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ミリブロです。
今回のお題はこちら…
「米国よ、あきづきを買わないか」です
米海軍は中国やロシアとの正規戦闘に対処するべく、非対称戦闘のために建造されたフリーダム級、及びインディペンデンス級に代わり、コンステレーション級フリゲートを整備する計画を立てました。
コンステレーション級フリゲートは、FREMM計画に基づき設計されたカルロ・ベルガミーニ級をベースとしており、満載排水量7291トン、武装57mm単装速射砲、Mk.41VLS32セル、NSM16基、価格は800〜1000億円となっております。
SPY-6レーダーをも搭載し、イージスシステムのベースラインも最新の10としており、ミニアーレイ・バークと言っても過言ではない性能です。
それ故に米議会からは何故大部分の機器はアーレイ・バーク級と同じであるのに価格は半額にできるのか?との厳しい指摘も出ております。
アメリカ軍の作る兵器は高性能を求めるがゆえに価格が高騰してしまうことが少なくない。(他の国にもいえることですが…)
そこで投稿主はすでに実績があるあきづき型を米海軍仕様にしたあきづき改を売り込んではどうかと妄想しております。
あきづき型は国産の戦闘システムFCS-3を搭載しており、この性能はイージスシステムには及びませんがそれに迫る性能を持っております。また、将来のアップデートも可能です。
特に同時対処能力においてはイージスシステムを勝っており、とても優れた戦闘システムであるといえます。
以下が投稿主のあきづき型改造案です。
・船体を延長、及び内部構造を刷新。
・主砲を127mm砲から57mm砲に換装。
・FCS-3にSM-2及びSM-6の運用能力を
付与。
・艦中央部をストレッチし、NSM16基を
搭載。
また、これを元に改良を加えた次期汎用護衛艦DDXを建造することもできます。
そうすることで量産効果が発生し、価格低減につながると考えます。【了】