世界最大のチラノサウルスといわれる「スー」が初めて米国から出て、日本へやってきた。長さ12.8mのその姿は大迫力だ。オークションで10億の値をつけたこの「スー」は最も有名なTーレックスとのこと↓。


いざ目の前にしてみるとその迫力に圧倒される。キッズたちより自分の方が興奮しているほどだ。噂の「スー」の前にはアジアのT-レックスといわれているタルボサウルスが鎮座して、観客たちを睨めつけている。他にも始祖鳥など様々な化石がいっぱい展示されており予想通り満喫できました。


常時展示の方もここはすごい。これでもかっ!というくらい恐竜たちが出迎えてくれる(1番上写真など)。T-レックス、トリケラトプス、ステゴザウルス、はじめ超巨大35mのセイスモサウルスなど特別展に負けない迫力だ。ここは「いのちのたび博物館」と命名されているくらいで、生命の誕生から現在に至るまで展示されている。マンモス、三葉虫、そしてほ乳類、原始人~現代人まで。恐竜を眺めていたラストに昭和の一般家庭を眺めるというのもなんか面白い設定だ。エンバイラマ館では、恐竜たちが動きだして我が家のちびっ子娘たちは大泣き~。しかし、ここはホント面白い。大人も子供も半日楽しめる規模だ。世界1有名なTーレックス「スー」とともに1~2億年前に回帰するのも悪くない。ちなみに恐竜展は3月いっぱいまでだ、お薦めです。