フィリピンのほほん生活記ー朝焼けに染められて

フィリピン・タガイタイの景色と日々の出来事を綴ったブログです。

タガイタイの着生植物

2023年05月03日 14時57分51秒 | 植物

 本日ののほほん生活記 2023.05.04. (木)

午前5時38分  曇り 気温 24.8℃ 湿度 77.7 風向 東北東  風力3.5m 軟風③

 

 

  私が着生植物の、王様で在る、バンダ種の蘭や、女王様と云われる、カトレヤの蘭を、意識し始めたのは、移住する、何年前の、

事だったでしょうか、世話に成った人から、写真を託され、バンダ種の、蘭を探し歩いた時でしたね、そして移住するのですが、

蘭に詳しい邦人の方から、蘭は霧の立ちやすい、風通しの好い、環境を好むと、教えて頂いたのです。更に此処は、熱帯ですからね、

日本では、寒さの厳しい冬も、在るので、ヒーターの在る、温室も必要で、難しいとされる、蘭の生育も、此処フィリピンでは、

一番簡単な、植物だったのです。最初頼まれて、探し廻った時でも、フィリピンは、三大原産地ので、胡蝶蘭の、原種も此処から、

始まったと、記されていましたね、長い年月を掛けて、品種改良を得て、豪華な胡蝶蘭も、日本で生まれたのでしょうね、

毎年東京ドームでは、世界中の蘭を集めて、世界蘭博覧会が、模様されて、居りますね、知り合いの、蘭の生育にに、会う環境の、

話を聞いた時に、全ての事が、タガイタイの、我が家の環境を、聞いているような、感じを受けたのです。其れで蘭を、ベランダで、

生育を始めたのですね、在る歳の事でした。大家族と、タガイタイ市営墓地に、お墓参りに、出掛けた時でした。墓地内の樹木が在り、

樹肌にが、無数の着生植物が、其の中に、蘭の姿も、見つけたのです。タガイタイの、タール火山の、外輪山道路からは、

眼下にフィリピン一深い、最深部172mの、タール湖が,横たわって、いるのです。其の湖の、湖面からは、上昇気流に乗り、

冷気が昇って来るのですが、其の気流には、塵のような、着生植物の、種も舞あがるのですね、外輪山道路の、街路樹には、着生植物が、

貼り着いているのです。世界中の蘭には、地面に根を張り生きる、地生蘭と、樹木や岩肌に、貼りつき生きる、着生蘭が、在るのですが、

故国日本の蘭は、殆どが、地生蘭ですが、フィリピンでは、着生植物の、着生蘭が、多い気が致します。何時だったか、自宅の蘭の、

茎の途中が膨らみだしたのです。茎の中で、種の生育が、活発に成って来たのですね、日増しに大きく成り、或る日の事でしたが、破裂して、

塵のような、種が風に吹かれ、飛んで行きました。きっと何処かで、生きて行くのでしょうね、着生蘭 地生蘭 バンダ カトレヤ

毎年東京ドームで、世界らん展が、開催されていますが、今年は既に、終了されて、居りますが、蘭の世界に、足を踏み入れてみては、

如何でしょうか、世界らん展2023

 

 

 今朝の起床は、午前5時10分頃の、自然起床でした。律儀なサボン(軍鶏)は、夜明け恒例の、連呼でした。マニラの日の出は、

午前5時33分、高地の我が家には、5分遅い、5時38分でしょうか、昨日の円ペソ対価 1万円  P4000 マニラ市の市中両替商調べ 

マニラ新聞見出しでは、◎原発建設に向け協議 米企業と大統領が会合 ◎比をアジア拠点に 製薬大手モデルナが投資計画

◎がん治療センター建設入札実施へ   マニラ新聞拠り m(__)m

   フォトチャンネル  マニラ新聞

 


妖艶な香りの月下美人の開花

2023年04月22日 15時12分20秒 | 植物

本日ののほほん生活記2023.04.23. (日)

我が家への日の出 午前5時43分 靄曇り 気温 25.2.℃ 湿度 77.3% 風向 東北東  風力3.8m 軟風③

 

私が好きな着生蘭   地生蘭と着生蘭   月下美人  月下美人の開花

 

私が初めて、タガイタイを訪れた時には、妻の主治医で在る、先生からの、蘭の写真を、片手に、

蘭探しが、始まったのです。後から知るのですが、頂いた写真は、パンダ種の、写真でしたね、

直ぐには探せず、隣町のシランの、蘭販売店で探したのです。妻の家に、帰宅してから、

水を掛けたのです。それもどっさりと、フィリピンは蘭の、三大原産地と、記されて、

いたのです。ジャングルの中に、生息するのでしょうから、スコールも、叩きつける環境ですから、

好いのでしょうね、其の後移住して、知り合いの店で、蘭に詳しい人から、教えを乞うたのですが、

霧が立ちやすい処で、しかも風通しの、好い処を、好む事も、知りました。日本でお祝いには、

欠かせない、胡蝶蘭も、着生蘭ですが、其の原産地は、フィリピンで在る事も、知るのですが、

フィリピンで眺めた、胡蝶蘭は、日本での、豪華さは無く、もっと素朴な、花でしたね、これらは、

原種に近い蘭は、日本で品種改良が、されたのでしょうね、そして我が家では、屋上のベランダで、

栽培していたのですが、在る時に、茎の途中が、膨らんで来たのです。之は種が、育って来たのですね、

やがては種の袋は破裂して、種は何処かに、飛んで行きました。塵のように、細かな種でした。

蘭は不思議ですね、着生蘭の、根に見える処は、水を吸い上げる、のでは無く、呼吸する、気根なのですね、

日本の蘭の殆どは、地面に根を下ろす、地生蘭が多いですね、フィリピンでの蘭は、種が風に乗り、飛来し、

岩や樹肌に、着生する、着生蘭が、多いのです。m(__)m  過ぎし日の、小雨が降る、夜間9時過ぎでした。

趣味のボウリングから、家に帰り着く頃でした。車から降り、外玄関から、足を踏み入れた時でした。

何処から漂うのか、妖艶成る、甘い香りでした。何処からか、探すのですが、香りの元は、月下美人からでした。

開花したのですね、何時も眺めているのですが、蕾が膨らみ、日毎に大きく膨らみ、ツボにが、反り返って、

来たのです。初めて開花を、見たのですが、此の開花の、妖艶成る香りは、夜行性の蝙蝠に、受粉を促す、

匂いだそうです。蝙蝠は、花の蜜を、吸いに来るか、花粉を食べに、来た時に、受粉して頂く、メカニズムですね、

在る知人は、一度蝙蝠の姿を、見たと云っていました。夜間咲きだし、深夜明るく、成り出した頃には、

萎んでしまう、一夜花、開花後は、哀れなように、萎んでしまうのです。開花前の、ピント反り立つ蕾、

開花後の、ショボクレタ、哀れな姿に、動物の一生にも、似ていて、涙さえ滲むのです。私は徹夜で、

開花の観察を、致しますと、妻の義妹達は、私をきちがいを、眺めるような、眼差しで、眺めるのです。

花拠り、団子の、国の、人々ですからね、花は咲いた時に、綺麗に思えば好いのですって、寝ずに、

観察する物では、無いと云って、いたようです。私は之を繰り返し、畑に廻り、数日後には、

ドラゴンフルーツの、開花にも、二回も、立ち会ったのです。本当に気が触れたのでしょうか、

でも何と云われても、暇ですからね、暇を持て余す身、暇潰しなのですね、写真やフォトチャンネルは、

過ぎし日の我が家から ドラゴンフルーツの開花も、数回徹夜でしたが、妖艶な香りは無いのです。

 

 

今朝の起床は、午前5時30分頃でした。自然起床でしたね、律儀なサボン(軍鶏)は、夜明け恒例の、連呼でした。本日のマニラの日の出

は、午前5時38分、高地の我が家には、5分遅い、5時43分でしょうか、昨日の円ペソ対価   休日のため取引なし マニラ市の市中両替商調べ  

気になるマニラ新聞見出しでは、◎根強く残る女性への暴力に改めて警鐘 比全国人口保健調査を受けて心理学者ら  ◎スーダンから86人

出国要請 ◎アジア太平洋諸国は反対の声を挙げよ 日本の放射線汚染水放出 マニラ新聞拠り m(__)m

   フォトチャンネル  マニラ新聞

 


不思議なパパイア

2023年04月20日 18時55分58秒 | 植物

   本日ののほほん生活記2023.04.21. (金)

我が家への日の出 午前5時44分 晴れ 気温 26.8.℃ 湿度 80.4% 風向 北北東  風力0.2m 平穏⓪

 

 

 我が家から眺めた左から、ピーピプルズパーク.パーク.パラスインザスカイ.マリアマキリン.Mt.バナハウ

   山麓中腹に、サンタマリア出現の.伝説の、フィリピン国の聖山Mt.バナハウ(ケソン州)

 

 私は南国フィリピン共和国.タガイタイ市の、妻の生まれ故郷で、大家族と共に、暮らしているのですが、

家長で在る、両儀父母が、亡くなってからは、大家族の形態にも、多少変化が見えて、来ましたね、元々は、

フィリピン共和国は、大家族成る、生活形態ですね、家長を頂点とした、傘の下で、暮らせば、生活力の、無い人でも、

最低限生きては、行けるのです。でも近年い成り、フィリピン国の、経済好調を、後ろ盾に、大家族の、各家族間では、

独自制が、生まれて来たように、各家族内では、独自に食事に、出掛けたら、旅行にも、出掛けるように、成ったのです。

 只日本の、核家族せいには、成らないでしょうね、之は信じる、宗教の違いや、近隣や、親戚が、家長が亡くなっても、

未だ深い付き合いが、持続されて、いるのです。之からも、変る事無く、継続されましね、こんな中、故国日本での、

殺人事件の、約半数近くが、肉親間の、争いと聞き、哀しく成るのです。戦後の復興期に、育った私ですが、あの頃は、

肉親間が、一番密接に、助け会い、又近隣関係も、密接成る、関係でしたね、そうしなければ、活きて行けない、

時代だったのかも、知れませんね、話は変わりまして、私の暮らす、タガイタイは、標高約6百m~7百mの高地です。

 南国に在るながら、寒さに震える日も、在るのです。此の高地特有の、日中の温かさに対し、夜間の冷え込みの、

温度差が、南国果物の、生育には、合致致して、いるのですね、タガイタイは、パイナップルの特産地として、

有名ですが、他の南国果物も、豊富ですね、パパイア、マンゴ、バナナ、世界一大きな果物、ジャックフルーツ(ランカ)

ドラゴンフルーツ、マンゴスチン、グァバノ、ランブータン等、上げたら切が無いですね、此の中でも、不思議な果物が、

パパイアですね、未熟の実は、野菜として、食べるのですが、雄株と、雌株、更には、中性株も、存在するのです。全ての、

株には、花が咲きますが、雄花は、結実しないので、実は成りません、雌株には、小ぶりな丸い実が出来、中性株には、

大きな実を、付けるのです。どうしてなのか、薄学の私には、不明ですね、分かりません。m(__)m

 chay - 君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。

 

 
 

今朝の起床は、午前5時00頃でした。目覚まし時計に頼らぬ、自然起床でしたね、律儀なサボン(軍鶏)は、近隣の鶏を集めての、

夜明け恒例の、連呼でした。真っ暗闇の、丑三つ時から、啼きだす強者も、本日のマニラの日の出は、午前5時39分、高地の我が家には、

5分遅い、5時44分でしょうか、昨日の円ペソ対価 1万円P4,120  マニラ市の市中両替商調べ  気になるマニラ新聞見出しでは、

◎「比は暗号資産詐欺の中心地」 取り締まりの必要性強調  ◎各地で40度超え猛暑 5月1週目まで続く見込み  ◎出入国管理庁は、

15日から出国時もEトラベル登録が必要になると発表  マニラ新聞拠り m(__)m

   フォトチャンネル  マニラ新聞


街路樹の着生植物

2023年03月11日 07時36分48秒 | 植物

2023.03.11. (土) 日の出 午前6時12分  靄晴れ 気温 21.2℃ 湿度 70.8 % 風向  北北東  風力 4.1m 軟風③

 

 私は東京で妻子と、暮らして居りましたが、老年期を、妻の生まれ故郷で在る、フィリピン共和国、タガイタイ市で、暮らす事に、決めたのです。此処での、

生活は、妻の義妹や、義弟の家族との、大家族生活ですね、タガイタイは、マニラ首都圏から、南へ約60Km離れた、標高約、6百m~7百mの、高原ですね、

タガイタイ市は、タール火山の、外輪山付近に、開発された都市で、日中の温かさに対し、夜間には、寒さに震える日も、在るのです。此の温度差が、

植物の生育には、在っているのでしょうね、タガイタイの特産物は?と聞かれたら、パイナップルと、答えるでしょうね、後は他南国果物ですが、沢山在る、

ココ椰子の、椰子の実(ブコ)の果肉を、練りこんだ、ブコパイも、有名ですね、タガイタイの、外輪山道路を、散策すると、街路樹肌には、無数の着生植物が、

纏わり着いているのです、外輪山道路から、遥か下の、フィリピン一深い、(最深部172m)の記述も在る、タール湖の湖面から、上昇気流が、分かるのです。

 湖面から、冷気と共に、塵のような、着生植物の種が、舞い上がって来るのでしょうね、街路樹の樹肌や、廻りの岩肌に、着生する、着生植物の、代表は、

着生蘭ですが、何時のまにか、見知らぬ誰かが、持ち去るのです。着生植物は、根と云っても、蘭のように、外気を取り入れる、気根を持つ、植物も在るのです。

 本日は以前のフォトチャンネルを、掲載致しました。m(__)m

  ※着生植物 ※着生蘭

 

 

 

今朝の起床も、午前5時30分の、自然起床でした。律儀な、サボン(軍鶏)は、夜明け恒例の、連呼でした。本日のマニラの日の出は、昨日拠り、1分早まり、

5時07分、高地のタガイタイには、5分遅い、6時12分でしょうか、マニラ新聞から、昨日の円ペソ対価  1万円 P4,010 マニラ市の市中両替商調べ  

気に成る昨日の、マニラ新聞見出しでは、  ◎海保緊急支援団が到着 油流出事故対応で ◎バンサモロ選挙法成立 自治区発足へ一歩

 ◎政府債務が過去最高 1月の残高13兆6980億ペソ m(__)m

 フォトチャンネル   マニラ新聞


奇跡の植物(マルンガイ)

2023年03月07日 18時31分35秒 | 植物

2023.03.08. (水) 日の出 午前6時14分  靄曇り 気温 20.7℃ 湿度 70.1 % 風向  北北東  風力 3.3m 軽風②


 私の暮らす、フィリピン共和国には、必ず1本は在ると云われる、奇跡の植物が在るのです。国からも、推奨されている、樹木の名前は、マルンガイですね、

栄養補給の、サプリメントのような、役割ですが、パレンケ(市場)の、野菜売り場でも、売って居るのですが、此の樹木は、ワサビの樹としての、西洋ワサビは、

此の樹木の、根元を擦ると、ワサビ同様の、刺激臭が、在るのですね、水を加えて、練る西洋ワサビの、粉ワサビは、ご存じでしょうか、此のマルンガイの、成分から、

出来ているのですね、その他に料理での、栄養補助薬として、使われますね、私は初めて、此処フィリピンで、出会った植物ですが、最初はびっくりしましたね、

キュウリや、茄子等の、フィリピン野菜の、隣に立てかけて、在ったのを、目にした時は、こんな樹の葉っぱを、なんの目的で、買うのかと、疑問を抱いていたのですが、

家を建てる時には、家の廻りに、一本位は、必ず植えると、聞いたのです。日本の業者でも、此のマルンガイを、生業に、している会社も在るのです。あなたも此の、

不思議な、マルンガイを、是非お試し下さいませ、マルンガイの効能も、貴方の、知識の片隅に、是非心に、お留め下さいませ、m(__)m

  Moringa oleifera(いわゆるモリンガ、ワサビノキ※)について     奇跡の樹(マルンガイ)

 

 


今朝の起床も、午前5時20分の、自然起床でした。律儀な、サボン(軍鶏)は、夜明け恒例の、連呼でした。本日のマニラの日の出は、昨日拠り、1分早まり、

5時09分、高地のタガイタイには、5分遅い、6時14分でしょうか、マニラ新聞から、昨日の円ペソ対価  1万円 P4,020 マニラ市の市中両替商調べ  

気に成る昨日の、マニラ新聞見出しでは、  ◎ 憲法会議召集決議を可決 今年の委員選挙実施明記 ◎スマホで手続き可能に 旅券更新、27日から開始

 ◎ゆかで金メダル ユーロ選手   ◎食品販売大手URC 記録的な売上水準に

     フォトチャンネル   マニラ新聞