とうとう家の居間のブラウン管TVがご臨終
数日間の沈黙時間を経て
いよいよデジタルTVの導入です
今回は奮発してDVDもつけました。
先日帰宅すると満面の笑みの母。
「DVDでも見ない?お酒もあるし」
最近TSUTAYAにはまっている両親ですが
今回母が借りてきたのは かの名作
『太陽がいっぱい』
最近ではマット・デイモン×ジュード・ローで
『リプリー』としてリメイクされていますね。
イタリアを舞台に 主人公アラン・ドロンが
金持ちの放蕩息子の使いっ走り的な役柄から
いかにして抜け出そうとするか?
・・・とあまりに漠然とした説明ですが、
衣装が素敵。
放蕩息子の服を借用するシーンのアラン・ドロンの
ストライプのジャケット、裸足に白い革靴etc・・・
放蕩息子のフィアンセの女の子が着ている
服は目を奪われます。
ヨットに乗っている時のマリンスタイル
街に出るときのワンピーススタイル
(これがまた、「着替えてくるわ」と衣装替えするのです。)
特に際だったのが、ぎりぎりオフショルダーの
ワンピース。ちょうどMERVEILLE H.から
似たような型のニットカットソーが入荷しています。
鎖骨が美しく見え、女性らしい首の開きが
ロマンティックです。
右肩からさがるストリングスも揺れる感じが
アンニュイで素敵です。
各¥14,700
そういえば・・・
なぜ私は母とともに『太陽がいっぱい』のテーマを
歌えるのか疑問でしたが、出勤して気づきました。
知らず、お店の有線で、
毎日リミックスを聴いていたのでした
yoshino