自分は立ち寄るショップ決まってるのであっという間に終わるが、かみさん&娘は思いっきり自分と逆・・・だからお互いイラつくんだよねぇ〜?


でも意見が合うのは買い物前にランチをとっちゃうことだ。ランチ時になるとどの店もすご〜い行列になってしまうので、遅くとも11時半前に店に入っておきたい。ところが、ブラブラと見ながら来てしまったので11時半をちょっと過ぎてしまった・・・これは大失態。ここ訪れるとランチは津発祥の人気店「東洋軒」と決まっている。

あぁ〜この数分が命取り?もう〜すごい行列・・・失敗したぁ〜でも仕方ない。繰り返すが我が家はここ一択なのだ。約20分ならんで入店。あぁ〜疲れたし腹減ったぁ〜。東洋軒には名物がある。それがブラックカレーだ。この洋食屋産のカレーライスがめちゃ美味いのだ。
最近流行りのスパイスカレーとは一線を画しているのがいいのだ。


う〜ん、なんだか今日はえらく腹が減っている。ミニブラックカレーがついている国産牛ハンバーグステーキセットにしたいが、カレーももっとガッツリ食いたい・・・どうしよう?
そんな中、逆に娘が朝遅めだったので軽くでいいとのこと。ならば、娘にブラックカレー大盛り単品で注文してもらい、自分のハンバーグセットのミニカレーと交換すること提案・・・無事合意成功。おぉ〜いいんじゃない。

おぉ〜トレイに乗り切らないほど・・・このボリュームは食いごたえバッチリで有難い!娘にThank youだ!早速、名物のブラックカレーから頂こう!
「昭和の初め頃、粋人と知られる百五銀行の頭取川喜田半泥子氏に黒いカレーができないかと提案 され、東洋初代猪俣工勝が苦労の末黒いカレー を作り上げました。これが現在も受け継がれている伝統の味”ブラックカレー”です。

現在もその味を守り、松阪牛の背油と小麦粉、秘伝のスパイスを合わせ3週間ほど煮込み続ける。 出来上がるまでには約1ヶ月。手間暇かけたその カレーは見た目とは違い松阪牛のまろやかな旨みが引き立つまろやかな味わいです」とのこと。
おいおい、この深〜い味わいは1ヶ月もかけてつくり上げているの?まさに食人魂のなせる技なんだね。


そして、ハンバーグも美味いのだ。デミグラスorおろしソースが選べるが、今回はおろしソースをチョイス。そう言えばおろしハンバーグって大好きなんだけど、超久しぶりかも?おいおい、おろしハンバーグめっちゃ美味いよ!ブラックカレーとのコンビであればデミグラスよりも絶対おろしの方が美味いし、あうね。大正解!


でも、やっぱりメインはブラックカレーだ。この甘めの濃厚カレーはホント美味い。だからって辛くないこともないのだ。自分には適度。あれだけ手間暇かけられているのだ美味いのは当たり前?カレーとハヤシライスの中間?いやっいいとこ取りって感じだ。そして、大盛りライスのボリュームも予想以上・・・うぅ〜ベルトがきつい・・。



いやぁ〜食ったぁ〜。満足。食後のドリンク付きも有り難いね。ここはアイスコーヒーをチョイスだ。おいおい、こんなに満腹で腹張っちゃてる状態で買い物・・・これは上手く理由付けて休憩しないと・・・かみさんたちのペースに付き合うなんて絶対無理だ。うぅ〜苦しい。でも、やっぱりここに来たらこのブラックカレー一択で間違いなしだね。ご馳走様でした。
#三重グルメ