フィリピンのほほん生活記ー朝焼けに染められて

フィリピン・タガイタイの景色と日々の出来事を綴ったブログです。

コヒーの樹が消えた景色

2021年03月15日 06時59分19秒 | ご近所ばなし

 

 本日ののほほん生活記

 2021.03.15. (月) 午前6時10分 靄曇り 気温  21.3℃ 湿度 49%  東北東 風力 5.8m 和風④

 


保健省の14日の発表によると、新型コロナウイルスの新規感染者は4899人で、累積感染者数は62万1498人となった。
死者は前日比63人増の1万2829人。 新規感染者数は今年最多を記録した13日の5千人よりわずかに下回ったが、
昨年9月以来の新規感染者4千人以上は3日連続となった。             2021.03.15. (マニラ新聞から)

 

 私が知る、45,6年前頃は、名物と成る、パイナップルは、在ったのかも、知れませんが、気が付きませんでした。

 其の頃の周囲は、熱帯で在る為に、日中の暖かさ、そして高原で在る為の、夜間の冷え込みの、温度差に、適応した、

アラビカ種の、コーヒー栽培が、盛んでした。コーヒーの樹は、初めて見ましたが、故国生まれ故郷で、眺めた桑の実

(ドドメ)にも似た、成長を遂げるのです。最初白い花が先、受粉に拠り、実が育つのですが、当初の、緑の実が、

やがては、赤く色づき、やがては、完熟を知らせる、ドドメイロに、熟すのです。小作の人達に混じり、義弟達も、実を枝から、

しごくのですが、完熟の実に集る、蟻達も、実と共に、収穫してしまうのです。完熟の甘さに、釣られて無数の、蟻も集るのです。

時折蟻達も、眼球に飛び込むのです。蟻は落ちまいと、眼球に爪を、立てるので、物凄く、痛いそうですね、悲鳴も挙げますから、

其の痛さが、想像出来るのです。収穫した、コーヒーの実は、自宅のコンクリートの、プールに敷き詰められ、天日干しですね、

此の自然乾燥を、1週間程繰り返し、水分の抜けた、実は縮みます、コーヒー豆と、外皮に剥離されるのです。此の剥離の、

印が、耳元で振ると、『カラカラ』と、軽い音を奏でるのです。此の乾燥実を、仲買人に、卸すのですが、コーヒー豆の相場は、

世界情勢に拠り、価格変動が、激しいのです。高値の時に、卸すのですが、安値の時には、ストックし、売り頃を、模索する、

実に厄介は、産物ですね、其れ等の、嫌気も在るのか、コーヒー畑から、コーヒーの樹を、引き抜き、開梱して、

パイナップル栽培に、変更する農家が、続出しました。現在の、タガイタイは、パイナップルの丘が、目立つ地域に、変貌を、

遂げたのです。小さな農家にとり、頭を使う農業拠り、安定的な、収入の在る、パイナップル農家の方が、合っているのです。



 本日の起床は、午前4時30分でしたした。本日は、コロナ禍の中、役所拠り、パスを頂き、アラバンの、クリニック迄、

出掛けるのですが、血液検査の為、水も飲めないのです。終わってから、美味しいコーヒーを、飲みたいですね、本日の、

マニラの日の出は、新聞に拠れば、午前6時05分と、又々早まった、でも乾期らしく無い、空模様に、タガイタイには、

空模様に、陽も扠すまいと、諦めているのです。サボン(軍鶏)は、夜明けを思い、啼いて居るのに、哀しいですね、(淚)


   フォトチャンネル  マニラ新聞

 


夢の架け橋を眺めて

2020年01月06日 07時28分51秒 | ご近所ばなし

 

 本日ののほほん生活記

2020.01.06 (月) 午前6時30 靄晴れ 気温 20.5℃ 湿度 46% 北北東 7.6 m 和風④

パネロ大統領報道官は3日、2018年10月にフィリピンと中国間で締結され中国政府が融資するカリワダム水源整備事業(事業費122億ペソ)について、
ドゥテルテ大統領が契約内容を見直す可能性があることを明らかにした。 ザラテ下院議員=比例代表政党バヤンムナ=が最近、中国輸出入銀行が
融資するカリワダム事業とチコ川灌漑事業について、いずれの契約でも紛争事案の管轄権が中国側にあるなどとして「不利な内容だ」と
懸念を表明していた。(澤田公伸)                                2020.01.06.(マニラ新聞から)

 


 私の暮らす、タガイタイ市.フランシスコ.バランガイですが、昔タガイタイ市の、政策として、住宅の無い住民に、住宅を持たせようと、取り組んだ事業が、

在るのです。Mt.ゴンザレス(パラス)の、山裾を開発し、小さな建売住宅を建て、抽選での、当選者に、長期ローンで、住宅を売り渡す、政策でした。

タガイタイの、観光施設(ピクニックグローブ)の前から、我がバランガイの、上水道の水源の、沢方面に下る、道沿いに在る、一画の、丘陵地帯ですね、

名前は、セイント.マイケル.バランガイですが、タガログ語では、カトリック教での、男性聖人は(サント)女性聖人は(サンタ)の、称号を付け、敬うのです。

 其れで命名され、生まれた、バランガイ(最小行政区)が、サント.マイケル.バランガイバランガイでした。此処にが、亡義父の、妹叔母の、次女一家も、

住んで居るのです。毎年バランガイ、フェスタには、招待を受け出掛けるのですが、外輪山道路(タガイタイ~カランバ)道路に出て、ピクニックグローブ、

辺りから、左折して、向かわなければ、為らないのです。我がフランシスコと、沢を隔てた、向かい側ですが、谷を越えなければ、為らないので、

此のルートから、行くしか無いのです。昔の我が家は、水浴や洗い物は、屋根に落ちた雨水を、軒下のドラム缶に、誘導する細工をし、天からの貰い水、

飲料水は、馬の背に、ポリタンクを背負わせ、此処の沢迄の、水汲みが、日課でしたね、私は渡比の居り、此の様子を、眺めるのが、好きでした。

 折此の辺りの女性が、濡髪で、洗濯物を、タライに入れ、昇って来るのを、眺めるのも、楽しみでしたね、此の沢には、枯れる事無く、常時湧き水が、

溢れる、泉が在るのです。洗濯に来て、水浴したり、水を汲みに来て、同時に水浴を、済ますのですね、びしょ濡れながら、衣服は纏って、居ますので、

別に下心は御座いませんが、日本には無い光景に、心が和むのでした。長閑な風景でしたね、此のでの光景は、変わりませんが、後に此の泉を水源に、

上水道が、我がバランガイに、引かれたのです。 此処の近くに、我がフランシスコから、サントマイケルを結ぶ、夢の架け橋構想が生まれ、

工事が始まったのです。あれから、約2年経つのでしょうか、途中作業員が、二回も落下し、死亡したそうです。独りは、ビサヤ地方からの、作業員で、

縦筋に身体が、突き刺さって、亡くなったと、聞いて居ります。此の為の、工事の遅れも、生じましたが、本年度中には、完成予定ですね、

此れが出来れば、観光客は、ピクニックグローブや、パラスの展望台には、我が家の前を、通らず行けるのですが、此の橋の先の、ピクニックグローブ側は、

片側二車線の、広い道路が創られ、橋は片側一車線の、様子ですが、完成後は、一体どんな姿を、見せてくれるのでしょうか、我がバランガイの、

住民達も、鉄筋が、細過ぎるのでは無いか、とか、色々な、不安を抱えながら、工事の成り行きを、見守って居るのです。何事にも、事が起きてから、

対処を講じるのが、此処フィリピンの、やりかたですからね、当初は、住民が渡れるだけの橋だと、思って居たのですが、段々と、規模が大きく、膨らんで、

来たようにも、感じるのです、ハイウェイから、車が橋を渡るにも、90度近く、曲がらねば、渡れないのでうが、m(_ _)m



 本日の起床は、午前6時でした。サボン(軍鶏)の声も、強い風に流され、音量も小さめでした。新聞を眺めますが、マニラの日の出時間は、

6時22分ですね、此れを見て、6時30分に、屋上へ昇る事に、致しました、カメラと計器を、首に下げ、6時30分に昇ろうと、部屋のドアを、

開けますと、真っ暗でした。『あれれ!一体どうした』よくよく、時計を眺めたら、午前5時30分でした。1時間時間を間違えた、再度もとから、

やり直しですね、今度はしっかり、明るく成って、からですね、サボン(軍鶏)もどこか、寒そうな感じでした、羽毛を羽織って居るのにね、(笑)


   ※ デジブック  ※ フォトチャンネル  ◎ マニラ新聞 


過ぎし日の思い出

2019年03月29日 07時21分04秒 | ご近所ばなし

 

 本日ののほほん生活記

2019.03.29 (金) 午前6時00分 靄曇り 気温 22.2 ℃ 湿度 40% 東北東 1.0 m 至軽風①

首都圏の市長が参加する首都圏評議会はこのほど、エドサ通りにある地方行きのバスターミナルを6月までに閉鎖する決議を採択した。
首都圏開発局(MMDA)は4月の聖週間後から試験運用を開始する構えで、バス会社に早めの閉鎖を呼び掛けている。
 閉鎖の対象になるのはケソン市クバオ地区やパサイ市などを発着する46のターミナル。首都圏中心部の渋滞軽減を目指し、
ルソン地方北部や南部、ビサヤ地方のサマール、レイテ両島などに向かうバスが、パラニャーケ、バレンスエラ両市やラグナ州サンタロサ市
などの郊外から発着するようになる。(森永亨) 2019.03.29.(マニラ新聞から)

 


 私が暮らす、フィリピン共和国、タガイタイ市は、首都圏マニラと同じ、一番大きな島、ルソン島に存在し、マニラ首都圏拠り、

南に約60Km離れた処です。標高5百mから、7百mの、高地ですね、特産物は、高地の気候の、特性を活かした、

パイナップル栽培が、盛んな地域です。パイナップルの、収穫時期は、地方からの、出稼ぎ労働者の、手を借りて、行いますが、

必要な時期に、労働力を、確保為に、優先的に、使えるように、邪魔に為らない、敷地の隅に、クボ(小さな掘っ建て小屋)を、

建てさせ、住まわせるのです。只電気水道は、引けない家も多く、明かりはランプ、水は天からの、貰い水ですね、屋根降った雨水が、

軒下に据え置かれた、ドラム缶に、導くような、細工がされ、貯まった水が、身体を洗ったりの、洗い物専用として、活用するのです。

 飲用水は、湧き水が流れる、沢からの、調達ですね、又我が家の近所には、地下水を汲み上げ、販売する処も、在るのです。

クボの住まいは、下に下った、沢の近所ですから、通勤や、通学の時、空のポリタンクを預け、帰宅時に、満タンにして、

持ち帰るのです。道は獣道ですから、滑って、タンクを、落とす事も、在るのです。数年前ですが、クボに兄と住む、17歳の少女が、

過酷な水運びが、嫌に成り、家出した事も、在りましたね、我が車庫の、裏に暮らす、小作人の、クボに、転がり込んだのでした。

それだけ、過酷な作業ですね、今から何年前でしたか、義弟(ダニロ)が、バランガイ(最小行政区)の、コンシハル(評議員)の頃、

携帯に連絡が、入りました。労働者が、5百ペソの、集金に伺ったら、雇い主が、お金が無いので、後でと、断ったそうです、

一旦家に、帰った、労働者は、蛮刀を持ち、再び現れ、家族の目の前で、刺し殺した事件が、在ったのです。知らせを聞いた、

ダニロが、駆けつけた時、大量の血と、汚物が、散乱し、凄まじい、臭いが、漂っていたとか、土地の人達は、雇い主を、非難しますが、

犯人を批判する人は、皆無でしたね、昔から、故国日本の、仇討ちを、支持しますが、原因が相手側に在り、報復する、

心は寛容なのです。此の事件は、僅か5百ペソの、命の遣り取り、私の脳裏には、深く刻まれたのです。此の犯人が、

捕まった情報は、聞いて居りませんので、何処かに、潜伏中かも、知れませんね、本日のフォトチャンネルは、我が家の前に来た、

狸顔の、メグロヒヨドリからです。昔はパイナップル畑には、ハチドリのような、小さな小鳥(イーボン)が、舞って居たのですが、

付近の開発が、進む中、消えてしまいましたね、昔は星が、綺麗でしたが、近隣に家が、建て込んだ、最近では、明るく成ったせいか、

星も綺麗には、輝きませんね、(涙)


 


 本日の起床は、午前5時でした。眠い目を、擦りながらの、起床でしたが、部屋のカーテン越しの、様子では、昨日と同じく、

曇り空の、夜明けでしょうね、重い身体を、引きずりながら、寝床から、這い出しました。妻は今朝も、祈祷に出掛けると云い、

義弟(ダンテ)を、階下で、待つようです。何時も、口頭では、貴方は、医者を信じるが、私は祈祷師の、言葉を信じると、

お金が掛からない、事ですから、私は異論は、唱えません、諦めたのです。信じる者は、救われるか、m(_ _)m

 
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畑の中の風車

2018年11月08日 07時05分35秒 | ご近所ばなし

 

 本日ののほほん生活記

2018.11.08(木) 午前5時50分 靄晴れ 気温 20.8 ℃ 湿度 53% 東北東 8.3m 和風④

フィリピン、日本両政府は7日、首都圏パサイ市の外務省で首都圏鉄道(MRT)3号線の改修計画に関する
交換公文に署名した。日本政府は供与限度額約381億円を供与する。
比運輸省は「交換公文署名によって住友商事と三菱重工業が本格的に同事業を開始する」と発表した。
修繕には3年7カ月かかるとされている。(冨田すみれ子)             2018.11.08(マニラ新聞から)

 

 

 昨日の事でしたが、私の愛飲酒で在る、韓国焼酎.眞露の、チャミスルが、底を着いた、仕方無く、輸入ブランデー

フォンダドールを、呑んで居たのですが、私には甘く、呑み心地が、気に要らないのです。サンミゲールの、偽物ブランデー.

エンペラドールの、人工的な、甘みでは、無いのですが、韓国焼酎の方が、私には、合って、居るのですね、義妹ラケーに、

『ご飯食べに行こう』と、誘いました。真っ先に、行きたいのは、シランバイパスに在る、韓国グロッサリですね、タガイタイから、

シランに向かう途中に、道路脇を、眺めますと、新しく工事中だった、ファッション館の、ような、アシエンダに、目が止まります。

 駐車場に、多くの車が、停まって居たのです。義妹から、2週間前に、オープンしたと、聞くのです。焼酎や、他の物を、

積み込んだのを、見届けてから、見学を兼ね、寄る事にしたのです。もしかしたら、此処で、食事も、出来るかも、知れませんね、

入館しましたが、フィリピン独特の、開店スタイル、入居店舗も疎らで、プチオープン、プチオープンを重ね、入居店舗が埋まり、

本格的な、オープンへと、進むのですね、此の方式に、逆光するのが、経済発展の、著しい、中国ですが、何も無い処に、

巨大は住居街を創り、人が暮らせるように、生活必需品を、販売する、スーパー.マーケットも、創り、始めたのですが、

人が居ないのですから、スーパーに、買い物する、客も居ず、経営も立ち行かず、潰れてしまうと、買い物には、遠くの、 街迄、

行かなければ、為らないので。ゴースト化が、進む現状が、TV放映されて、居ましたね、新しい町を、創るには、

フィリピン方式が、正解なのかも、知れませんね、此処シランの場合、当初畑の中に、巨大な街を、創り始めたので、

驚きました、其れが、ファション関係の、モールだと知り、アディダスや、他の一流メーカーの、看板が並びます。此れは、

既成販路を、通らずに、大量在庫品を、処分する、アウトレット的な、店だろうと、自分成に、考えたのです。日本始め、

韓国や、近隣国からの、古着を売る、ウ~カイ.ウ~カイが、人気の、フィリピンですからね、経済状態も、好調ですから、

一流メーカーの、在庫品ならば、安くすれば、売れると思いますが、正解は如何に、m(_ _)m



 本日の起床は、午前5時でした。目覚まし時計を、停めていたのですが、自然に起きられたのです。起きてから、

時計のベルは、解除したのです。何か昨夜の酒が、残って居るのか、身体が怠い、テーブルを見れば、ラーメンの袋が、

此処で、乾き物が、食べたく成り、インスタント.ラーメンを、『ボリボリ』齧った事を、思い出したのです。久しぶりに、

齧ったラーメンは、懐かしかった、今度煎餅でも、買ってこようと考え、煎餅の感触が、脳裏に浮かんだ、(笑)


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バランガイのハロウィン

2018年10月30日 07時33分08秒 | ご近所ばなし

 

本日ののほほん生活記

2018.10.30(火) 午前5時50分 靄曇り 気温 24.5 ℃ 湿度 49%  廻る風 8.8m 疾風⑤

非常に強い台風ロシタ(26号、国際名イートゥー)は30日午前にもルソン島北部のイサベラ、アウロラ両州付近に
上陸する。30日未明から同島北中部、マニラ首都圏に大雨をもたらす見込みで、フィリピン気象庁は
土砂崩れが起きやすい山間部や洪水の起きやすい川付近の住民に厳重警戒を呼び掛けている。(森永亨)
                                                                                                         2018.10.30(マニラ新聞から)

 

 昨日の事でした。11月01日の、万聖節、翌02日の、万霊節を控えた、10月31日が、前夜祭の、

ハロウィンですが、我がバランガイ.フランシスコも、今年から、仮装コンクールを、企画したそうでした。

 其の知らせを、義弟(ダニロ)の妻(マリア)からでした。マリアは、バランガイ事務所から、お小遣いを頂き、

雑用仕事を、手伝って、居るのです。話に拠ると、我がバランガイでも、パレードを行い、一番遠い、お隣シラン町の、

境界付近から、出発し、我が家の前を、通るフェスタの、コースだとか、出発時間が、午后5時だから、

6時頃ではないかと、知らされたのです。私はカメラを持ち、写真に収めようと、思い立ったのです。すると、

交通渋滞を、予想した、当局依り、ストップが、掛かったと、其れで急遽、パレードは、行わず、バランガイホールの、

隣に在る、バスケットコートにて、コンクールを、行うと、云うのです。予定が、ころころ変わるのが、

此処フィリピンですからね、私は妻と義妹を伴い、会場へ出向くのですが、歩くのは疲れるので、通り掛かる、

トライシクル(サイドカー付きオートバイ)を、拾ったのです。何時ものカメラは、ニコンの、バカチョンですが、

フラッシャーを使うと、直ぐに電池が、切れるので、もう一台の、パナソニックを、持ち出したのですが、暫く使って、

いないので、操作を忘れて、居たのです。最初の時間でしたら、バカチョンで、好かったのですが、案の定、

使い始めてから、間もなく電池も、あがってしまいました。予備電池を、2つも、持ち出したのに、

直ぐにバッテリー切れ、バッテリーの劣化が、激しいのですね、(涙)もう一台の、カメラを、使いますが、

全てがピンぼけ、哀しいですね、之からは、此方のカメラを、使うように成りたいと、心に誓いました。m(_ _)m



 本日の起床は、午前3時でした。何となく、自然に、目が覚めたのです。起きてから、居間のカーテン越しに、

眺めた空は、暗かった、夜明け前ですから、仕方が無いのです。夜更けの、コヒーを呑もうと、思い立ち、

台所に行くと、一匹のゴキちゃんが、目に停まった、瞬間逃げようと、構えるゴキちゃんですが、お湯を掛けて、

殺そうと、最初の飛沫で、逃げられた、五右衛門の、釜茹での刑は、最初は、茹だって、顔を赤くしたのですが、

其の内に、熱く成り、子供を足元に、敷いたのですね、あの芝居の光景を、まざまざと、思い出したのです。

今度ゴキちゃんを、みつけたら、此処で逢ったが百年目、覚えてらっしゃいね、コーヒーを呑んでいたら、

我が家の、ボロ屋根が、唸りだした。時計を見たら、午前5時50分、屋上へ、昇る時間でした。台風の風で、

屋根の庇に、あたった風が、凪いて居たのです。屋上へ昇りますが、風向計の針が、くるくると、廻って居た、

被害の無い事を、神に祈る!

 ◎ デジブック