‘秋来ぬと 目にはさやかに見えねども
風の音にぞ驚かれぬる‘
【通釈】秋が来たと目にははっきりと見えないけれども、
風の音にはっと気づいた。
毎年ある時季になると思い出す句です。
中学か高校かで教わって以来毎年浮かぶので
忘れることがありません。
・・・といいつつ、どこの誰の句だったっけ?
今ネットで調べたところ・・・
三十六歌仙のひとり藤原敏行が立秋に詠んだ歌
とか・・・
http://www.asahi-net.or.jp/~sg2h-ymst/yamatouta/sennin/tosiyuki.html
今年の立秋は8月7日でした。
暑さが1ヶ月長く続いていると思えば
この句が浮かんだのも まんざらでもない?
Cさん先日は差し入れご馳走様でした
スターバックスもスーピマカットソーも 秋色です
yoshino