でもどうしよう?何食って正月休みを〆るか?う〜ん、意外と悩ましいなぁ〜。
そこでふとっ頭に浮かんだのが清須の人気ラーメン店「信長ラーメン」だ。
基本はマイルドであっさり目の豚骨醤油なのだが、ここにはえらく尖った名物ラーメンがあって、それが頭に浮かんじゃうともう〜食べずにはいられなくなってしまう程、超中毒性強烈でもう〜止まらな〜い。
それが名物の「赤いラーメン」だ!なんだかえらくシンプルな名だし、もっと強烈なのイメージしていたので期待外れ?っと思われる方もいるかも?
でも席待ち約10分、注文後約10分で着丼したら赤いラーメンの危険な中毒性に即気付いてもらえることだろう?その名の通り真っ赤!色に驚いたあとは香りだ。もう〜複雑でスパイシーな香りが鼻腔をガンガン刺激してくるのだ。
このビジュアルに香り嗅いじゃうと、さぞかし辛そう!っと思われることだろう?
ところが違うのだ。こんなナリなのに本当に辛くないのだ・・・但しスープはざらつくように感じる程色々まざっていてまさにスパイシーで複雑な味わい・・・辛いのではなくスパイシーなのだ。更に深〜い味わい。これが自分的には1番と言っていいほど中毒性を持っていると言う由縁だ。
更に、赤と白の角切りの焼豚って言うか角煮?がもう〜トロトロで極旨!ここの焼豚はホント、口にした途端溶けて無くなるほどジューシーで柔らかいのだ。
とにかく、赤いスパイシースープとの相性バッチリで、おかげで焼豚がめちゃくちゃ甘く感じちゃうのだ。2つの焼豚に乗っているスパイスがスープにいっぱい入っているんだろうね。このざらつき感が最高なのだ。
もちろん、中太ちぢれ麺との相性も申し分ない。更にご飯には辛子高菜がついてくるのもここの嬉しいサービスなのだ。マイルドな豚骨系には合うからね〜。でも流石にこのラーメンでは折角の高菜の味が死んじゃうのでご飯と一緒に頂く。
何度見てもこのスープって色々入っていて複雑で濃厚そうでしょ!そうなのだが、こればかりは1度食して頂かなかれば分かってはもらえないだろう。ぜひ、トライしてもらいたいものだ。
とにかく美味いし、何より恐ろしいほどの中毒性を持っている1杯だ。だからって弱点もある。食後半日ほどはニンニク臭がとんでもないことになる・・・この美味さの一因にニンニクがあることは間違いないだろう?そんなリスク負ってまでも食いたくなる1杯だもん。今日も大満足だ。
反面、帰宅後かみさんと娘からは臭〜いとかなり煙たがられたけどね・・・。ご馳走様でした。
#愛知ラーメン