まずは実際に行ってみよう。名古屋駅の新幹線口とは逆の桜通口からすぐが1番線だ。なんの変哲もない至って普通・・・？
早速ホームへの階段を上がれば噂の1番線ホームだ。普通に向かいの2番線には電車が入ってきていて電車待ちの方が普通にいるけど・・・でも、噂の1番線には線路もなく、なんだかビアホールみたいな感じ？
そのままホームを大阪方面に進んでいくと、うん、なんだか人混みが・・・元キヨスクに行列？
そうなのだっ！ここが噂の名古屋駅幻の1番線！に半年限定でオープンとなった大阪の超人気ラーメン店「人類みな麺類」なのだ。
ハッキリ言う、自分はかなりの数のラーメンを食してきたと思う。あえて「No1は？」っと問われたら、おそらくここ「人類みな麺類」と答えることだろう。それほどの実力ラーメン店が名古屋にそれも駅内にやってきてくれたのだ。
大阪単身赴任時にこの美味さと出会ってしまったのだ。もう〜西中島駅前にできる長〜い行列は風物詩・・・長いって名古屋で見かける行列とは規模が違うからね。
常時30〜40人以上は当たり前だからね。でも、3つのラーメンの中からどれにするか？悩んでいるだけでもワクワクし、待ちも苦にならなかった程だ。
券売機にはその3本柱とも言える「らーめん原点」「らーめんmacro」「らーめんmicro」が健在じゃん。懐かしいし、嬉しいねぇ〜！
う〜ん、正直どれにするか？悩んだ〜。その結果、やはり1番好きな看板メニューとも言える「らーめんmacro」に決定だ。
更に焼豚は「厚切りチャーシュー、薄切りチャーシュー、数量限定の世界一極厚チャーシュー」の中からチョイスするシステムとのこと。う〜ん、どうする？
っとなれば数量限定の世界一極厚チャーシューしかないだろう！厚切りだって十二分に分厚いの知っていたのだが正直調子に乗っちゃったよ。デカ過ぎだろう？大袈裟でなく丼の1／3とっちゃってるよ。すげぇ〜。
よしっまずは麺からだ。見てよぉ〜この太麺。更にこの色・・・久しぶりに拝ませてもらった相変わらずいい色しているなぁ〜。う〜んコシが強く最高だ！これだよこれっ！
続いては、その世界一の極厚チャーシューって化け物級焼豚いっちゃおうじゃないかっ。重た過ぎてリフトアップできな〜い。
でもね、ここのお化け焼豚はそのサイズだけじゃないっというか？サイズなんて正直どうでもいい？何よりこの焼豚めちゃくちゃ柔らかくて極旨なのだ。こんなにデカいのにちょっと噛んだだけでポロポロとほぐれてしまう程だもんね。デカくて極旨なんて最高！
でも、なんとかひと口食いちぎったら、次はなんとかリフトアップ成功！正面から男らしくカブリついてやったわぁ〜！
とにかく何度食してもサイズに関係なく、ここの焼豚は自分的には迷うことなく最強間違いなしだからね。うぅ〜その名の通りすごいボリュームだが、食い切ってやるぞぉ〜！負けるかぁ〜！
いやぁ〜とにかくこの麺改めて最高！世界一極厚チャーシューも最高！まさに至極の1杯だ。ラーメンは初めから美味いことわかりきっていた。
でも問題はシチュエーションだ。実は悪くても大きめのビニルハウス的な屋台を想像していたが、ホームにそのままビアガーデンのように設営されただけなので、とにかく寒〜いのだ。駅のホームで食ってるんだから当たり前だ。ビニルで囲うとかできないかね？
あっといけない・・・肝心のスープを忘れてた。3つのラーメンの中では1番あっさり派のmacroの貝系醤油スープ。「あさりやしじみの貝の旨味を閉じ込め淡口醤油スープ」とのことだが、だからって薄い訳ではなく、濃厚好きの自分が唸るほどのレベルだからね。間違いない美味さだ。
とにかく、どうしても焼豚に目が行きがちだが、トータルバランスが素晴らしい逸品と言えるのだ。流石だね。
ラーメンはいい、但し問題も多い。元キヨスクが厨房だが、食券購入し並んだら5人ずつ入ってラーメンの出来上がりを待ち、完成したらトレイにのせ席へ移動するシステムなので、ラーメン受け取るまでが行列となり待つことになり、広大なスペースの席は常時ガラガラ。もう少し上手い方法ないのか？検討して欲しいものだ。ちなみに今回はラーメン受け取るまでの待ちは20分弱だったかな。
ここのラーメンまだ食べたことないと言う方はぜひトライされてみては？自分もまだ原点とmicroが残っている。半年間限定なので5月GW明けくらいまでの営業になるのかな？JR利用した際はぜひ再訪したいものだ。ちなみに電車の利用か入場券が必要だからね。
＃名古屋ラーメン
