フィリピンのほほん生活記ー朝焼けに染められて

フィリピン・タガイタイの景色と日々の出来事を綴ったブログです。

夢の架け橋渡り初め

2021年03月19日 07時39分14秒 | フィリピン観光

 

 本日ののほほん生活記

 2021.03.19. (金) 午前6時08分 晴れ 気温  22.5℃ 湿度 45%  東北東 風力 4.2m 軟風③



中国シノバック社製の新型コロナワクチンの接種を受けた医療従事者の女性(47)が、数日後に死亡した。
保健省と食品医薬品局は17日の共同声明で「全国と地域の副反応検討委員会は、医療従事者が新型コロナに
感染していたことから、死因は新型コロナそのものだ。ワクチンのせいではない」と結論付けた。 同委員会によると、
女性は、高血圧症や糖尿病、気管支ぜん息の持病を抱えていた。                 2021.03.19. (マニラ新聞から)

 

 私の暮らす、タガイタイ市、フランシスコバランガイ(最小行政区)には、ピープルスパーク.パラス.イン・ザ・スカイ並びの、

ピクニックフローブの、観光施設への、最短距離を、結ぶバイパス工事の、最終局面が、見えて来たのです。今迄は、

此処に向かうには、我が家の前を通り、パレンケ(市場)を、通り過ぎて、外輪山道路を、左折して、目的に地に、

到達するしか、方法が無かったのですが、此のバイパス工事が、終了すれば、最短距離で、向かう事に、成るのです。

 我がバランガイの、上水道の、水源は、崖下の沢からの、湧き水が使われるののです。上水道が完備される前は、

洗い物は、天からの、貰い水で、飲用水は、此処の崖下に降り、其処からの湧き水を、組み上げて、馬の背に、

背負わせて、運んだのです。対面側の、サントマイケル、バランガイへ、出掛けるにも、此の崖を降り、沢を渡らないと、

お隣バランガイには、いけないのです。此処で沢に橋脚を立て、橋創る、バイパス案が、浮上したのです。工事中に、

二人の尊い命が、犠牲に成ったのです。愈夢の架け橋が、実現するのですね、昨日出掛けた序に、

渡り初めをしたのです。二箇所の、観光施設に、向かうにも、広い舗装道路は、途中から途切れ、砂利道ですが、

難局は終わりましたので、もう直ぐ完成致しっますね、お待ち下さいね、m(_ _)m

 バイパス工事を知るのは、サント.マイケルバランガイの、フェスタの頃でした。そして工事の進行状況も、フェスタの頃の、

写真でしたね、其れから、橋脚は完成し、渡り初めを、体験したのです。何にでも、興味を持つ、私なのです。(笑)


 ① 

 ② 

 ③ 

 

 昨日 


 本日の起床は、午前2時でしたした。何となく目が覚め、起きちゃいました。睡魔が訪れたら、本能の侭に、

寝れば好いのですから、今朝のマニラの日の出は、午前6時02分た、早まって来た、日の出に合わせ、屋上へも、

早めに立とうと、自分の戒めた、草木も眠る、丑三つ時から、啼き出した、サボン(軍鶏)の声を、聞いていたら、

眠く成って来た、暫し目を閉じよう、再び目を開けたのが、午前5時50分の、目覚し時計の、ベルの鳴る時、(笑)


   フォトチャンネル  マニラ新聞

 


修繕工事中だったタール大聖堂

2020年09月14日 07時19分36秒 | フィリピン観光

 

 本日ののほほん生活記

2020.09.14 (月) 午前5時35分 靄晴れ 気温 23.4℃ 湿度45% 東北東 2.4m 軽風②



【ハノイ時事】東南アジア諸国連合(ASEAN)10カ国と米国、中国、日本など域外国による一連の
外相会議が12日、閉幕した。議長を務めたベトナムのファム・ビン・ミン副首相兼外相は閉幕後の記者会見で、
「南シナ海の平和と安定、航行の自由の確保は、すべての国の相互利益だ」と強調。
「ASEANは地域の安定に影響を及ぼす大国間の競い合いに巻き込まれたくない」と述べ、
南シナ海などをめぐり対立を強める米中に自制を促した。      2020.09.14.(マニラ新聞から)

 

 一昨日の、土曜日ですが、末の義妹(ラケール)の、誕生日でした。夜も開けぬ、午前5時に、タガイタイを、

出立した、私達一行は、カラカ教会での、午前7時の、ミサを皮切りに、亡義父から続く、一連の行動は、

バタンガスの、旧州都、で在った、タール町に、向かいました、タール町での、次の目的地は、タール火山の噴火や、

その後の地震等に拠り、壊滅的被害を蒙り、1856年に、再建された、サンマーチン・バシリカ聖堂教会での、

巡礼でした。此処に建つ大聖堂は、東洋一の、大きさを誇る、聖堂ですね、聖堂の、二階の展示室には、

タール湖畔に在った、かつての、元の旧教会の、鐘や、木造の台座等、歴史を感じさせる、遺物が展示されて、

居るのです。 記念の周期には、一般にも、公開されるのです。又一昨日でしたが、大聖堂の、保守保全修繕が、

行われ、足場が組まれて、石積みの、重ねには、修繕が加えられて、居りましたが、重ね目には、落ち着いた、

薄褐色の、モルタルで、違和感も無い、仕上がりが、伺えました。お隣の、教会付属施設も、重厚成る感じの、

仕上がりが、期待出来ますね、完成後には、再度お邪魔致します。一昨日は、目的が違うので、カメラは持っては、

いなかったので、次回の巡礼には、綺麗な写真を、お目に掛けますね、バタンガス観光の、目玉として、何時までも、

変わらぬ姿を、後世に伝えて欲しいものです。 本日は、修復前の写真を、フォトチャンネルで、御覧下さい、(涙)

  バタンガス州の古都タール町

 本日は午前3時でした。どうしても、PLDTの、ネットの具合が悪く、気に成り起き出すのです。移住後悩み続けた、

問題ですが、何度泣かされた事か、最初は、PLDTの、電話回線を、介しての、ネットでした。その後兄弟会社の、

スマートブロの、アンテナを介しての、インターネット、其処で泣かされ、現在のPLDTに、此処でも泣いているのです。

 少しずつ、良くなり、現在は、スピードが、無いのが悩みですね、普通拠りも、高い料金なのに、対応の悪さに、(涙)

  フォトチャンネル  マニラ新聞


タール火山を眺めて思う

2020年03月10日 08時02分13秒 | フィリピン観光

 

 本日ののほほん生活記

2020.03.10 (火) 午前6時15分 霧 気温 23.8℃ 湿度 39% 北北西 0.2 m 平穏無風0

8日付英字紙インクワイアラーによると、セブ市などビサヤ地方での今年のデング熱患者数は2月29日時点で、昨年の同時期に比べて
患者数は2%高い数字となっている。うち死者は22人。 中でもセブ市の患者数が最も多く、696人で死者は3人。次いでラプラプ市568人、
マンダウエ市286人となっている。患者の多くは6歳から10歳の子ども。 中央ビサヤ保健局は網戸を使うなどして蚊に刺されないよう注意を払うとともに、
3日以上熱が続く場合には病院で検査を受けるよう呼びかけている。                          20.20.10.(マニラ新聞から)

 


 タガイタイから見下ろす事が出来る、フィリピン一深い(最深部172m)の、タール火山が、バタンガスの海に、続く入り江が、堰き止められ生まれた、

タール湖に、浮かんで見える、世界最小と云われる、タール火山が、1977年の噴火拠り、43年ぶりに、爆発噴火したのです。折しもあの時も、

大相撲初場所の、初日でしたね、タール火山の、噴火情報に、大家族の、甥っ子の車に乗り、突き当りの、エコのホテル前に、ついた時には、観光客が、

固唾を呑み、眺めて居る最中でしたね、其処で行く先を、ピクニックグローブに変え、向かったのです。当然此処は、眺めが悪く、遠くから飛んで来る、

噴火物を、頭に受けながら、来なければ好かったと、後悔したのです。渋滞の中を、帰宅して、頭に浴びた、噴火砂利を、シャワーで、洗い流すのですが、

固まった火山灰は、髪の毛に絡みつき、洗い流すのに、苦労致しました。あの日から、タガイタイには、避難命令が、発せられるかも、知れないトンの、

不安を懐きながら、生活致して居りました。今現在やっと、平穏な気持ちに、成れた感じが、致しますね、只相手が、自然ですので、之からも、起こるであろう、

自然との戦いですね、先日ペトロン洗車場で、エンジンルームに、住んでいた、ネズミの悪臭を、洗い流し、心新たに、タール湖の、外輪山道路を、

帰るのですが、左手には、湖に浮かんで見える、タール火山の、見える場所で、以前とは色の変わった、タール火山を眺めました。火山灰が降り積もり、

色を変えたのか、緑の島が、白く変色したのです。それから、タール湖は、タール火山の、噴火が原因で出来た、カルデラ湖ですが、頂上の噴火口付近も、

カルデラ湖、正しく珍しい、二重カルデラ湖、だったのです。あの付近が、平らに均された、感じで見受けられます、きっと山頂が、低く成ったのでしょうね、

此れからは、山頂はおろか、火山島にも、近づけないので、確認は出来ませんが、無人の島に、成ってしまったのでしょうね、此の火山島は、国の命令で、

住んでは行けない島でしたが、お金の無い人達が、勝手に住んで、馬を飼い、観光客からの収入や、火山灰に依る、肥沃な土地での、農業や、湖での

漁業で、暮らしていたのですね。m(_ _)m

 


 本日の起床は、午前5時30分でした。昨晩も、風の吹かない、暑いタガイタイでした。タガイタイは常時、風が吹き、土地の人も、他所から来た人も、

ナチョラルエアコンの中に、居るようだと、絶賛して居りますが、風が止まったのです。本日も5時30分に起き、眺めた椰子の葉は、微かには揺らいでいたが、

暑い一日の、スタートですね、新聞に拠り、マニラの日の出は、6時16分と、在りました。高地のタガイタイには、5,6分遅れで、陽が昇りました。

その時でした。何処からか、湧いた霧が、瞬く間に、景色に覆い被さりました。高地のお天気は、瞬時に変化したのです。不思議な光景でした。

 確かに赤く燃えて居た、太陽は在ったのですが、一瞬にして、霧に埋もれた、現実を眺めたのです。(涙)


  ※ デジブック  ※ フォトチャンネル  ◎ マニラ新聞 

 


バクララン教会界隈

2019年07月18日 06時00分54秒 | フィリピン観光

 

 本日ののほほん生活記

2019.07.18 (木) 午前5時50分 小雨 気温 23.1℃ 湿度 60% 廻る風 17.5 m 疾強風⑧

マニラ空港第3ターミナルでチェックインしようとしたフィリピン人乗客13人分の搭乗券が偽物だったことが分かった。入国管理局が14日、明らかにし
た。海外就労が絡んだ詐欺の被害者の可能性が高いとみられている。 入管によると、キャセイ航空チェックインカウンターで先週、
男性7人と女性6人が印字済みの香港行き搭乗券を提示したが、職員が確認したところ、発券されてない搭乗券と分かった。
乗客たちに事情を聴いたところ、女性客の1人が問題の航空券購入を他の乗客たちに勧めたことが分かった。しかし、その女性客は「搭乗券は
ジェニファーという女性から渡されただけで偽物とは知らなかった。彼女とは3回会い、航空券を配るように指示された」と話した。(谷啓之)
                                                    2019.07.18.(マニラ新聞から)

 


 フィリピン国は、カトリック教国です。人々の宗教は、カトリック教信者が、人口の約83%で、他のキリスト教信徒が、約10%で、残りが、

他の宗教信者ですね、私の暮らす、タガイタイ市には、大きな教会も、多く在りますが、バランガイ(最小行政区)には、小さな教会も、村の数だけ、

存在するのです。ホーリーウィーク(聖週間)には、ビジターイグレシア云い、各教会も、行脚するのですが、遠出した時には、其の地域の、有名な、

教会にも礼拝に、参るのです。首都圏マニラに、出掛けた時等には、タガイタイから、一番地交通の、利便性の好い、バクララン教会には、

好く立ち寄りますね、此の教会は、毎週水曜日が、祀られた聖人の、祝日で在り、普段の日も、混雑して居りますが、特に水曜日の、礼拝を目的に、

教会に、集まる人々で、混雑するのです。必然的に、教会の廻りには、沢山のお店出来、序にお土産を、買い漁るのです。タガイタイからは、

首都圏で、お土産品を、買う場合は、ディビソリアが、一番安いと、評判ですが、二番目にランクされるのが、バクララン教会界隈ですね、

フィリピン国の、礼服(バロンタガログ)は、此処迄買いに出向くのです。本日の写真は、バクララン教会と、其の周辺の様子です。教会の廻りでの、

フィリピンの国花(サンパギータ)売りが、可愛かったですね、教会の祭壇の、捧げるのですが、通常ですが、礼拝も終わり、

教会を立ち去る時でしたから、私達は、家に持ち帰り、自宅の祭壇に、捧げるのです。此処バクラランで、私の下着、ランニングシャツ、数枚の購入と、

私の靴も、物色致しました。タガイタイ拠り、安いですからね、m(_ _)m



 本日の起床は、午前4時でした。CPを可動させ、腕時計の針を、合わせた、本日は、台風の影響の、風が唸る、夜明けを迎えますね、

午後5時には、沖縄県.与那国島、西南西沖、80Kmの、海上に、達するようです。もう直ぐ、フィリピンも、台風の影響も、無くなる模様、

 寝起きに、呆けた脳裏を、覚醒させて、居るのですが、夜明け前の、パラス側の空は、暗いですね、風音に、驚くのか、サボン(軍鶏)の、

啼く声が、聞こえない、其れとも、強い風に、啼き声が、飛ばされて、聞こえないのか、先日病院で、詰まった、耳道を、開通させたと、

云うのにね、時間を待ちながら、お湯を沸かし、ネスカフェでも、溶かして、啜りましょうか、そして、夜明けを待つのです。m(_ _)m

     ※ デジブック  ※ フォトチャンネル  ◎ マニラ新聞

 


サンマーチン・バシリカ聖堂教会

2019年04月29日 06時58分41秒 | フィリピン観光

 

 本日ののほほん生活記

2019.04.29 (月) 午前5時50分 靄曇り 気温 20.6 ℃ 湿度 53% 東北東 4.1 m 軟風③

国内格安航空最大手のセブパシフィックは28日、過去数日間にわたりマニラ空港の発着便を中心に、自社の国内便の一部で
遅延やキャンセルが相次いでいるとして、28日から30日にかけて国内便の一部を運休させると発表した。
セブパシフィックと姉妹会社のセブゴーの一部国内線で便数が削減される。 29日はマニラとセブ、プエルトプリンセサ、
ジェネラルサントスなどを結ぶ便で便数が削減されるほか、セブとサンボアンガを結ぶ便も削減される。2019.04.29.(マニラ新聞から)

 


 

 フィリピン国は、カトリック教信徒が、人口の約83%を占める、カトリック教国です。聖週間は、先のイースター(復活祭)を持ち、

終わりましたが、其れは復活祭の、1週間前の、日曜日(枝の主日)から、始まったのです。イエス・キリストが、エルサレムに、

入城した時に、市民らから、棕櫚の枝を振り、歓迎されたのですが、其れはイエス・キリストが、受難を受ける、スタートでしたね、

私達家族は、タガイタイを後に、タール湖の、対岸の町、カラカに在る、教会の、巡礼(ビジタ.イグレシアン)を終え、其の足で、

サンマーチン・バシリカ聖堂教会に、向かったのです。教会内には、受難伝を、現すモニュメントが、飾られておりますが、

受難の場面毎の、モニュメントに、多くの人と共に、祈りを捧げ、廻るのです。聖金曜日は、最も残酷な、処刑に遭うのですが、

処刑後、三日目後に、復活を、遂げるのです。カトリック教信徒にとり、最も重要な、聖週間ですね、巡礼を終え、

帰路に着きますが、バタンガス州の、旧州都らしく、古い歴史を、感じさせる、町並み、家の窓には、ビサヤの、カピス地方で、

採れた、カピス貝の、明り取りが、目立ちますね、数年前に、世界遺産に、申請致しましたが、残念ながら、落選致しました。

同じ頃、ルソン島北部の、旧街並みが残る、南イロコス州.ビガンは、見事当選し、世界遺産として、登録されたのです。



 本日の起床は、午前5時でした。目ざまし時計の、ベルの鳴る音に、目覚めたのです。我が家の前の、椰子の木の家ですが、

以前政治家の、親が建てた家ですが、妻が云うには、違う人達が、住んで居ると、云うのです。当初住んで居た方は、

イロコスの出身の人達で、家を建築した職人の、別棟に住んで居たのです。私の暮らす処では、タガログ族が殆どですが、

元々言語が違う、イロカノ族の人達ですから、近隣との交わりも、殆ど在りませんね、そう云えば、以前は車庫の、明かりも、

消えて居たのに、今は常時、点いて居ます。生活様式も、今までと違う、別棟の人達も、変わったのでしょうね、

フィリピン国は、言語の違う、他民族国家、共和国の、由縁も、感じられる、我が家の近隣です。m(_ _)m

   ◎ デジブック