本日ののほほん生活記
2021.03.15. (月) 午前6時10分 靄曇り 気温 21.3℃ 湿度 49% 東北東 風力 5.8m 和風④
保健省の14日の発表によると、新型コロナウイルスの新規感染者は4899人で、累積感染者数は62万1498人となった。
死者は前日比63人増の1万2829人。 新規感染者数は今年最多を記録した13日の5千人よりわずかに下回ったが、
昨年9月以来の新規感染者4千人以上は3日連続となった。 2021.03.15. (マニラ新聞から)
私が知る、45,6年前頃は、名物と成る、パイナップルは、在ったのかも、知れませんが、気が付きませんでした。
其の頃の周囲は、熱帯で在る為に、日中の暖かさ、そして高原で在る為の、夜間の冷え込みの、温度差に、適応した、
アラビカ種の、コーヒー栽培が、盛んでした。コーヒーの樹は、初めて見ましたが、故国生まれ故郷で、眺めた桑の実
(ドドメ)にも似た、成長を遂げるのです。最初白い花が先、受粉に拠り、実が育つのですが、当初の、緑の実が、
やがては、赤く色づき、やがては、完熟を知らせる、ドドメイロに、熟すのです。小作の人達に混じり、義弟達も、実を枝から、
しごくのですが、完熟の実に集る、蟻達も、実と共に、収穫してしまうのです。完熟の甘さに、釣られて無数の、蟻も集るのです。
時折蟻達も、眼球に飛び込むのです。蟻は落ちまいと、眼球に爪を、立てるので、物凄く、痛いそうですね、悲鳴も挙げますから、
其の痛さが、想像出来るのです。収穫した、コーヒーの実は、自宅のコンクリートの、プールに敷き詰められ、天日干しですね、
此の自然乾燥を、1週間程繰り返し、水分の抜けた、実は縮みます、コーヒー豆と、外皮に剥離されるのです。此の剥離の、
印が、耳元で振ると、『カラカラ』と、軽い音を奏でるのです。此の乾燥実を、仲買人に、卸すのですが、コーヒー豆の相場は、
世界情勢に拠り、価格変動が、激しいのです。高値の時に、卸すのですが、安値の時には、ストックし、売り頃を、模索する、
実に厄介は、産物ですね、其れ等の、嫌気も在るのか、コーヒー畑から、コーヒーの樹を、引き抜き、開梱して、
パイナップル栽培に、変更する農家が、続出しました。現在の、タガイタイは、パイナップルの丘が、目立つ地域に、変貌を、
遂げたのです。小さな農家にとり、頭を使う農業拠り、安定的な、収入の在る、パイナップル農家の方が、合っているのです。
本日の起床は、午前4時30分でしたした。本日は、コロナ禍の中、役所拠り、パスを頂き、アラバンの、クリニック迄、
出掛けるのですが、血液検査の為、水も飲めないのです。終わってから、美味しいコーヒーを、飲みたいですね、本日の、
マニラの日の出は、新聞に拠れば、午前6時05分と、又々早まった、でも乾期らしく無い、空模様に、タガイタイには、
空模様に、陽も扠すまいと、諦めているのです。サボン(軍鶏)は、夜明けを思い、啼いて居るのに、哀しいですね、(淚)