9月です。9月といえばこの歌。今でも(ほぼ)完ぺきにおぼえてる。
な、なんと、私が中学校のとき発売。中学生だった私は、大学生で英語がじょうずでかわいい竹内まりやさんのことをすてきなあこがれのお姉さんみたいな気持ちでテレビで見ていました。ファッションとかも好きだったなー。ほかにもいい歌がたくさんあります。また聴きたくなりました。
詞は松本隆だったのかー!
なんだよ、「辛子色のシャツ」って、絶対思いつかないわー。
辛子色の辛子は唐辛子(とうがらし)の赤や緑ではなく、マスタードの黄色、茶色っぽい黄色みたいな色。秋っぽい色ですね。
~私ひとりが傷(きず)つくことが残されたやさしさね
September そして九月は
September さよならの国トリコロールの海辺の服も 二度と着る事はない~ って、好きだったわ~
『September』
作詞:松本隆 作曲:林哲司
辛子色(からしいろ)のシャツ 追いながら
飛び乗った電車のドア
いけないと知りながら 振り向けば隠(かく)れた
街は色づいたクレヨン画(が) 涙まで染(そ)めて走る
年上の人に会う 約束と知ってて
September そしてあなたは
September 秋に変わった
夏の陽射(ひざ)しが弱まるように 心に翳(かげ)がさした
September そして九月は
September さよならの国
解(ほど)きかけてる愛の結び目 涙が木(こ)の葉になる
会ってその人に 頼(たの)みたい
彼のこと返してねと
でもだめね気の弱さ くちびるも凍(こご)える
September そしてあなたは
September 秋に変った
話すことさえなくなるなんて 私に飽(あ)きた証拠(しょうこ)
September そして九月は
September さよならの国
めぐる季節の色どりの中 一番淋しい月
借りていたDictionary 明日返すわ
'Love'という言葉だけ 切り抜いた後(あと)
それが Good bye, good bye
September そしてあなたは
September 秋に変った
私ひとりが傷(きず)つくことが残されたやさしさね
September そして九月は
September さよならの国
トリコロールの海辺の服も 二度と着る事はない
かわいいですわー。やっぱ今でもあこがれのお姉さんだな。
Mariya Takeuchi 竹内まりや - September (LIVE 1980)