DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

三吉湯(群馬県桐生市三吉町1-2-15)

 さて三吉湯へ(桐生市三吉町1-2-15)、ちょっと抜井さんの地図と交差点の名前がずれてて迷った(人のせいにしないように笑)。いや~、やっとこの銭湯に入れるよ、桐生は母方の故郷なのでたまに来るが、なかなか入る機会がなかったので今回強引に機会を作ったと言うわけ。あの洋館のようなそうでないような面構えの銭湯は群馬県のみならず日本中探しても他にないよね。最近はランチタイムに食事を出したりして食堂としても営業していることで知られる。入浴時間でも湯上がりにちょっと一杯、なんてこともできるのだろうが、そんなことをしたら帰れなくなってしまう(汗)。
 屋号入りのれんをくぐり中へ。浴室向きカウンターとその前には待ち合いスペースと言うより呑み屋のような空間。誰もいないなあ、とりあえず脱衣室で入る準備するか。少しして女将さんが現れたので湯銭330円を。どうやら男湯は誰もいないみたい、独占状態か。
 脱衣室は畳敷、広さも茶の間くらいの広さ。それ以上に、今日すでに入った2軒と違い、暖房がかなり効いてます。このぬくぬく空間たまりませんね、ついくつろいじゃう(笑)。やはりロッカーはない、脱衣籠を使います。おっ、中島さんが写った写真、最近ペンキ絵を書き替えた時の記念撮影ですね。みずきさんもいらっしゃいます。
 浴室、湯道具はケロリン桶と水色座椅子、真ん中に穴が空いてるタイプ。島カランは、カランの形跡だけ(タイルの台)ありますが蛇口がありません。利用者が減ったので取り払った模様。カラン数は左右壁際に5機ずつ、シャワーは右側女湯側のみ。カラン棚が奥行きがあって良い感じ。ここも今日訪問の前の2軒同様、入口目の前に下水樋があるのにカランまえには下水樋がない。
 天井が格天井?浴室で格天井は珍しい、どうやって湯気抜きしてるのかしら。
 ペンキ絵が思わず苦笑、だって能登見附島の向こうに富士山があるんですよ!中島さんのサインは2010.3.28 ナカジマ 富士山と能登見附島となっています。ちっちゃめだけど額縁がちゃんとあります。
 浴槽は2槽。右側が深湯で左側が浅湯。中央から両側浴槽に湯の注ぎ口。おっ、結構熱いね、45度くらいかな。後から来た常連さんは水埋めしてました、短時間ですが。
 湯上がり、時間がないのでビン入りの明治の乳飲料は諦め、代わりに珍しい三ツ矢サイダーの250ml缶100円。抜井さんの地図には新桐生駅が載ってないので女将さんに道を聞いた。しかし桜湯(桐生市広沢町1-2689、訪問済)の撮影に夢中になって道に迷って焦った、帰れなくなりますからね(大汗)。なんとか無事新桐生からの最終電車に間に合う。
 と言う訳で総括、茨城県南西部銭湯はあと古河浴場が残ったな、杉戸(東武動物公園)の弥生湯とセットでいつか回らないと。両毛線に初めて乗れたのは収穫。何と言っても昭和館の直前廃業はショック以外の何物でもない!その結果、桐生市6軒はJR駅南側は完了、残るは北側一の湯と芳の湯。東武伊勢崎線は途中足利市もある、足利市も2軒あるのでいつか訪問しないと。途中と言う意味では越谷も結構重要なのだが。
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