ハードウェアニュース紹介。
・日立、「iVDR」でHDD拡張できる録画対応テレビ「Wooo」 @日立
昨日の記事で、
「32or37でフルHD+倍速駆動が欲しい。」
と書いたら日立から37型でフルHD+倍速駆動のモデルが登場しました。
その「L37-XR01」ですが中々のスペック。
かと思っていたのですが、気になる事が。
①120Hz駆動技術について
~120Hz駆動と独自のスーパーインパルス駆動を
用いた黒挿入技術により、動画ボケの改善を図っている。~
とあります。
ここで注目したいのは、”黒挿入技術”ということ。
私も最初気づかなかったのですが、
こちらの記事を思い出して読み直してみると・・・。
~従来のフレーム間に黒色を挟むことで残像を低減する
いわゆる「黒挿入」では輝度低下が生じるが、
ClearFrameでは、輝度を保ちながら応答速度の改善が可能としている。~
つまり、120Hz駆動による応答速度改善も
当然といえば当然ですが会社によって異なる。
特に最近はそれぞれのメーカーが自分の製品をアピールするために、
好き勝手に名前を付ける。
それによって、同じような技術や機能でもメーカーによって呼び名が違う。
また、同じような名前でも違うものだったりする。
消費者にとっては迷惑な話ですが。
それで、今回の日立のは黒挿入みたい。
どこまで見た目変わるのかは分かりませんが、
どうせ買うなら悔いの無いようにこだわりたいところ。
②PC入力についての記述がない
個人的にPC入力は必須。
ディスプレイがかなり古いので兼用を考えてる。
③HDMI端子のverについての説明がない
将来性を考えるとver1.3が望ましい。
端子の数は3つで十分なのですが。
といった訳で個人的には見送りになりそうです。
残る本命はREGZAとBRAVIAになります。
REGZAは結構期待できそうですが発表はいつなのやら。
何気に32型でフルHDじゃなくてもいいかなとか思い始めたりもしてます。
それにしても、日立の液晶のWebページからは、
商品を説明して売り込もうという気が全然感じられない。