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宿泊したホテルのロビー、千羽鶴が飾られています
皇子が募金箱にポケットの小銭を全部入れたので
母の面子もあってワタクシ 10,000円を入れました。
こんな時に観光か? 後ろめたい気分でした。
タクシーの運転手さんは言いました
「こんなときだからこそ、遊びに来てお金を使ってください。景気を戻してください」
辛いなぁ、母国に帰っていく外国人は当たり前だし
東京から大阪へ逃げてくる人たちの心境も良くわかる。
おなじ日本列島の中逃げても同じだという気もする。
さみしい皇居前の道路
曇っていたのと、急激な気温の低下で東京が暗い。
yanjaさんお薦めの国立近代美術館・工芸館に行ってきました。
日曜日だというのに閑古鳥がホロホロ(謎)
無料拝観日だったのはなぜだかわかりません。
目的は高橋禎彦氏のガラス
そうそうこの色ガラスが好きなんです。
<花のような> と題されているガラス
写真集 「非情のオブジェ 現代工芸の11人」 を撮ったのでチョイとゆがんで見えます。
写真集にはこんなのも、載っていました。
ダンテ・マリオ―ニ作 実物は展示なし。胸キュンです。
根津美術館は、残念ながらここしか写真を撮っていません
「古鏡とひなかざり展」 というテーマのせいか
和服姿の女性で賑わっていました。
このあと、けやき坂の桜を見に行きましたが思ったほどの感動はナシ
福山さんの桜坂ですよね、青山墓地の桜もまだまだでした。
六本木のブティック街も、ほんまに閑古鳥。
節電のせいで営業しているのかどうかわからないお店が並びます。
あるブティックで物色中のことです。
けたたましい電話の着信音が響きました。
緊急地震予知速報? 正式名は不明です
スタッフの方が「用心してください」 と言ってくださったけど
いったいどうしたらいいのか? 不安でしたね。
余震の体験、久し振りのことでした。
その20分後、別のショップで物色中
今度はディスプレーがユラユラ、カチャカチャ
(何_何)
余震ですねぇ、大丈夫です、何かあればちゃんと誘導します。
六本木美人が、なんなく言い放ちました。
みなさん、がんばっています。
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たぶん好まれるんじゃないかな~と思いまして。よかった!
余震もまだ続いていますが、用心してくれと言われてもねえ(^_^;)
震度3くらいまでは慣れてしまって、
いいんだか、悪いんだか。
東京にいる我が息子に生きてるか~って
メールしたら生きてるぞ~って帰ってきます。
それからガラス展花のようなパステルカラーで、見てて優しくなるような気がしますね。
阪神大震災 揺れましたでしょう
余震のしっぽ 随分落ち着いてきました
あの ケイタイのファンファンって音 不安な音ですね
震災に会ってない人が 元気出さないで
誰が日本を元気にするんだっ!って
言葉が載ってました
いっぱい元気を置いて行ってください
情報、ありがとうございます。
岡本太郎展は行くつもりがなかったから
教えてもらってなかったら行っていなかった。
藤田喬平作品もありました。
工芸館名品集等3冊の図録、重かったですね。
余震3が慣れる・・・テレビで頻繁に出る数字ですけど、慣れてくるもんなんですかね。
kittyちゃん家のぼんぼんも、頻繁な揺れには動じないことになってるんでしょうね。
私も「大丈夫、大丈夫」と言われましたよ。
このガラスはkittyちゃんもお好きそうね。
売っていないのが残念、買える金額ではないんだろうけどね。
余震のしっぽ、いやあむりです。
構えることが多くて、体中が痛かったですよ。
震災に会ってない人が 元気出さないで
誰が日本を元気にするんだっ!って
ほんまほんま!
地震を知っているから怖がる人もいるけど
地震を知っているから何かをしたいって思える。
前を向くしかないですよ。
反対に元気を貰ってきました。東京には頑張ってもらわないと!!
タクシーの運転手さんの言葉、そうですよね。
震源地で震度3は東京ではそれほど揺れません。
只震度が5とか6になると仕事を中断したくなりますけれど。
空いている東京など滅多に経験できませんから、よい経験をなさったと思います。
列車の中での作品はどんな風に纏まるか想像して居ます。
>空いている東京など滅多に経験できませんから
そうなんですよ。
おかげでメトロにも乗れました。
「頑張ってください」
という言葉は優しくないのだと、<高みの見物>だということが実感できました。
東北地方の方に対しては肩身が狭いばかりです。
タクシーの運転手さんのおっしゃるとおりで、被災地の方々も自粛とかしないでほしいとおっしゃっている方が多いそうです。
「頑張ってください」という言葉、
私もあまり言わないように心がけています。
使い方が難しい言葉だなぁと思います。