渡れない横断歩道

　 12月27日　（月）　朝6時　晴れ　気温22℃　湿度85%


　朝6時起床、風がビュウンビュウン吹く、屋上に昇り、写真を撮るも風によろめく、
もし、ハゲランスを着けていたら、何処かに、飛んで行っただろう、




　今、フィリピン国はクリスマス休暇、家の前の道路は、タガイタイに観光に、

お出でになる車で横断するにも大変です。家の前には、横断歩道も有り、

標識も有るのですが、飾りですね、日本ですと運転免許を取得するのに、

交通法規を勉強しますが、この国は無視ですね、横断歩道脇に、

立ち車の途切れるのを、待ちますが止まる車は有りません。

　むしろスピードを上げ、クラクションで、蹴散らされるのが、おちです。

日本では一時停止して、歩行者の通行を、妨げてはいけないと、

法規に明記されております。フィリピン共和国にも、世界交通ルールに、

基づいルールが有るのです。


バランガイ（最小行政区）コンシハル（役員）で有る義弟ダ二ロが、

以前持ち帰った、交通法規集には、赤信号の停止、黄色線の追い越し禁止など、

日本の法規に、そっくりなルールも明記され、罰金額も記されていました。

　でもフィリピンコ国では、取り締まる警察官も、交通法規を理解していないと、

思われます。












　前方の横断歩道を人が横断中、クラクションで追い飛ばしましょう。

　道路中央の黄色線は、この国では、白線より綺麗だから引いて有るのです。

赤信号の点滅も、左右確認して通過です。反対車線も対面車が来なければ、

どちらでもお好きな車線を通行下さい。











　前にノロノロ車が、クラクションを鳴らし、追い立ててください。

　以前片側一車線の田舎道、ノロノロ車にクラクション、前車は停車、

運転席から人が降りて来て、問答無用に『バン』即死だったとか、

それから、おもむろに立ち去ったそうです。役所関係の赤ナンバーだったとか、









以前アギナルドハイゥエイ、イムスからの帰り、ダスマリニャスで信号は赤、

全車停止しないのです。時間は10時過ぎでしたが、怖かったですね、

停止した私の横を、かなりのスピードで、通過なんです。毎回同じ地点で、

同じ恐怖を味わいました。その次から私も信号無視、自分の命を守る為、

仕方が無いのです。『赤信号みんなで通れば怖くない！』









　そして走行中、バックで走行車線に、飛び出してくる車、怖いですね、

この国では車庫入れが、殆ど頭からなのです。出庫はバックが、常識なのです。

日本のように試験で、バックで車庫入れ等、存在致しません。その為か、

バックは殆どの人がへたくそです。〔笑〕


　それではバックした車に衝突場合は、こちらが悪いそうです。

相手は後ろには目が無いから、との事です。〔笑〕

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