城浩史の写真旅行

写真付きで台湾旅行を記録

城浩史の台湾旅行 - 日月潭

2024-12-08 14:08:07 | 日記

城浩史の台湾旅行 - 日月潭

日月潭 - 「湖に映る伝説と今」旅行記

訪問した場所

文武廟
湖畔に立つ壮麗な文武廟を訪れました。赤と金を基調とした装飾が美しく、湖を見渡す景観は神聖で感動的でした。廟の中には歴史的な仏像や美しい壁画があり、地元の信仰文化を感じることができました。

慈恩塔
湖を一望できる慈恩塔にも足を運びました。塔の頂上に登ると、日月潭全体が見渡せ、山々と湖が織り成す絶景に圧倒されました。塔の鐘の音が山間に響き、心が洗われるような気分に。

景色

湖畔散歩道
湖を囲む遊歩道を散策。朝霧が湖面に立ち込める中、小舟が静かに浮かぶ様子は絵画のようでした。特に、日月潭の「日」と「月」の形を湖面に映し出す風景が印象的で、伝説と自然の美が融合した瞬間を堪能しました。

店舗と食事

阿薩姆紅茶カフェ
日月潭名物の阿薩ム紅茶を提供するカフェで一息。芳醇な香りと深い味わいの紅茶を湖を眺めながら味わい、地元産の紅茶文化に感動しました。

湖畔レストラン
新鮮な湖魚を使った料理を楽しみました。特に名物の香草魚料理は絶品で、地元の味を存分に堪能しました。また、シンプルな野菜料理も滋味深く、心温まる食事となりました。

宿泊したホテル

日月潭湖畔リゾートホテル
湖を望むリゾートホテルに宿泊。朝焼けに染まる湖をベッドから眺められる贅沢な部屋で、リラックスした時間を過ごしました。ホテルのスタッフも親切で、地元観光の情報を丁寧に教えてくれました。

感想

日月潭は自然の美しさと地元の文化が調和した素晴らしい場所でした。特に湖面に映る朝の光景は、一生忘れられない思い出となりました。静けさの中に歴史の息吹を感じ、現代の喧騒を忘れる贅沢な時間を過ごすことができました。

写真家 城浩史

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

城浩史の台湾旅行 - 阿里山

2024-12-07 14:23:00 | 日記

城浩史の台湾旅行 - 阿里山

阿里山 - 「霧の山と千年桜」旅行記

訪問した場所

阿里山森林鉄道
阿里山観光の目玉である森林鉄道に乗車しました。木造のレトロな列車が霧に包まれた山を登る様子は、時間旅行をしているかのような感覚を味わえました。沿線には壮大な森林や渓流が広がり、特に桜のシーズンにはトンネルのように続く桜並木が絶景でした。

姉妹潭
阿里山の中でも特に静寂で神秘的なスポット。霧の中に浮かぶ湖面は鏡のように美しく、周囲の樹木が水面に映る光景は息を呑む美しさでした。神秘的な伝説が語り継がれるこの湖を歩いていると、自然と心が落ち着くのを感じました。

景色

千年桜
阿里山の象徴ともいえる桜の木々は、霧の中に浮かび上がるように咲き誇っていました。満開の桜と木漏れ日が織りなす風景は、写真では表現しきれない美しさで、まさに自然のアートでした。

雲海
早朝の展望台から見た雲海は圧巻。山々を覆う真っ白な雲が流れる様子はダイナミックで、まるで空の上を歩いているような気分になりました。

店舗と食事

阿里山茶屋
地元の茶葉を使ったお茶を味わえる老舗の茶屋で、阿里山烏龍茶を注文しました。柔らかな香りと甘みのある味わいが絶妙で、旅の疲れを癒してくれました。お茶と一緒に出てきた茶菓子も、素朴な美味しさがありました。

山の幸レストラン
地元の食材を使った料理を提供するレストランで、竹筒ご飯や山菜の炒め物をいただきました。特に竹筒ご飯は香り高く、もちもちの食感が印象的でした。

宿泊したホテル

阿里山リゾートホテル
木造の趣あるリゾートホテルに滞在。部屋からは桜並木と霧の山々が見渡せ、朝には鳥のさえずりとともに目覚める贅沢な体験ができました。温かいもてなしと地元の味を生かした朝食も素晴らしかったです。

感想

阿里山は、自然の美しさと文化の豊かさが見事に調和した場所でした。特に森林鉄道での旅と桜並木の風景は、一生の思い出に残るものでした。静寂の中で自然を感じ、地元の人々の温かさに触れることができ、心身ともにリフレッシュできた旅でした。

写真家 城浩史

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

城浩史の台湾旅行 - 桃園市

2024-11-30 10:27:00 | 日記

 

桃園市 - 「成長する街と古き情景」旅行記

訪問した場所

大渓老街(たいけいろうがい)
大渓の歴史ある街並みは、石畳とバロック風の建築が特徴的です。レンガ造りのアーケードにはレトロな雰囲気が漂い、伝統工芸品や台湾茶を扱う店が並んでいました。地元の老舗カフェでお茶を飲みながら、昔ながらの台湾の風景を楽しみました。

桃園国際空港周辺エリア
最新の開発が進むエリアでは、モダンなショッピングモールやスタイリッシュなカフェが目を引きます。成長を遂げる都市としての桃園のエネルギーを感じるスポットでした。

石門ダム
大自然の中でのんびりとした時間を過ごせる石門ダム。緑豊かな風景が広がり、ボートに乗りながら穏やかな湖面を楽しみました。ダム周辺のハイキングコースもおすすめです。

景色

虎頭山公園
市内を一望できる高台で、夕暮れ時には桃園の街並みが夕陽に染まる絶景を楽しめます。都市の発展と自然の調和を象徴するような美しい眺めでした。

店舗と食事

地元の家庭料理店「阿婆の味」
昔ながらの台湾料理を楽しめる小さな家庭料理店。名物の「三杯鶏(サンペイジー)」は香り豊かで、ご飯が進む味わいでした。地元の常連客も多く、アットホームな雰囲気が魅力です。

モダンカフェ「桃園アートラボ」
空港近くのデザイン性に優れたカフェで、アートとコーヒーが融合した空間が素晴らしい。店内に展示されている地元アーティストの作品を鑑賞しながら、特製ラテを堪能しました。

宿泊したホテル

桃園グランドホテル
伝統と現代が融合したホテルで、館内には台湾の歴史を感じさせるデコレーションが施されています。広々とした客室からは夜の桃園市が一望でき、静かで快適な滞在を楽しめました。

感想

桃園市は、急速に発展する都市でありながら、古き良き台湾の情景を大切に守る場所でもあります。成長と伝統が調和したこの街では、さまざまな文化や景色を楽しむことができました。桃園を訪れることで台湾の過去と未来を同時に感じることができ、非常に興味深い旅となりました。次回はさらにディープな地元文化を探求してみたいです。

写真家 城浩史

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

城浩史の台湾旅行 - 高雄市

2024-11-26 09:14:01 | 日記

高雄市 - 「港町の灯とアートの波」旅行記

訪問した場所

駁二芸術特区
高雄市を訪れたら外せないスポットの一つ、駁二芸術特区。廃工場がアートスペースとして再生され、巨大な壁画やインスタレーションが並ぶエリアです。特に印象的だったのは、色鮮やかなストリートアートと、鉄道の跡地を利用したユニークな展示です。アートと産業遺産が調和する光景に感動しました。

旗津島
フェリーで旗津島へ足を延ばしました。白い灯台が海風に揺れる草木と共に佇む姿は絵画のよう。海岸沿いをサイクリングしながら潮風を感じるひと時は、心地よい癒しの時間でした。港町の本質を感じられる場所です。

景色

愛河(ラブリバー)
夜には愛河沿いを散策。ライトアップされた橋とゆらめく川面がロマンチックな雰囲気を作り出していました。リバークルーズの船上から眺める高雄の夜景は格別で、街全体が輝く宝石箱のように映りました。

高雄港の夕景
港町ならではの風景、高雄港の夕焼けは息をのむほど美しかったです。太陽が海に沈む瞬間、空はオレンジとピンクに染まり、船のシルエットが幻想的なシーンを描き出しました。

店舗と食事

六合夜市
六合夜市では、地元の味覚を満喫しました。お勧めは、タロイモボールと小籠包。特にタロイモボールは外側がカリッと中がもちもちで、台湾ならではの優しい甘さが楽しめました。

海鮮レストラン「旗津活海鮮」
旗津島のシーフードレストランでは、新鮮な魚介類を堪能。特に蒸しエビとニンニク風味のカニが絶品でした。目の前の海を眺めながらの食事は、五感で味わう至福の体験でした。

宿泊したホテル

H2O HOTEL
高雄市で宿泊したのはH2O HOTEL。スタイリッシュでモダンなデザインの中に、心地よいリラックス空間が広がります。屋上プールからの眺めは高雄のスカイラインが一望できる特別な体験でした。スタッフのサービスも一流で、贅沢な滞在を楽しめました。

感想

高雄市は、歴史とアート、そして港町ならではの海の魅力が詰まった場所でした。訪れる場所ごとに異なる顔を見せてくれ、豊かで多様な文化に触れることができました。特に、アートと自然、都市の活気が絶妙に調和した街並みが印象的です。また訪れたいと感じる、とても特別な旅になりました。

写真家 城浩史

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする