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大原美術館で見て以来、なんとなく気になっていた
「やなぎみわ」というアーティストの写真展が
鳥取市で開催されていると知って、さっそく
観に行ってきました。
頭の片隅にある忘れかけた記憶に
リンクする出来事やモノが、
再び目の前に現れると、勝手に
運命を感じたりして、次の
舞台や作品のヒントになったりすることも。
きっと、今の自分の気分に
マッチしているので、
目にとまるのだろうと思います。
写真展に足を運ぶことも、
イメージを膨らます大事な
作業です。
会場の「grid I」に飾られた
数作品の写真は、どれもこわい(汗)。
また、展示してあった写真集を
眺めてみると「fairy tale」シリーズなどは
女のえぐい内面が出ているようで、
超こわいです。
映画の貞子を思い出します。
こわいけれど、見ちゃうみたいな感覚。
なんだろうかこれ。気になる~!!
「Elevator Girl」シリーズは、
おしゃれでスタイリッシュな
雰囲気ではあるけれど、
よく見るとやっぱりこわい。
被写体から「生」が感じられないからかな。
ここ最近は、元気系の動的なダンス作品にばかり
目を向けてきたので、「静的」なものに
今は惹かれるのかも。。
写真展は10月末までやってますよー。
興味のある方は行かれてみては?
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