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日々是楽!(Enjoy it every day!)

「海賊とよばれた男」百田尚樹

今更ですが、2013年本屋大賞を受賞した話題作「海賊とよばれた男」を読み終えた。
自分ってやはりちょっと天のじゃく?
初版本を手にしておきながら、あまりにも話題になったため、何となく敬遠?結局約1年以上お蔵入り・・・ホントようやくという感じだ。

ところが、いざっ読んでみると・・・なるほど面白い。
出光興産の創業者・出光佐三氏の生涯を荒々しく語られていく大作。最後は勝ち抜くとわかっていても、思いっきり引き込まれていってしまう。百田氏やはり上手いよね。
ボクシングのファイティング原田さんを描いた「リング」のノンフィクションものもそうだし、「永遠のゼロ」のノンフィクションもどき(実名が色々でてくるからね)を書かせたら抜群だ。迫力が違う。
いざっ、読み終えると、外資に屈しなかった出光で思わずガソリン入れたくなっちゃうよね。そんな日本人ソウルを刺激する作品でした。

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