
なるほど、東京都中央図書館って入場に大荷物持ち込み不可か、ロッカーに預ける。
4F企画展示室。図書がリアルにカザフ語と言うか、ロシア圏とアラブ圏に挟まれた狩猟移動民族国家と言うのが魅力。
地震が多い日本で家を持ちたく私にはキイズウイKiyz uiと言うモンゴルのゲルみたいな移動テント住居で暮らしたい。こういう国には土地を“所有”するなんて愚かな文化もないし(もちろん都市部は近代化されてるけど)、そういう文化に憧れる。まあその分、内陸で寒暖差の激しい国土、生活が大変だとは思うけど。
帰りに、図書館と言うことでエスキモー語の資料がないか探す。さすが中央図書館、アフリカや南米の言語もくまなく取り揃えている。しかし残念ながら、エスキモー、アリュート諸語のコーナーにはアリュート語の資料しかなかった、残念。