ギリギリ バサラ

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桜ノ雨 ⇒ absorb ⇒ VOCALOID

2017-03-07 11:25:06 | ボカロ
先週の土曜日の 初音ミク×鼓童 から
「 桜ノ雨 」 について

もともとはabsorbの曲で 初音ミクの「メルト」を聞いた
森さんが、初音ミクに歌わせたいとして
世界観を広げ作詞した物と聞きました。
この時期にはぴったりの良い曲で良い歌詞でした。

卒業式にも歌われることのあると聞きましてうれしく思いますが
中には「ボーカロイドの初音ミク」が歌った曲として
歌うのをやめる学校もあると聞きました。

いまだに「ボーカロイド/初音ミク」 = 「オタク文化」
として嫌われる人がいるということです。

ボーカロイド初音ミクが誕生して10年/ボーカロイドの歌を聞き始めて5年
その間だけでもボーカロイドはかなり進歩し、歌唱力をUPしていきました。

画像を作る技術・それを写すモニター、大人たちが本気になって
試行錯誤してライブまで行った。
ほとんどのライブは生バンドでボーカロイドに生音を合わせ
普通のアイドルのライブカラオケよりもずっと迫力のある物が
聞けたと思うのです。

この10年で世に出た曲は10万曲ともいわれ、
全世界の歌姫アーチストの中で持ち歌ナンバーワンなのです。
(ただヒットはしない局もありますがね)

全世界のプロデューサーが曲を提供し、10万曲を持ち歌とする歌姫なのです。
すごくないですか?

私の世界観を変えたのが「tell your world」でした。
機械の音声が ここまで感情をこめて歌えるのかと 身震いした曲でした。
それから、過去にさかのぼって聞いたり、
新しい曲を聞いたりしています。

私の中では ソフトプログラムの音ではなく
一個体としての、歌姫であると
認めて聞いています。

これからも・・・ ずっと 続くと思う。
だって、歌を上手く歌おうと思って、必至なのだから。


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