Fluke~人生は上々だ

朝も夜も歌いながら 時々はぼんやり考える

『追想 〜2010.4.1〜』 〜2022.4.1〜

2022年04月01日 00時06分00秒 | 音楽
君が生まれた 街を歩いた

通りすぎる海風が

ほんのちょっぴり 時を止める


あの日のままの僕には

花の色 ちぎれゆく雲 手のひらに

風の音 君の声 空を見る



あれから僕は 一人で生きてるけど ふと思い出す

君がふざけて作った愛の歌 Uh・・・Oh・・・

花びらのよう 舞いおちる・・・



見知らぬ人が すれ違ってく

街路樹にはそよ風が

ほんのちょっぴり 瞳とじる

あの日のままの僕には

虹の橋 雨のしずくが 手のひらに

人の波 君の声 振り返る


こうして僕は 普通の暮らしの中 ふと思い出す

君が歌ったいつかの愛の歌 Uh・・・Oh・・・

星屑のよう 降りそそぐ・・・



坂道の角 折れ曲がったら

あの日ままの僕らが

ほんの一瞬 時がもどる

追いかけたら消えていく

月のふね こぼれる砂は 手のひらに

水たまり 君の声 立ち止まる


季節はめぐり あの日と同じ場所に 花は咲くけど

君と歌ったいつかの愛の歌 Uh・・・Oh・・・

人ごみの中 口ずさむ・・・



僕が生まれた 街に戻った

いつもの風が優しく

ほんのちょっぴり 呼吸止めた

思い出だけ運んでく

歩いても 走っても さがせない

君の名を 叫んでも とどかない


今でも僕は 何かを探している 目に見えぬもの

ここに戻って気づいた 見つけた場所は 僕の

心の中に君がいた・・・


陽だまりのようにあたたかく・・・



(2010.7.3 香港にて)



『追想 ~2010.4.1~』 ~2021.4.1~

2021年04月01日 00時12分00秒 | 音楽
君が生まれた 街を歩いた

通りすぎる海風が

ほんのちょっぴり 時を止める


あの日のままの僕には

花の色 ちぎれゆく雲 手のひらに

風の音 君の声 空を見る



あれから僕は 一人で生きてるけど ふと思い出す

君がふざけて作った愛の歌 Uh・・・Oh・・・

花びらのよう 舞いおちる・・・



見知らぬ人が すれ違ってく

街路樹にはそよ風が

ほんのちょっぴり 瞳とじる

あの日のままの僕には

虹の橋 雨のしずくが 手のひらに

人の波 君の声 振り返る


こうして僕は 普通の暮らしの中 ふと思い出す

君が歌ったいつかの愛の歌 Uh・・・Oh・・・

星屑のよう 降りそそぐ・・・



坂道の角 折れ曲がったら

あの日ままの僕らが

ほんの一瞬 時がもどる

追いかけたら消えていく

月のふね こぼれる砂は 手のひらに

水たまり 君の声 立ち止まる


季節はめぐり あの日と同じ場所に 花は咲くけど

君と歌ったいつかの愛の歌 Uh・・・Oh・・・

人ごみの中 口ずさむ・・・



僕が生まれた 街に戻った

いつもの風が優しく

ほんのちょっぴり 呼吸止めた

思い出だけ運んでく

歩いても 走っても さがせない

君の名を 叫んでも とどかない


今でも僕は 何かを探している 目に見えぬもの

ここに戻って気づいた 見つけた場所は 僕の

心の中に君がいた・・・


陽だまりのようにあたたかく・・・



(2010.7.3 香港にて)


『雪が降る町』 UNICORN

2020年12月24日 21時52分54秒 | 音楽

雪が降る町 UNICORN

 

作詞:奥田民生  作曲:奥田民生

だからキライだよ  こんな日に出かけるの
人がやたら歩いてて 用もないのに
今年は久しぶり 田舎(いなか)に帰るから
彼女になんか土産(みやげ)でも どんなもんかな

人もけしきも 
忙(いそが)しそうに 
年末だから 
ああ

僕らの町に 今年も雪が降る
見慣(みな)れた町に 白い雪が つもるつもる
あと何日かで今年も終わるから
たまには二人で じゃま者なしで  少し話して のんびりして

人も車も 
へり始めてる 
年末だから 
ああ

僕らの町に 今年も雪が降る
いつもと同じ 白い雪さ つもるつもる
あと何日かで今年も終わるけど
世の中は 色々あるから どうか元気で お気をつけて


『おつかれさまの国』 斉藤和義

2020年10月05日 23時39分27秒 | 音楽

Otsukare no kuni

『おつかれさまの国』
作詞:一倉 宏  作曲:斉藤 和義

一日に 何度も 繰(く)り返すそのことば
もしかしたら「こんにちは」よりも 多いくらい
そのひとの疲(つか)れに「お」をつけて 「さま」までつけて
「おつかれさまです」と声かける ぼくらの日々(ひび)

やさしくて強くて 一生懸命(いっしょうけんめい)で
生きることはただそれだけでも 大変(たいへん)で
その愛も 仕事も 大切で 頭をさげて
「おつかれさまです」といいかわす ぼくらの国

つらいのはわかってる だけどわからないよ
誰だってそれぞれ 隠(かく)した切(せつ)なさは
ほんとうは いえなくて だから いうのだろう
ありがとう 大丈夫(だいじょうぶ)です おつかれさまです

泣きたくなることも あたりまえ 坂道(さかみち)は
もうなんども 経験(けいけん)したから 慣(な)れてきた
そのひとの 涙は拾(ひろ)えない 見ちゃいけない
「おつかれさまです」と微笑(ほほえ)んで ぼくらの旅

こころは強くない だけど弱くもない
いつだって忘れない あのころ見た夢は
ほんとうはいいたくて だから いうのだろう
ありがとう 信じてくれて どうもありがとう

悪いこと ばかりじゃないことも 人生で
物語(ものがたり)は まだまだつづくよ さあいこう
その夢も 不安(ふあん)も 闘(たたか)いも これからだから
「おつかれさまです」といってみる このぼくに

つらいのはわかってる だけど わからないよ
誰だってそれぞれ 隠(かく)した切(せつ)なさは
ほんとうは いえなくて だから いうのだろう
ありがとう 大丈夫(だいじょうぶ)です おつかれさまです

ほんとうはいいたくて だから いうのだろう
ありがとう 信じてくれて どうもありがとう


『僕はきっと旅に出る』 スピッツ

2020年07月22日 23時12分17秒 | 音楽


『僕はきっと旅に出る』
    スピッツ

作詞/作曲 草野正宗

笑えない日々のはじっこで
普通の世界が怖くて
君と旅した思い出が
曲がった魂整えてく
今日も ありがとう

僕はきっと旅に出る
今はまだ難しいけど
未知の歌や匂いや
不思議な景色探しに
星の無い空見上げて
あふれそうな星を描く
愚かだろうか?
想像じゃなくなるそん時まで

指の汚れが落ちなくて
長いこと水で洗ったり
朝の日差しを避けながら
裏道選んで歩いたり
でもね わかってる

またいつか旅に出る
懲りずにまだ憧れてる
地図にも無い島へ
何を持っていこうかと
心地良い風を受けて
青い翼広げながら
約束した君を少しだけ待ちたい

きらめいた街の境目にある
廃墟の中から外を眺めてた
神様じゃなく たまたまじゃなく
はばたくことを許されたら

僕はきっと旅に出る
今はまだ難しいけど
初夏の虫のように
刹那の命はずませ
小さな雲のすき間に
ひとつだけ星が光る
たぶんそれは叶うよ
願い続けてれば
愚かだろうか?
想像じゃなくなるそん時まで



『何も言えなくて...夏』 JAYWALK

2020年07月16日 21時20分27秒 | 音楽

何も言えなくて…夏(何も言えなくて…夏 JAYWALK ORIGINAL EDITION 1 Al Version)

『何も言えなくて…夏』  JAYWALK

作詞:知久光康  作曲:中村耕一

綺麗(きれい)な指(ゆび)してたんだね 知らなかったよ
となりにいつもいたなんて 信じられないのさ
こんなに素敵(すてき)なレディが俺(おれ) 待っててくれたのに
「どんな悩(なや)みでも打ち明けて」そう言ってくれたのに

時がいつか 二人をまた
初めて会った あの日のように導(みちび)くのなら
二人して生きることの 意味(いみ)をあきらめずに
語(かた)り合うこと 務(つと)めることを 誓(ちか)うつもりさ

「私にはスタートだったの。あなたにはゴールでも」
涙(なみだ)浮(う)かべた君の瞳(ひとみ)に
何も言えなくて まだ愛してたから…

もう二度と会わないほうが いいと言われた日
やっと解(わか)った事があるんだ 気づくのが遅(おそ)いけど

世界中の悩(なや)み 一人で背負(せお)ってたあの頃(ころ)
俺の背中(せなか)と話す君は 俺よりつらかったのさ

時がいつか 二人をまた
初めて会った あの日のように導(みちび)くのなら
水のように 空気のように 意味を忘れずに
あたりまえの 愛などないと 心に刻(きざ)もう
短(みじか)い夏の終わりを告(つ)げる 波(なみ)の音しか聞こえない
もうこれ以上(いじょう) 苦(くる)しめないよ
背中にそっと「さよなら…」

時がいつか 二人をまた
初めて会った あの日のように導(みちび)くのなら
二人して生きることの 意味(いみ)をあきらめずに
語(かた)り合うこと 務(つと)めることを 誓(ちか)うつもりさ

「私にはスタートだったの。あなたにはゴールでも」
涙(なみだ)浮(う)かべた君の瞳(ひとみ)に
何も言えなくて まだ愛してたから…