ひな菊の丘から

谷ゴロー 古稀パーティライブ

2日連続野外イベントに一日居て疲れたので、ゆっくりしていたかったが、夕方からのライブ予約を入れていたので、重い腰を上げた。これを書いてたのでギリギリまで動けなかったのもある。ほんとは徒歩で行くつもりが、そんなこんなで往路は電車。バンドメンバーはちょうどリハが終わり外に出ている時間だった。

店に入ると、店長うめちゃんが忙しく立ち働いており、私の席はちょうど彼女が作業するカウンターの端だった。予約遅かったしね。イメルダ夫人とON田夫人はテーブルで向かい合わせ、その隣がM子さんだった。

しばらく立ち話して、自席に戻る。お客さまが入って来られた時、店長はオーナーとPAに悪戦苦闘しており、つい「こちらにお名前と連絡先書いてください。飲み物は何になさいますか?」とやってしまった。私もスタッフ体質なのか?時間前には全部の席が埋まり、ライブスタート。

うめちゃんのトイレのご案内から

やっと落ち着いたオーナーの挨拶。実は、リハで調整が終わっていたはずのPAの設定が全部飛んでしまってたらしい。お客さまの対応と両方で、めちゃ忙しそうやった。

さて、いつもの曲、Fastest Grass Aliveからライブスタート

珍しいことに、この日チェックのネルシャツの人はひとりもいなかった。

しかし、このシャツは何模様やろ?

Oのちゃんの後ろになってるけど、京都ホンキーではほとんど写らないHタダがしっかり写る嬉しさ。

2曲目はBrand New Shoes、3曲目が高校三年生。なのにこの写真は、星のフラメンコ?

この日のひと皿はこんなの

先日私もいただいたが、お店からゴローさんに古稀のお祝い、ということでスパークリングワインのプレゼントがあった。皆さんと乾杯

いつもの乾杯写真を。

そして、この日はパーティライブと銘打ってあるので、早速ゲーム大会に移行。

最初は30秒間でいくつ漢字が書けるか、を競うチーム対決。〇編の漢字、とか△冠の漢字、とかメンバーが各チームのリーダーとなって皆で協力して書いていく。私はピンクチーム、リーダーはHタダ、元校長先生やから期待してたけど、リーダーが考えて書く余裕はなかったそう。

次はジェスチャー。問題を引く相方

Oのちゃんの演技

相方の演技

そのチームの人以外は回答を見ることができる。

悪戦苦闘するOさま

うちのリーダーのジェスチャー、これでようわかったな、と言われたが当てたのは私。

まだまだゲームは続く。

最後は演奏の中に間違いがあるのでそれを見つける、というゲーム。4つのうちGランの音がヘンなのと、Hタダが弦の下に弓を入れてる、というのはすぐわかり、あと二つ、ベースが歌っている、というのを挙げたチームが3つ?あった。最後、私が「バンジョーのメロディが違う」と言ってそれを採用してもらったのだが、なんと!正解は最初のふたつと、リーダーがマンドリンをずっと同じコードで弾いていた、というのとOのちゃんが歌わず口パクしていた、というものだった。全問正解はなし、3つ当てたチームがあった。

答え合わせの時、ベースが歌ったらあかんのんかいな。とかバンジョーのメロディは合ってたで、歌の方、と言われたのだが、後で聞いたら、Oのちゃんが二ヶ所間違った、と言ってたらしい。ほら、ね。でも問題ではなかったのね。

正解の方のBlueridge Cabin Home

これは各チームの珍回答を読み上げているところ

集計の結果、ピンクチームが優勝、ドリンク券をゲットした。お隣のお客さま、ガッツポーズ

賞品のドリンク券

じゃんけん大会は個人戦、すてきな景品があった。イメルダがんばる。

K口さんとイメルダの対決はK口さん勝利

休憩を挟んで2セット、というかまだ3曲しかやってないやん。ライブ聴きにきたんやでこっちは!と怒り出すお客さまもなく、

宮川左近ショーのテーマ、

I'll Never やんなっちゃった Kentucky Mandolin、

I’ll Be Alright Tomorrowの同時通訳バージョンを京都弁で、とかが続き

Oのちゃんも歌う、Hタダも歌う。アップで撮れるわ~ここ。

これは昭和歌謡の時かな

新聞少年は太郎なのかジミーなのか

ひとり芸の時間がやってきた。コロナ禍の間、習っていたというピアノを披露するらしい。

弾き語りで加山雄三

それを撮るオーナー

ステージからはメンバーも撮ってる

ピアノは練習したにもかかわらず納得いかない出来だったそうで(到着が遅れたからここのピアノに慣れるヒマなかってん。うちのんと違うねんもん、という言い訳)ひとりサックスも続けて披露

後ろで薄く笑うOさま

最後はお祭りマンボでシメ、ありがとうございました~と退場するも、そりゃ当然アンコールだわ。

カウンターにはとても可愛いケーキが並んでいる。これもお店からのプレゼントだった。

俵星玄蕃、名場面集と名付けたショートバージョンでライブは終了した。これ、こないだのSea Mountainでも聴いたっけ。

ちっちゃいのに、オレンジとキウイと苺が乗っかった、贅沢なケーキごちそうさまでした。

終わって、ビールで寛ぐ皆さん。ゴローさん、バースデープレゼントいっぱい貰ったそうで良かった良かった。

相方もビール追加注文

このご夫妻もちょっと居残って(Hタダは一族が揃っているらしく、急いで帰った)ほっこり。Oさまは早速次回ライブの打ち合わせをオーナーとしていた。

この日のライブは、ブルーグラス界のお客さまはほとんどなく、ラジオのリスナーさんなどネタが分からない人がいっぱいいたかな、と反省もしてたようだ。客層に合わせてセットリスト変えなあかんな、という話にもなったようだ。

私は、昔から知ってる大好きなハンマーダルシマ奏者の方とか、大分のゴンちゃんの後輩の方とか、校区内のご近所さんでかつて練習場所の手配の時お世話になった方とか、まりちゃんのラリー仲間の方とか、あ!いつものウエイトリフティングのおふたりとか、ブルーグラス界と違うところでも繋がってる人といっぱい会えて嬉しかった。

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