なんと今日の夕刊の一面トップが、うなぎの値上がりの記事だった。
「なんて日本は平和なのだろう？」
「他に書くことないのか」と、つくづく首を傾げたくもなるが。。。
とは言え、あと何日かすれば、土用の丑の日である。
土用の丑の日と言えば、やはりうなぎは避けては通れないのだろうか
かく言う私は、土用の丑などお構いなしでうなぎを頂いています。
普段は勿論スーパーのパックうなぎだけどね。
トホホ。。。
なかなか本格的にうなぎ料理屋さんでお食事をする機会は滅多にないけれど、
ここ最近だと正月の３日に会社のそばのうなぎ屋さんでゴチになりました。
さすがにパックとは違うんだよね～
まず、見た目のふくよかさと香りが違う。
タレも深みって言うか、ご飯との相性抜群で、
タレとご飯だけでおかわり出来るくらいくらいにウマイっす。
一番の違いはうなぎ自身かな？
パックではお店で食べるような一本芯の通った焼き加減は出てこないんだよね。
極端かもしれないけど、パックではペチャペチャ、
お店ではパリッと（？）とでも言いましょうか？
匂いもパックでは水っぽくてガス臭さが出るのに対し、
お店では備長炭使うので余計な水分は飛んでうなぎの香ばしさがよく出ていて、
それがまた食欲をそそります。
なんかちょっと薀蓄語っちゃったけれど、
言ってるそばから食べたくなってきました。
うなぎやトリで思い出すのは、
あの皮の部分が気持ち悪くて食べられないと言う人がたまにいます。
そういう食わず嫌いの我儘チャンとはお食事はしませんが、
どんなことでも見た目だけで判断していると素敵なレディーにはなれないぞ
心当たりの方は要注意ですぞ
以前聞いた笑い話で、うなぎの皮が蛇に似ているから嫌いと言っておきながら、
蛇革のバッグを持っていたご婦人には目が点になりました。
まぁ～人生色々、性格も色々あるから世の中退屈しないんだけどね
さぁ～て、値上げになる前に天然もののうなぎでも食べに行きましょう！
では、またね。
