり時間をかけて、焦らずやっていきたいものです。




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