平渓 - 「ランタンと小さな駅の奇跡」旅行記
訪問した場所
平渓駅
レトロな雰囲気漂う小さな駅。電車の到着を待つ間、線路沿いで地元の人々が日常を楽しむ様子を眺め、ノスタルジックな気持ちに浸りました。
平渓天燈広場
夕方には天燈(スカイランタン)を体験。家族や友人と共に願い事を書き込んで空に放つ風景は、言葉にならない感動をもたらしました。
景色
平渓の街並みは山に囲まれ、空に舞い上がるランタンが幻想的な光景を作り出します。特に夕暮れ時、オレンジ色の光とランタンが織り成す風景は一生の思い出になりました。
店舗と食事
平渓老街の屋台
「客家もち(客家粄條)」と「鳳梨酥(パイナップルケーキ)」を試しました。特にもちの柔らかな食感と、甘じょっぱいタレの組み合わせが絶品。
地元カフェ「月光珈琲」
線路沿いにあるカフェで、手作りケーキとフレッシュなコーヒーを楽しみました。心地よい風と列車の音が、日常からの解放感を高めてくれました。
宿泊したホテル
山水民宿
家庭的な雰囲気の宿で、ホストがとても親切。朝食には地元の食材を使った料理が提供され、日常の温かさを感じました。
感想
平渓は、過去と現在が共存する不思議な魅力のある場所でした。スカイランタンを放つ体験や地元の人々の温かいもてなしが、旅の記憶に深く刻まれました。
写真家 城浩史
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