
サウジアラビアの<キスワ>
メッカにある聖殿カアバの外壁にはキスワと呼ばれる黒色の垂れ幕が下げられている。
この絹布の幕には金糸や銀糸でコーランの聖句が刺繍されている。
キスワは毎年、イスラーム暦12月(巡礼月)に掛けかえられる。
アラビア文字の美しさは、言葉がいらない。
全部が映せていないけど、見てください ↓ クリック
みんぱくは、リニューアルされていて
以前、壁面一帯に掛っていた象形文字や楔文字、
古代文字のレリーフがすべて取り払われていて、ショック!
それに展示物の量が減っている気がした。
アイヌのコーナーなんて、もっと大きかったはずなのに?
もうひとつの目的のキリム文様は見当たらず
ミュージアムショップでかろうじてみつけたのは、
クッションカバー等の雑貨だけだった。
意気消沈しつつも、おもしろいものはみつけました。
メキシコの毛糸絵、粗いペンキのように見えたのは、毛糸だったのだ。
毛糸刺繍のようだ。
図録を買えばよかったと、反省。
全体画像はこちら
そしてメキシコから一転してヨーロッパのコーナー
この刺繍は いち子先生のウクライナ刺繍 ですよね。
エッグオーナメントも国が違うと様々個性があるようです。
なかでもびっくりしたのが、ポーランドのエッグ
マッシュポテトをチューブで乗せたような模様です。
そしてアフリカコーナー
ビーズアートが満載。 全身ビーズに覆われたお人形。
悪魔はらいの意味もあったようですが、怖い。
でもファッション用のビーズは、さすがアフリカ色で楽しい。
現在のファッションはアフリカが原型のような気がする。
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