〜名無し助教のdaily diary〜

#大学助教の日常
国立大学で助教をやっている若手研究者の何気ない日々の出来事。

雑務と研究の両立 〜調整能力を身に付ける〜

2019-02-07 20:35:00 | 研究・研究室

研究者になったからといって、研究だけに専念できるわけではないのです。

(学生の頃は、研究一筋、研究だけに専念できていました。)

これは、大学の教員に限らず、民間の研究者も同じはずです。

次々と降ってくる雑務を処理していると1日が終わり、1週間が終わる、、、これが現実なんです。

先日、知り合いの助教の先生も同じような境遇にあることを知り、みんなそうなんだな、助教ってこういうものなんだな、と自分の環境だけが特別ではないことを知り、ほっとしました。

ただ、私たちの本業は研究であり、成果を出して社会に貢献する必要があります。

そのためには、限られた時間の中で雑務を効率的にこなしながら、研究に費やす時間を見つけなければならないのです。

研究は言わば「センス」が問われるものだけど、こういった「調整能力」が研究者には必要で、若手であるうちに身につけなければならない能力の1つなんだとつぐつぐ思います。

02/07



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