Charisma.wITh.CPTSD

元被虐待児&ワールドギネス認定人。
CPTSD+解離性同一性障害。
だから何というかんじ。

東北の地震後の心的外傷ストレス障害のケアについて

2011-03-16 22:08:41 | 緊急
この地震のあと、かならず心的外傷ストレスを総称とする、こころの疾患にかんしてとても不安でしたが、やはりおきてしまいました。
このたぐいの情報、またケアにかんしてほとんどの人間が(専門家といっていても)無知であり、事態は深刻です。

正確な知識と技術をもつ医師やカウンセラが必要ですが、まず、そういう人たちがそろうことは難しい。
万全な状態ではないといっていいでしょう。

今回の災害にともない精神状態が不安定になってしまっている状況は、急性ストレス障害といいます。
PTSDではなく、ADSです。
この段階だと、PSWや医師、臨床心理士(たしかな腕のかたがそろうとはいえませんが‥)の介入により、今後の生活に支障をきたすような
精神疾患がのころことは防ぐことができます。

しかし、あほなメディアの介入で、心ない現地のインタビューわはじめとし、かめらのまえにこどもをさらけだすようなまねは即刻やめさせるべきであり、そのよびかけをおこなっています。
医療チームの準備は非常に難しいですが、必ず、体制を整えこころの傷をケアできる日が一日もはやくくるようがんばっておられます。

この記事をよまれたかたは、メディアのくだらない介入、報道などいっさいひかえるよう、放送するのはげんちへの支援のことなど
まともにかんがえてやるべきことだけでいいということをよく理解し、まわりにメディア関係者がいるかたは、
この記事とともに、やめるべく説得をおねがいします。



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