はじめまして。5月14日 ブログ開設しました。
開設のキッカケは島津MODEL1。このスピーカーの音を聴いた為です。
私はロジャースやハーベスといったイギリス系、BBCの流れをくんだ音が好みです。
GW中に、愛知県オタイオーディオさんへ、ハーベスで音楽を聴いてみたくなり
伺ったところ生憎実機が無く、スタッフさんから「代わりにこれを聴いてみてください。」
と、MODEL1を持ちだして来ました。私は最初にMODEL1を見た時は(なんだ?コレ)でしたが
鳴り出したら「???」私の耳には何の違和感もなく聴こえてきます。
たった6センチのフルレンジが、この小さなエンクロージャーが、です。何ですか?コレは?。
どうしたらこんなにも普通に柔らかな低音域が単発6センチユニットから出てくるのでしょう?
ドロンコーン? サブウーファー?イヤ、そんな重たく感じる低音部ではない!
何故、耳馴染みの良い中高音域が、多分まだエージングも済んではいないユニットから
聞こえるのでしょう?
さぁ、どえらいことが起きています!50年に及ぶ私のオーディオ歴に大変革が起きています。
眼の前で鳴っているスピーカーと聴こえている音の整合性がとれません。もちろん良い意味で。
① 見た目は大きなツィーター。しかし聴こえる音は柔らかく、耳馴染みの良い音楽を奏でる。
② 女性ボーカル曲では口が小さく、ステレオ空間のあるべきところに浮かび上がる。
③ ベース、ドラムも基音らしき音を聴く事が出来るが、倍音の鳴りが良く、空間に広がる。
④ 空間芸術という言葉が脳裏に浮かぶ。
私は評論家ではないので、上手く伝えるのは下手クソです。そしてまだ僅かな時間での視聴の為、興奮したままで、このブログ記事を書いています。でも、私にとってとても良い物に出会えたと感じました。それ故ブログを書いてココロの整理をして、そしてこのスピーカーの良さを少しでも伝えられたら、と考えています。
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