もちろんリレー号「つばめ」で出発だ。
リレー号は２種の列車の乗り継ぎで成り立っており、博多から通常の特急「リレーつばめ」で久留米～熊本、そして終点の新八代までいく。新八代駅にてぐーんと急上昇し新幹線ホームへ乗り付けるのだ。
よって、新八代駅ホームでは、特急「つばめ」と九州新幹線「つばめ」が向かい合って接続する。すごく珍しい風景だ。約３分間の停止時間で、向かいに停止している新幹線に乗り換えるので簡単だが、結構忙しい。そして個人的に大好きな九州新幹線「つばめ」へ。外見のデザインもすごく美しいがその内装が、個人的に１番好きな列車と言える。木目調で統一されていてすごく暖かみがあってホント美しいし、リラックスできる。
実は、目的の新水俣まではたったの１４分。それもほとんどがトンネル。九州新幹線はその美しいデザインとは裏腹に、その眺望はトンネルだらけでひと言「つまらない」。その上、この新水俣は駅弁の販売もキヨスクのコンビニレベル・・・駅前には何もなし。なんてつまらない駅だぁ～。
