ひな菊の丘から

ライブはしごの1本目は地元でテルさん

お昼のライブはおなじみテルさんの。先にもうひとつのライブについて聞いていたのだが、こちらはひるまなので大丈夫と踏んだ。ねいろかふぇに用事があったので開場時間ちょっと前に店着。既におひとり到着しておられた。


要件はすぐ終わったので、ランチを注文。久しぶり、かな?卵サンドとこの日は夜のライブで飲むのでコーヒーに。


ライブが始まった。まさこさんは朝茅ケ崎を出て、このライブには十分間に合うはずだったが、新幹線の大幅遅れがあって遅刻する、と連絡が入っていた。



これはK山さんの新兵器、マイクスタンドにつける譜面台。で、最初の曲は『お酒とミュージック』


60歳の記念に作った、この曲。前日まで豊岡の小学校を回って落語とはこんなもの、というイベントの手伝いをしていたそうで、その後たらふくカニを食べたそうだ。そんな羨ましい話をした後で、70歳の記念に『70代はまだまだ』


『年は取りたくないですね』を歌って、この歌詞の中にある胸ポケットの眼鏡ならぬ、ポケットの中の眼鏡を出すべきだったか、と歌詞を忘れかけたことを告白してた。


50年前に作った歌、と『リーゼントの時代』、これは阪急沿線の京都の人たちにウケたなあ。


K山さんのコーナーは『My Old Kentucky』


『いたずらはほどほどに』


『大丈夫が危ない』


『昭和が消えていく』と続き、コウちゃんは以前使っていた黒電話を「なんかの時に使うかも」と思っておいてあるそうだ。そして紙芝居が出てきた。


脱脂粉乳、くじらの竜田揚げ、私の世代がギリかな。給食で脱脂粉乳飲んだのは。くじらは、私が大阪市の小学校で働いていた10年ほど前まではまだ年に1回出ていたが、今はどうかな?竜田揚げではなくてオーロラ煮だったけど。

あたり前田のクラッカーはあんかけの時次郎やったっけ?


ツイスターは友達の家にあったゲーム


渡辺のジュースの素は粉のまま口に入れるとベロがオレンジ色になった。

昭和グッズルンバ。小道具つきなので、うちの三連発よりインパクト強いな。


これで一部終了。まだまさこさんは到着しない、新大阪について、タクシーに乗ったところまでは確認できていたので、もう着かないとおかしいよね、といいつつ待っていた。すると何ということか、タクシーの運ちゃん、道がわからなくて梅田経由で来たらしい。休憩時間を延ばして待っていたがようやくヘロヘロになって到着した。


お客様の中にも彼女をご存じの方が何人かおられたが、店内全員が拍手をもってお迎えした。


ほんま、お疲れさまでした~。


安心して二部に突入する。一部は昭和、古い、がテーマの曲だったが、次は大阪をテーマにしてみた、とテルさん。まさこさんも定位置でスマホを構える。


『大阪の人』、『お好み焼きはてこで食べる』、『たこ焼き賛歌』


『ひとり立ち飲み屋で』


コウちゃんコーナー、お客様の中には、彼の演歌を楽しみにしている方があるようだ。


この日は都はるみのS56年レコード大賞に輝いた曲、『大阪しぐれ』


その後、『ジョーレン』、『携帯なき時代』、『お葬式めちゃめちゃ』と続いた。


ひとりずつアップで。まずはコウちゃん


テルさん


K山さん


アンコールは『あなたはあなたのままでいい』


スペシャルシート(階段席)には誰もいなかったので、上がって撮った。




お疲れさまでした。いつも思うのだが、歌詞の言葉の選び方が秀逸、そして、曲もオリジナルなので、言葉のイントネーションに無理がなくとても聴きやすい。英語の曲を日本語で歌うとどうしても無理や違和感が出てしまう気がする。


次のテルさんライブは少し開くけど5/4に決まったそうだ。まさこさんの都合にもちゃんと合わせて。
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