【ボランティア募集】「復興市」お買い物ボランティア(5月28日大須で開催)

2011-05-16 20:16:15 | 日記

NPOだんだんカフェでは、宮城県石巻市立大須小学校にある災害対策本部と連携して復興ボランティア活動を行っております。

現地への長期ボランティア派遣はもちろん、【避難所もの作り】【避難所からお礼状】などのプロジェクト、写真の復元作業、整体師さんによるマッサージ、またドライバーさんによる物資の輸送などの支援を続けています。

震災から2ヶ月半が経過し、ライフラインも徐々に復旧しつつありますが、復興にはまだ道遠し!!

そうした中、NPOだんだんカフェでは現地商工会・漁協組合のみなさんと共催で、

5月28日(土)「復興市」を開催することになりました。

石巻市雄勝町(おがつちょう)の海産物や特産物の販売が行われます。

今回募集するのは「お買い物ボランティア」。
「復興市」では、皆様にも現地でお買い物をしていただき、被災地支援をして、交流の場を設けて「復興市」を盛り上げていただこうという、

“新しい形のボランティア”です。

被災された皆様を元気づけたいという方、被災地の様子を自らの眼で確かめたいという方など、ご参加をお待ちしております。

みなさま被災地支援のため、ご参加ください!!
・ 被災地の名産物などを買い物することで復興支援したい方。
・  被災地の状況を自分の眼で確かめたい方。(支援の材料にもなります)
・  被災された皆様を、元気づけたい方。(パフォーマンス歓迎!!)
・  これまで震災ボランティアをやりたくても、条件が合わずに参加できなかった方。
・  1日だけでも被災地でボランティアに参加したいという方。
企画のご提案も歓迎いたしますので、お気軽にご相談くださいませ。

集合:2011年5月27日(金) 20時だんだんカフェオフィス集合

出発:    同日     21時

参加費 20,000円
参加費にはボランティア保険、往復交通費(ガソリン代)等の諸経費が含まれますが、「復興市」でのお買い物代や、道中の飲食代は別途ご負担願います。

特典 ・出発時に、防災グッズをお配りします。懐中電灯・水500ml・軍手・マスクなど)
   ・ご参加の記念に、チャリティー商品(雄勝硯:原石泥つきです)を差し上げます。

コースは、首都高、東北道、三陸道などを経由し、28日朝被災地、雄勝町に到着。実際被災した建物などの様子もご覧にいれます。

そして「復興市」ではお買い物を楽しんだり、もしパフォーマンスや、企画ものなどで被災者を元気づけたいという方はその場で、

盛り上げていただいても結構です。

午後、被災地を立ち、28日夜11時に東京・両国に戻るコース(帰りはJR両国駅までお送りいたします)。

参加お申し込み・お問い合わせはこちらまで

NPOだんだんカフェ
〒130-0004 東京都墨田区本所3-19-2-203
TEL:03-6672-8689FAX:03-6687-6837
E‐mail:
dandancafeinfo@gmail.com
だんだんカフェ公式ブログ http://blog.goo.ne.jp/dandancafe
代表・稲垣ゆかりブログ http://ameblo.jp/hearty-smile-club

 


【すみだの話】大相撲技量審査五月場所

2011-05-16 19:39:20 | 日記

すこし、だんだんカフェの地元墨田のお話をさせてください。

現在、両国の国技館では、「大相撲技量審査五月場所」がおこなわれてます。

例年5月は、大相撲夏場所の季節で、両国の街は相撲一色となるわけですが、

相撲協会で起きた不祥事のため、3月の大阪場所が中止。5月の夏場所も開催が危ぶまれましたが、
1. 平成23年五月場所は興行として開催しない。
2. 協会内部の技量審査の場として実行する。
3. 記録の扱いは正式記録となり、次の場所に向けた番附編成を行う
4. 会期は15日間として、5月8日(日)~ 5月22日(日)。
(日本相撲協会HPより)
これらの前提に、本場所ではないものの、15日間の相撲が行われてます。

久々に相撲が見られるということで、熱心な相撲ファンでにぎわうはずの国技館でした。

この技量審査場所は、入場は無料。事前予約は大変な競争率で、チケットをゲットし、
10数年ぶりに国技館に来ました(若貴や曙など人気だったころ以来)。

震災支援の息抜きと、相撲界に足らないものを見たいと思い立ち寄りました。

本場所との違いが何点かあります。

・のぼりも「がんばろう日本」のみ。各力士へののぼり旗は一切なし!!

・触れ太鼓はありません。

・呼び出しさんの背中にある広告もなければ、懸賞旗もなし!!

・相撲案内所といわれる、俗にいう「相撲茶屋」は営業せず、
 被災地、岩手や福島の物産が販売されてます。

・そして、館内はアルコールは飲めません。

・看板等の節電も行われてました。

そうした中で行われているわけですが、
何といっても、NHKがテレビ・ラジオで生中継していないことが寂しい限り!!
昨年、不祥事で名古屋場所が放送休止されときも、録画でダイジェストが放送されたものの、
今回は夜のニュースでないと結果が見られません。
相撲協会HPでは、ライブ配信こそされてますが、
やはり、NHKで夕方中継することで、特に被災された皆様が楽しみになさるわけですから。
名古屋場所以降は、是非とも中継して欲しいものです。

ちなみに国技館内では、義援金の募金活動はさることながら、力士たちの震災支援活動の写真展示も
されてました。

募金や炊き出し、避難所訪問など震災以降いろいろな支援を行ってます。

お客様の入りが少ないように見受けられましたが、熱心なファンからの声援を受けてました。

最後は、スタッフYがファンだという稀勢の里関。取り直しの末、勝ちました。

被災地の皆さんに、希望を届けたく、地元すみだのお話をいたしました。


ハガキのちから(震災支援プロジェクト)

2011-05-16 11:34:17 | 日記

きょうも、だんだんカフェを紹介していただいているブログを、お知らせいたします。

多くの皆様からご提供ご協力いただきました物資に対し、感謝の気持ちを伝えようと、

送り主様お一人お一人にお葉書で御礼のメッセージを被災地より送らせていただいております。

お葉書は、「ハガキのちから」プロジェクトのご提供により、実施しております。

みなさまのお持ちになっている使われていない絵ハガキやポストカードを集め、複数の被災地に切手貼付済みのハガキを届けます。被災者の方の「伝えたい相手」に近況やメッセージをに綴っていただき回収。通常に機能する郵便局に持ち込み郵送するプロジェクトです。

今回は、「ハガキのちから」プロジェクト様のご厚意で、切手を貼ったハガキをご提供いただき、被災地からご提供者にメッセージを記して、現地の消印でお送りしております。

実はお願いがございます。おかげさまでお葉書は多くご提供いただいてますが、

ハガキに貼付する切手が不足しているのことです。官製ハガキの書き損じや、年賀はがきの余りなど、ありましたら、

是非ご協力いただければ幸いです。

「ハガキのちから」プロジェクト もよろしくお願いいたします。

  http://ameblo.jp/hagaki-no-chikara/