DANCE for REAL(ダンスフォーリアル・鳥取)

「DANCE for REAL」の
MITOが、鳥取県を中心に
ダンスやイベント情報について
書いています。

MEG WORKSHOP開催決定♪

2013-11-30 21:12:39 | 日記
去年の「とりアート」ステージに
出演してくれていたMEGちゃんが
「DANCE for REAL」に
NEW ティーチャーとして帰って来る!!
(※写真左)



約1年間、ダンサーとしての活動は
お休みしていたMEG先生。

今回のワークショップは、
復帰第1回目ということで、
お試し価格の500円で開催します♪

日:12/5(木)
時間:18時~19時
会場:とりぎん文化会館第4練習室
料金:1人500円

ぜひお越しくださいねー↑↑
みんなで気持ち良く
「スローJAZZ」を踊りましょう♪



■MEG先生プロフィール
10歳からジャズタンスを始め、
ヒップホップ、ロックなどを学ぶ。

「ジャズダンスパレット」(大阪)で、19歳から
インストラクターを担当。

その後、大阪にて幼稚園児~小学生のダンス指導にあたり、
様々なダンスのショーや舞台に出演する。

結婚を機に鳥取に活動拠点をうつす。




まだまだ続くよ!「Wonderland collection」後半編♪

2013-11-29 12:44:34 | 日記
今日は、「Wonderland collection」の中から
ゲストショーの様子を写真で振り返ります☆




琴浦町から参加の「Pinky Ring」さん。
高松先生の代役は、イケメンの生徒さんが
立派に果たしておられました!




同じく琴浦町から参加の「HAPPY RUSH」さんの赤組。
RUMIさん(中央)は、昨日発行された「うさ耳」の
「仕事人に会う」のコーナーに、ドドーンと紹介されていましたね♪

「元気な街、琴浦町」の仕掛人として、最も注目を集めている
すごい方なのですよー。




「HAPPY RUSH」さんの白組。




「中部地区とりアート」出演者で、
コラボ中♪



ダンフォー初の試み!!全クラス作品は、
ステージ狭しと皆ではじけて踊りました♪♪
みんな楽しそうに踊っていますね。





ゲスト審査員の「PANSY PANIC」さん。
いつも素敵な衣装をありがとうございます☆




アリスが大切な帽子をなくしたシーンから
始まった「Wonderland collection」。
フィナーレでは、自立の象徴である帽子を
それぞれが見つけて元気いっぱいダンス・ダンス・ダンス♪




「不思議の国のアリス」を題材とした「Wonderland collection」。
皆さん、楽しんで頂けましたでしょうか??

この企画は、「アリス実行委員会」主催のワークショップや
「ダンフォー・わらべ館イベント」などで、
まだまだスケールアップしていきます。

今後の動向をどうぞお見逃しなく!!



自分に焦点を置く:「アートバトル・ファッションショー」総評

2013-11-28 18:43:18 | 日記
3日間に渡って「Wonderland collection」の中から
「アートバトル・ファッションショー」を振り返って
きました。

ダンスを「楽しむ」ことを第一に、
普段は和気あいあいな雰囲気で
練習している「DANCE for REAL」にとって、
必ず敗者の生まれてしまう「バトル」イベントは、
ちょっと異質。

子どもたちを競争させることに、
葛藤もあったりしましたが、
私達のダンスジャンルが「ストリートダンス」で
ある以上、やはり「バトル」に正面から
取り組むイベントも時には必要かなと感じています。

ニューヨーク・サウスブロンクス地区の
貧困にあえぐ黒人の若者達が、銃撃戦で
殺し合う代わりに、ダンスで戦うように
なったことが「ストリートダンス」の
ルーツと言われています。

そうした歴史的背景もあり、
「ストリートダンス」における「バトル」では、
相手をやっつけることよりも
「お互いを認めること=リスペクト」が
最重要とされ、そのことは去年、ダンフォー・メンバー
にも話してきました。

ショー形式の「バトル」とはいえ、
真剣勝負ですから、手を抜いていたり、
全力で取り組んでいなかったら、相手に失礼になる。

そして、今ある限りのチカラで挑んできた
相手に対しては、勝っても負けても
「リスペクト」することが、「ストリートダンス」的な正解です。

今回の「バトル」で、嬉しかったり、悔しかったり、
たくさんの感情がメンバーの中にも生まれていました。

「優勝」出来なかったメンバーは、投票してくれなかった
お客さんを恨んだり、ほかのグループの出来をどうこう
いうことよりも、「自分が100%のチカラで挑むことが出来たか」に
目を向けて欲しいなと思います。

考え方の基準を他人に合わせていると、
モチベーションがダウンしたり、
ダンスを嫌いになったり、
マイナス方向へ思考が傾くことが多い。

「自分は悔いなく頑張った!」と自信を
持っている人は、たとえ結果に結びつかなかった
としても、必ず次のチャンスで大きくステップ
アップ出来ると思います。

他人よりも、自分自身に焦点をあてて、
自分の機嫌は自分でとりましょう♪






「テーマだけ決まっていてあとはおまかせ♥」という、
かなり難易度の高い企画だったにも関わらず、
どのグループも私の予想以上に、「ショー」としての
クオリティが高くて本当にビックリしました!!





全力で頑張ったことは、必ず自分自身のチカラになってかえってくるので、
ショーを「自分たちで完成させることが出来たこと」
「課題をやり遂げたこと」に自信をもって、
ぜひ自分をほめてくださいね!





そして、支えてくださったサポーターやママたち、お客さんや
ステージ関係者の皆さんへの「ありがとう」の気持ちもお忘れなく!!

私も、この企画を成功へと導いたメンバー、そして
サポートしてくださった皆様の本気に、
心から感謝しています。



Cグループさんのショーの様子

2013-11-27 11:53:04 | 日記
今日は、「Wonderland collection」の
中からCグループさんのショーの様子を
写真で振り返ります♪



皆が寝静まった家の中、人形達が
動き出しました。とてもファンタジックなシーン☆




メリーゴーランドのイメージかな?!
くるくる回っていまーす♪




テーマは、「お忍びパーティー」☆
何やら集まって相談中!!

Cグループさんには、私からテーマの優れた展開と構成、
演出とデザイン力に対して「ファンタジー賞」
「プロデュース力賞」を贈りたいと思います。

曲と衣装とショー内容が良くマッチしていて、
しっかりと「アリス」のファンタジーな世界観を
表現できていました。



キンダーメンバーが多く、そもそも作品として成り立つのか?
ステージに立てるのか?というところからスタートしたCグループさん。

家も遠くて、メンバー同士でなかなか集まれないという条件の中で、
上手に工夫をして人材を生かし、作品としてまとめあげられたのは、
ママたちのプロデュース力があってこそ。



小6メンバー2人が、心優しく
キンダーメンバーをフォローしていたことも
とても良かった!!



「衣装賞」を受賞した男の子の服のデザインには、娘の意見も
取り入れられていたそうな。やるなー↑

手作り小道具類の出来がとても繊細でレベルが高く、
Cグループママで雑貨屋さんをオープン出来そうだなと感心しました♪






グループボードに貼付けてあった
ポットとコーヒーは写真で見ると
絵のようですが、布で作られていました。
影の部分など芸が細かい!!

娘がCグループに所属していましたが、
私は先生としての公平性を保つため、
ショー内容についても小道具作りに
ついてもノータッチ。

全くお手伝い出来なくてスミマセン。。
素敵に作ってくださってありがとうございました!!

ほかのグループのアートワークも本当に素晴らしくて、
「ダンフォー劇団」が出来そうだなぁと感心(笑)☆
ママたちの多彩っぷりを発見できたことも、今回のステージの
大きな収穫でした!!


Bグループさんのショーの様子

2013-11-26 19:48:23 | 日記
今日は、「Wonderland collection」の中から
Bグループさんのショーの様子をご紹介します。




本物のラッパー?!
MCをつとめたのはS君。




ウォーキングとポーズで
しっかりと衣装をアピール中♪




U親子による可愛らしい「パラパラ」に、
思わずお客さんたちもニッコリ☆




グループテーマの「子どもから大人へ」を
衣裳チェンジで表現。みんな美人~↑
大人っぽい雰囲気が花まる☆

観客投票で、第1位を獲得した
Bグループさん。

私からは、作品の完成度の高さ・テーマにふさわしい
内容と動きに対して「技術賞」「コンセプト賞」を贈りたいと思います!!

「衣装」をしっかりアピールするという
「ファッションショー」の基本を押さえた構成が、
特に優れていました。

Eちゃんが得意な「パラパラ」や、サポーターのS君を
上手にショーの中で生かしていてメリハリのある作品に仕上がっていました。

また、メンバー全員が表情豊かでダンスもポージングも
ぐぐんとレベルアップしていて目を見張りました!!

去年の「とりアート」ステージでは、
紅組で出演し、白組が勝ったために大泣きしていた2人。
「来年こそは!」と1年前からリベンジに燃えていたそうです。



Aちゃん(写真右)は、「キンダークラス」と
「ダンフォー全クラス」の年間レッスン受講数「No1」。

Nちゃん(写真左)は、「ダンフォーイベント」年間出演回数「No.1」。




Kちゃんは、「キッズクラス」の年間レッスン受講数「No1」。




Rちゃんは、「キッズクラス」の年間レッスン受講数「No3」。

、、、と、それぞれ1年間の地道な頑張りが
ステージで花開いた結果ですね☆
私もメンバーの成長が
本当に嬉しいです!!

「応援グッズ」や、賞が穫れなかった時に子どもたちが
落ち込まないようにと、メダルに見立てた「飴の首飾り」などを
ママたちが準備されていて、グループの盛り上げ感を
上手にフォローしていたところが「優勝」につながったと思います。


練習に時間を取られて、イベントのPRがしっかり出来ないことは
オーガナイザーの悩みとして常にあります。せっかく良い作品が
出来ても、お客さんに見て頂けなければ、その作品は存在しないに等しい。。。

実は、Bグループのメンバーが一番積極的にチラシ配りに
協力してくださいました。

昔見ていたあるテレビで、、、、

今、活躍している芸能人のお母さんが、
彼女がまだ売れていない頃、自らサクラとなって
「テレビに出ているあの素敵な子は誰??」と
テレビ局に電話をかけまくっていたエピソード。

ある有名塾では、ママも一緒に授業に参加させられて、
先生の言われていることを必死にメモにとり、
家で子どもと学習するというエピソード。

ママの本気が一流の子どもを育てるのだなぁと
強く印象に残っています。

ママ力も集客力もりっぱな実力です!!
おみごと!