ビリケン
尖った頭とつり上がった目が特徴の子供の姿をしている幸運の神の像
実家から、引き継ぎ、飾っています。
1908年10月6日にアメリカ合衆国のフローレンス、プリッツがデザイン特許を取得
アメリカ合衆国シズリー州カンザスシティの美術教師、イラストレーターのフローレンス・プリッツによって親友の詩人、サラ・ハミルトン・バーチャルが『ザ・カナダウェスト』に連載していたおとぎ話しである、ビリケンシリーズの為、1907年頃にデザインされた。
フローレンス・プリッツは、本人自身が日本通であり、着物も着ていたことがあり、自分の前世は日本人といっていた程であった。
日本では、明治42年頃に伝わり『世界的福神』として紹介された。
我が家のビリケンさんです
実家から、引き継ぎ、飾っています。
20センチ位の高さです。
100年以上経過しているので、だいぶ石の部分が欠けて、色も変色しています。
昔、先祖がアメリカに留学中に買い求めたものだそうですが、縁あって家にきました。
足の裏をさするとよいことがあるそう。
大阪通天閣にもビリケン像のビリケンさんも以前、見に行きましたが、大きくて迫力がありました。
早くコロナウイルスの感染拡大が終息するように、今日は、ビリケンさんの足のうらをひさしぶりになでてみました