「クルベットローズ」のランチ

愛知式モーニングをご存知か？
皆さんご存知のモーニングサービスは、1950年頃愛知県一宮市から始まったとされている。当時はゆで卵やピーナッツがサービスで出されたとのことだ。今でも他のエリアにはない喫茶店文化をしっかりと受け継いでおり、これほどファミレスが少ないエリアもないだろう。名古屋の人はそのことにあまり気づいていないようだが・・・他のエリアから来たものにはすごく違和感があるものだ。但し、この喫茶店文化、馴染みにくいのだが楽しいこともある。モーニングサービスと言えば、ドリンクの金額で立派な朝食がついてくるのが当たり前。
モーニングばかりでなく、ものすごいランチを出す喫茶店も少なくない。そんな人気店の１つが岐阜のクルベットローズだ。いまや愛知以上に岐阜が熱いのだ。写真を見てよ！店のど真ん中に鎮座する日替わりランチ。初めて訪れた方は、てっきりAセット、Bセットがならんでいるんだと思い込むはずだ。プレートと鉄板で１セットだ。本日は目玉焼きつき焼きそば＋味噌カツのセットだ。もちろん岐阜のモーニングにも必ず顔を出す茶碗蒸しも必須だ。これにドリンク付いて８００円。体調悪いと喰いきれない。いやぁ～いつも思うが、こっちのマスターの価値観おかしいよ。何か間違ってる気がする・・・。でも、怖いもの見たさ的につい顔出しちゃうんだよねぇ～。


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