カイヤがいなくなって100日経ちました。
100か日忌、夫は会社を休み、いつものお寺へ向かいました。
供養を終えて、その足で池田市「逸翁美術館」へ
平日なのに結構な混みようでした。
入口に足を踏み入れた途端いきなり現れる大きな屏風、
圧巻です、お見事としか表現できません。
呉春筆、あの地酒「呉春」はこの絵師の名前を取ったのか?
スタッフの方に聞いたがわからないという。
阪急電鉄創始者の小林一三氏のコレクションが収められた美術館。
昨年改築されて楽しみにお待ちしておりました。
作法も知らないのに茶室でお茶を頂き、
しかもきれいな橙色の器は格別でした。
カメラを持っていたらお願いしてでも撮影したかったほど
美しいものでした。
美術館での楽しみと言えば、ミュージアムショップ。
図録はもちろん、限定品、グッズにも必ず目を通す。
そしてみつけた切手シート。
美術館所蔵の美術品の切手です。
なかでも見逃せないのが この色合い。
もちろんガラス小壺。
いつかこの目で見せていただきたいものだ。
図録と小林逸翁氏のコレクションの一部が掲載された雑誌には
「緑地草花文ガラス茶器」と載っていました。
アジサイ風の花びらが3Dの様に浮き上がって見えます。
カイヤのおかげで良いものを見てきました。
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逸翁美術館、ウチから車ですぐなんですが
まだ行った事がありません。
ぜひ行ってみようと思いました。
カイヤ君、天国からもCROKOさんにステキなプレゼントを
贈ってくれてるんですね。
CROKOさんの心の中に生きてあちこち一緒に行けてカイヤちゃまも楽しいでしょうね
うちのニャンコもいなくなってそろそろ3ヶ月です。
でもまだ信じられませんが…
やっぱさみしいですね。
ところで逸翁美術館いったんですね!私は子供の頃に一度だけ…まったく覚えていないので地元だしもう一度行ってみたい気分になりました!
逸翁美術館のご近所?
だったらお城も行ったことがある?
かわいい天守閣、こんどまた行きます。
なな様
真白のチューリップ、やっとみつけたんです。
ななさんのブログにコメントを入れられません。
何回やっても禁止キーコードが入っているのでと、拒否されました。 なんでだろ?
朋さま
そうだ、ご近所だったんだ。
池田文庫に行ってお勉強しておいで~
絢爛でハイカラですね。
この2点のガラスだけでも、小林一三さんという方に惹かれます。
upしてくださってありがとうございます。
池田城と美術館、行ってください。
五月山の桜の季節を外した方がいいですね。混むでしょうから。
kuroihitomiさま
すみません、説明が足りませんね。
イタリアヴェネチア製で18世紀の作。
逸翁氏はガレのガラス小壺やフランスのセーブル窯の水指、フランスのピカソ風茶碗、ウエッジウッド製の黒えふご建水、ヴェネチアムラーノ製ガラス鉢などを使って茶会を催した。
と書いてあります。
アジサイに見えたけど、ライラックだそうです。