かつては初夏開催だった北陸フェス、コロナを挟んでこの時期の開催。ちょうど4年ぶりとなる。前回2019年の様子はこちらへ。
会場も新しい場所になり、様子がよくわからない。とりあえず調理器具も食器も何も持たずに現地調達することにして、楽器と着替え、シュラフだけ持って集合場所へ向かう。千日前バンマスの車に乗っけてもらうので、荷物は極力少なく!と考えた結果ではなく、カメラは単に忘れただけ。なので全部スマホ画像、しかもステージ写真は遠くから撮ってるので荒い。
途中、北陸道工事情報もあったので、ちょっとドキドキしながらのドライブだったけど、そもそも通行量が少ないので全くストレスなく進んだ。途中、金沢に千日前とデイジーヒルでライブをしに行った時の思い出話なんかをしながら、「この辺りって横風すごかったよね」「会場周辺、あっという間に10センチぐらい積もった。」「12月初めであんなに降ることはめったにない、って地元の人も言うてはったね」「N尾くん、帰れなくてビバークした、って言うてた」なんて出てくる出てくる。
トイレ休憩のPA,どこだったっけ?ま、福井は恐竜県だから。
新しい会場はスキー場、主催者のていねいな案内と道路の案内板で迷うことなく到着した。
会場の名前はコスモス荘、だけどなんだかひまわり荘。
富山もまだ夏だった。
オープニングに何とか間に合う。見たような人も参加している。
見たような人が最前列に陣取っている。
コスモスはまだこのくらい。でも満開の時期は壮観だろうなあ。
本当は、外のデッキがステージになり、芝生の場所が観覧席、タープはずっと向こうに張られるはずだったのだが、前日から荒天が予想されたため、室内での開催となった。タープもすぐ傍に張らせてもらえた。まずはその場にいる人とカンパイ!後の人はステージ上。
雨が降り出さないうちに、と宿泊場所に荷物を持って行く。ここはスキー場の食堂、この上に雑魚寝部屋がある。
屋内はとても広くて、かなりの人数が寝られると思うが、今回は学生さん含み少ない人数だったので、余裕でシュラフを並べた。
便所とお手洗って同じやん、と思ったが、お手洗は、本当に手を洗うところだった。しかも鏡と水道が極端に低い場所にあり、座らないと顔が洗えなかった。でもトイレは便座が暖かかったしとてもきれいだった。
そして会場のコスモス荘に戻る。まだ雨は降っていない。
ステージ前に戻って鑑賞。司会はSまさん、
帽子せっかくあるから被ろうか?と言われたのでお願いした。
新調されたフェスの看板
それを作られたのはスズQさん、彼のユニットASANOGAWA SESSION
到着が間に合ってよかった。聴きたかったので。
スズQさんが弾いておられるのは、故サブさんのバンジョー。形見分けされたのだそうだが、重いのでリゾネーターは外している。
相方さん、お名前失念、ごめんなさい。
外のこれは、N.B.Projectのタープ。吉崎ひろしさんの追っかけ(本人は違うっていうけど、確実に追っかけやから)のひさこちゃんと、みんちゃんこと水谷裕さんのお弟子のまさみちゃんは、今回このタープのお世話になったようだ。
知ってる人がいっぱい出てるこのバンド名は?Maybe Bluegrass
で合ってる?
トモさんとS磨さん
地元バンド、GRASS SESSION、こちらの皆さんにも久しぶりにお会いした、ってか買い出しのスーパーでも会ったけど。
外から眺めてる人もいる。
栃餅いただいちゃった。
次は、はれさめバンド
ずっと前、名古屋でライブした時、お揃いで来てくださったな。その後富山に引っ越されて、S磨さんとは去年の宝塚フェスでお会いしたけど、尚子さんとはあれ以来かも。
落ち着いた低く響く声、気持ちいいうただった。
ゴキゲンなふたり
直前に、貴ちゃんに紹介してもらったY田ご夫妻のユニット、Windsong
ちゃんと4年前のレポートにも写真を上げていた。が、お話しするのは初めて。彼らはジョンデンバーのファン同士で、それがご縁で結婚されたらしい。今度会ったら連絡先交換させてもらおうっと。
次はリベラリズム、というバンド。このヴォーカルの女性、お上手だった。
いただいたお餅を貴ちゃんに。
N.Bのタープではジャムが始まっていた。
S部親方と一緒にやってきたケイティちゃんも参加
親方が一緒にやるメンバーを求めてうちのタープにやってきた。直前に、言われるんちゃうか、って言ってたら案の定だった。
この後、富山新聞の記者さんをSまさんが連れてきて、インタビューが始まり、ちゃんと翌日の朝刊に記事が載っていた。私、親方の隣にいたのに、一ミリも写ってなかったよ。
Romiちゃぷのお二人に、ここでは会えるだろうと思っていたが、今回はじんたんもやってきた。カンパイの図
差し入れでいただいたという一升瓶を開ける瞬間に遭遇する。
早速味見する貴ちゃん。もちろん私もいただいたが。
こんな人たちも
その一升瓶のお酒、サスケの原酒をフェスに差し入れてくださった、ROUTE307の皆さん。
後輩よっこも遠距離練習がんばってるようだ。
出番直前のバンド、お仲間なのに写真取れなくてごめん。デイジーヒルは午後4時からというありがたい時間。
デイジーヒルがやぎたこと出会ったのが9年前の北陸フェス。その時の様子はこちらから3つ。お二人との初対面のことは書いていないけど、階段を上がってステージのフロアに到着した途端、向こうの方からお二人が走り寄ってこられて、「デイジーヒルさんですよね、お会いしたかったんです。」と声をかけられた。当日のフェス終わりのジャムで、貴ちゃんとたくさんハモったことは忘れられない思い出。
そんな北陸フェスだから、貴ちゃんとコーラスしたくて、2曲入ってもらった。彼女の出番が、デリシャスシスターズだけだったことも背中を押してくれた。
なんか3人ずっと笑ってた気がする。いただきものの写真だけど、これはすごく好き。
あ、一応二人でもやったのでその写真も。
出番の後、しばらく外にいたのでステージ写真は飛んでいる。代わりにこんな写真とか
こんな写真。あ、これは会場に戻ってからなので、ステージ写真は撮れてるか。
これはお友だちのタカさんから貰ったビール。
The Hangoversの写真。ということはふたつ飛ばしているな。
微妙なカメラ目線
この次のWest Flash from新潟は急遽キャンセルになったので、千日前。T橋ご夫妻に会いたかったなあ・・・。
マンドリンとベースが欠席なので、ちょっと変則。ベースのトラはタケやんにお願いしたらしい。
別アングルで撮ろうと思ったが、ひとり欠けてしまった。ごめんよN口くん。
愛媛から29Strings、おやびんは奥さま孝行を兼ねていたらしい。
いただきもの
そして、S部親方のリハの様子を観察に行く。
それを横目に、しのちゃん作の豚汁をいただく。今回私は、な~んにもしなかった。こんなフェスも楽ちん。
トイメンシャオ
親方が、何か語っているようだ。
この後休憩時間になったので、外に出てみたら、えらいことになっていた。いや、『空』はおいしいけど、そして私のためにちょっと残しておいてくれたけど。(とな山さん、ありがとう)
雨の勢いがすごくなり、タープの端っこに雨水がたまっている。
あ”~!!落ちて来た。
おっしゃ、落としとこ。
届いてへんやん、これでどや。
いやあ、やめてくださいよ。
こんなことでジタバタしていたので、N.B.の写真、撮り損ねた・・・。で、親方の番。
撮る人続出
どうも出番の打ち合わせなのかな?
Romiちゃんのとこの日本酒祭りがすごくて、次々注がれるのでだいぶヘロヘロになっている。ステージ写真に対する興味はほとんど失われている。代わりにわたし用のカワイイカップ。
あとはこんなツーショットね。
ホントに申し訳のように撮ったTO BE SURE、すんません。
後輩が出てるので撮ったCountryがセット
Salty Friends
ひこねブルーグラスバンド
かつて滋賀フェスがあった頃、お世話になった人たち。
その頃はいなかったけど、なG田くん
そのG田くんとユニット組んでる、りかちゃん踊る。
3strings 1harp Band撮れてなかった・・・。で、これはトリ2のバンド、Butter Biscuit Angel。OBバンドとなってたけどOGばっかりやん。
なーんか、かっこよかったよ。パワフルやった。
若者よ、私とお友だちになると、個別に写真撮るよ。
トリは現役大学生らしい。樽バマンエングサ、なんちゅうバンド名や。
それにしても今の若者たち、うまいな。
すべてのプログラムが終了し、会場はジャム会場に変身する。ジャム初心者にもやさしいグループもあったらしい。
ここは口ジャム?
その向こうは翌日の練習なのか?
人生の先輩に教わる、の図。T島くんいいお顔。
向こう側は若者の演奏、手前は妙齢な人たちの宴会
あ、ごめん。ちゃんと演奏してた。
みんちゃんの独演会?
ここはどんな集まりやろ
と、こんな風に夜は更けていく。私は適当なところでフェイドアウト。
日曜編に続く。