


タイトルがちょっと強烈過ぎたかな。。。




これは、私の敬愛する作家遠藤周作氏の著作の1つです。
特に今現在死に直面しているわけではないけれど、みっちゃんも
そろそろいい歳なので考えるところがあって手にした1冊だと思う。
まず、1ページ目には

入っていくときはつめたいが、いったん中に入ってしまうと・・・・・
これはフランスの作家セスブロンの遺作「死に直面して」(田辺保訳)からの抜粋です。
一度しか体験できないけれど、その時には今のように
ブログに載せることも出来ないし。。。
実感は湧かないものの「あぁ~、こんなものなのかな?」程度には
感じられました。
まだ、読み終わってないので全体通した感想は出せませんが、
一度しっかりと考えておくことで今後の人生にも反映されるのでは。。。
うまく言えないんだけど。。。



「オギャーとこの世に生を受けた以上、あとは死に向かって生きていくんだ

等身大の死生観を持つことで生き方にも幅が出るんじゃないかな

もちろん今は死にたくなんてないよ。
ただね、健康そうであっても突然それはやってくるんだよね。

話を本に戻すけど、この中には色々なテーマがあります。
以前お話を伺ったことのあるA.デーケン先生(死生学者)の
「デス・エデュケーション」の触りがあったり、
医療への問いかけがあったり。。。
読み切っていないうちから考えさせられること多いです。
取り留めのない文章でゴメンなさい。


最後に、
「美しや障子の穴の天の川」は一茶の辞世の句ですが、みっちゃん流では、
「願わくは猫と戯れ旅支度」(川柳)。。。



その時になってみないとわかんないけど、
縁側で猫と日向ぼっこでもして気付いたら逝ってたぐらいが理想ですね。
あっ、みっちゃん家に縁側な~い!!
トホホ。。。



では、またね。



