カゼミチ

日々のったりとした日記。

積読はあれど読みたい本も多い

2023-08-07 20:30:29 | Weblog
たくさん本読みたいと思う今日この頃。
いや、常に思ってますが。

マハーバーラタをね、この間読みました。
といっても二つ目ですが。
私が最初に読んだのは、原書房のほう。
おそらく一番入手しやすいだろうなと思うほうで、jaya版と言えばいいんでしょうか。
もしくは、村上版。
次に読んだのは第三文明社。
レグルス版と言ったほうがわかりやすいのでしょうか。
あとはkindleで山際版を持っていますが、こちらはまだ全巻読破できていません。
他、上村版があるそうですが、こちらは図書館でなければ無理なのかな?

で。個人的な所感なんですが、
仮にどれを読んだらいいかと悩んだ場合は、やはり入門書からだろうなと思いました。
まったくの知識ない状態であれば、人物やある程度の話を知っておいたほうが読みやすいと思います。
もしも断片的に知ってはいる。人物相関図はある程度わかる。
入門書読むより早く読みたい。
その場合は、レグルス版からを個人的にはおすすめ。

読みやすいんですよね。
レグルス版はバカヴァッドギーターの翻訳はありませんでしたが、読みやすく頭に入りやすい。
それでも、この人は誰だったか……、と背景をおさらいするために読み戻すことはありますが、訳も優しいです。
さらに読むなら山際版かな、と。
こちらは巻数が多いわけですし、読破できていない私が言うのもあれなんですが、やはり全体を知るうえでは良いかと。
あとkindle版だと目次がリンクになって飛ぶことができます。
その最後に原書房版がいいと思います。

なんで一番最初に読んどいてラストなんだよって話なんですが、内容がちょっと違うんですよね。
なんでだ?と思ってたらjayaは民間伝承が含まれているらしく、中級者向けという感想を見かけて納得しました。
特にラストが異なっているので、原典などを読んでからが一番いいと思います。

そんなわけで個人的感想ですが、結局は個々の好み次第かなあ、とか。

神話もたくさん読みたいです。
マヤ・アステカ神話も読みたい(なにが理由かは明白)
読みたい本があるんですが、絶版のうえに図書館にもありませんでした。
再販を熱望しています。
コメント
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