はじめまして!
ミリブロと申します。
当ブログでは軍艦、戦闘機、戦車など軍事兵器に関する投稿主の考察や妄想を書いていこうと思います。
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第一回目のお題はこちら…
「VLSが少なすぎる!?FFMもがみの真の役割とは」
現在3隻が進水しており、将来海自護衛艦隊の中心となり得るFFMもがみ型。
ネット界隈ではVLSの数が少ないため欠陥艦では?との指摘挙がっています。
この指摘は正しいのでしょうか?
Wiki情報によるともがみ型に搭載される予定のVLSは16セルです。これは対空ミサイルやアスロックを搭載することを考慮すると特に対空戦においてとても心もとないセル数です。
ただしここにSM-6を搭載するイージス艦やA-SAMを搭載する新型DDXが加わるとどうでしょう?
有事の際の運用を考察します。
FFM部隊がSM-6やA-SAMの射程内の範囲で護衛艦隊に先行します。
襲来する敵対艦ミサイルや戦闘機に対してはOPY-2レーダーにて探知、その情報を艦隊に送信し、SM-6やA-SAMを撃ってもらいます。
また、潜水艦に対しては曳航ソナーを展開し、見つけ次第アスロックや短魚雷にて攻撃します。
これにより護衛艦隊は潜水艦や艦艇の脅威をより早く把握、及び対処することがでるのです。
と、ここまで書いて思い出しましたがこれ米海軍LCSの運用構想と似てますね。
FFMは軍艦の性格が強い和製LCSとも言えるのではないでしょうか?
この他にもFFMの役割として、機雷戦や海外派遣、Mk.45による対地攻撃がありますが、前述した役割が大きいと投稿主は考察します。
したがってVLSは個艦での戦闘を考慮しないのであれば16セルでも問題ないように思われます。
ただし今後VLSが追加されたり、ESSMの運用能力が付与されるなど、まだまだFFMは進化すると思います。今後の活躍に期待です。
当ブログをご覧下さりありがとうございます。ご意見やご感想ありましたら是非ともコメント頂けると有り難いです。また、兵器についての情報をくださると嬉しいです。今後とも宜しくお願い致します。